みんカラは車のブログですが、この1週間は、
台湾の嘉義市に出張で出かけていました。
訪れるのは6月に続いて2回目です。
嘉義市は高雄空港から北に120km、
阿里山観光の玄関口となる都市です。
ネット検索すると、意外にグルメ情報が少ないため、
とりあえず良かったお店を中心にアップします。
阿里山に登る時間がなかったため、主に市内観光が中心です。
嘉義市の東に嘉義公園があります。
結構広い公園で、中に孔子廟、日本統治時代の資料館があります。
歴史資料館は、日本統治時代の面影を残す建物です。
中には喫茶スペースもあります。
ミルクティーを注文したのですが、
めちゃくちゃ美味しかったです!
110TWDなので、約360円なのですが、
倍払っても良いと思うぐらい感動しました。
(普通の喫茶店なのですがね。 )
嘉義市には、夜市もありますし、
昼間から食べられる屋台もたくさんあります。
その手の情報はネットですぐに見つかりますが、
美味しいとは言っても、庶民の味としての美味しさ。
ちょっと良いお店を探そうとすると意外に情報がありません。
竹居茶楼は、嘉義市の東の端にある、
ちょっと高級なレストランです。
2回目の訪問ですが、客層は地元のお客さん中心。
古き中国家屋の佇まいで、中に入ると、
大きな池と庭園が中央に広がっています。
客間はそれを取り囲む配置となっています。
点心と広東料理が主体です。
台湾料理ももちろんあります。
ランチでたらふく食べて、日本円で1人2000円程度。
高級と言ってもリーズナブルです。
嘉義市の郊外(タクシーで20分程度)には、
故宮博物院の南院があります。
通常は夜間営業はしていませんが、
イベントに伴い特別に夜間貸し切りで観覧しました。
ここも2回目の訪問ですが、人がすくないぶん、
落ち着いて観覧することができました。
この時期はイルミネーションを行っているようで、
音楽と光のショーを見ることが出来ました。
夜は「ホテル:ティースケープ嘉義」の屋上にある
N23.5°スカイラウンジに行きました。
予約制のバーですが、小さないながら、
インフィニティプールを備え、雰囲気がとても良いです。
嘉義市は阿里山観光の入り口にあたるため、
山岳鉄道に乗るための駅があります。
終点は嘉義駅ですが、1個先の北門駅を見学しました。
ここから歩いて鉄道車庫を見ることができます。
線路内はほぼ自由に歩けます!
鉄道車庫の近くにはHinoki Villageという日本統治時代の建物を改装し、
観光地化したエリアがあります。
ここには飲食店やお土産屋さんがたくさんあります。
台湾名物の氷菓を食べましたが、マンゴーがなく、
普通に抹茶になってしまいました(笑)。
台湾に来てまで、2回も鉄板焼きを食べしまいましたが、
若干アレンジされているのと、高級料理が安く食べられる点で、
選択肢としては「あり」かなと思います。
花漾創意鉄板料理は、嘉義市の西側にあります。
ランチのコースが2000円程度とリーズナブルで、
しかもかなり美味しかったです。
季花鉄板焼は、高級店になります。
最も高いコースで1万円ぐらいですが、
食材を考えるとそれでもリーズナブルかもしれません。
地元の方が「ここが一番おいしい」とおすすめのお店でした。
全く、クルマと関係ないブログになっています(笑)。
Posted at 2019/10/30 20:03:16 | |
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