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2025年05月04日 イイね!

GW 2泊3日蓼科~車山 ボルボV60/V40/C70

GW 2泊3日蓼科~車山 ボルボV60/V40/C70GWの時期は毎年蓼科周辺を旅行しています。これは約30年続けている恒例行事とも言えます。なぜそのエリアに?それは幼少期の約7年を過ごしたフランス在住時代の体験に基づいています。その時は夏のバカンスの時期に毎年のようにスイスに長期滞在をしていました。あの時の感じを日本でも味わいたいなと思うと、自ずと場所はココになります(笑)。
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GWに東京から蓼科に行くなんて、渋滞にはまりに行くものだと思う人もいるでしょう。私は行きも帰りも渋滞には一切はまりません。渋滞になるポイントを既定の時間前に通過すれば、本当に渋滞にはまることなく目的地に行けます。関越道下りの場合は、AM5時30分までに坂戸西ICを通過すればまず問題はありません。5月4日は4時20分に出発して渋滞なく目的地の白駒池に到着しました。自車のボルボV60は実家に置いて、母親のボルボV40と妹夫婦のボルボC70での旅行です。何気に我が家はボルボが3台あるのです。
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白駒池は標高2000m以上のところにあります。八ヶ岳縦走登山の入り口にもなっているところですね。この時期の気温は5度前後ですので、東京で言う真冬の装備が必要です。かなり残雪もありますので、池の周りのお手軽1週コース(約1時間30分)であってもアイゼンがあった方が無難です。
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池自体もきれいですが、「もののけの森」と呼ばれる苔が群生する樹林帯も歩いていてとても気持ちの良いところです。今年は残雪が多かったため雪と緑のコントラストが美しかったです。
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午前中の白駒池散策の後は、車山リフト乗り場に向かいました。そこで軽くランチを済ませて、車山山頂へのリフト券を買います。この日は片道のリフト券を購入し、山頂からトレッキングしながらリフト乗り場に戻ることにしました。幼い子供もいるグループ旅行のため、トレッキングの時間は3時間ほどに設定しました。
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車山山頂には神社の鳥居があります。周囲を見渡すと軽装の方が多いこと(笑)。リフトで往復するのでしょうけど、山頂はかなり気温が低く、また天気が急に変わることも多いです。山は本当にナメない方がよいでしょう。
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この日は裏手から車山肩を目指します。コロボックルヒュッテという山小屋で休憩しようかと思ったのですが、ここも数年前から激込みするように…。おそらくSNSの影響でしょうけど、並んでいる方の90%がおよそトレッキング以外の人々。車山肩の駐車場まで車で乗り入れて、映え写真とともに「お茶だけしよう」とする感じなのでしょう。登山組やトレッキング組が休める状況ではなくなっていました。この辺りは改善が必要かと思いますね。
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まだまだ寒い時期なのでトレッキングしている方は少なめです。ハイシーズンはニッコウキスゲが咲く7月あたりになります。自分はその時期を外して来るようにしています。
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車山肩に出てからは、車山湿原の方に降りていきます。ここは木道になっていて非常に歩きやすいです。ここから車山乗越を経由してリフト乗り場に戻りました。大人だけれであれば2時間ぐらいのコースですが、子供とお年寄りもいましたので3時間ほどの時間を要しました。
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チェックインにはまだ早かったため、最後に女神湖に立ち寄りました。ここで乗るアメンボという水上バイクがなかなか面白いのです。自分の子供二人は身長も問題ないのでアメンボに搭乗し、親戚の子供は自分と一緒にスワンボートに乗りました。蓼科山がきれいに見えます。
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宿は会員権を持っているリゾートトラストグループのエクシブ蓼科です。エントランスを入るとヨーロッパのホテルのような雰囲気。入って右手はビジター用の受付け、左手がオーナー用の受付けになります。オーナーですと受付けの待ち時間にワンドリンクサービスがあるのですが、たまにビジターのお客さんが「ドリンクが出ていない」とスタッフに言っている姿を見かけます(笑)。
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オープンテラスからの眺めです。非常に広大な敷地でホテル内の庭園を散策するだけでもなかなかの時間を要します。また構造が複雑なので慣れるまでは大変です。
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部屋は70-80平米の2ベッド+和室という構造(ラージグレード)で、5人まで宿泊が可能です。特筆すべきは宿泊料金で、なんと部屋料金が1泊2万円です。1人2万円ではなく1部屋2万円です。ですから5人で泊まると1人あたりの宿泊料金は4千円です。激安!
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会員権を持つオーナーはラウンジでドリンクが何度でもタダで飲めます。ウィルキンソンの辛口ジンジャエールが飲み放題。お得です。
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滞在2日目は八島湿原の散策からスタートです。ここは1週約4kmで遊歩道が整備されています。八島湿原ビジターセンター駐車場に車を停めます。GWの時期は9時30分~10時ぐらいに満車となりますので注意が必要です。ただ、ここも展望台から写真だけ撮って帰る人も多いので、かりに満車であっても長時間待つことはありません。
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湿原の3/4周は木道、残る1/4周は砂利道となっています。ここから車山肩を経由して車山山頂に向かうトレッキングルートもあります。八島湿原ビジターセンターの横にはお土産屋さんがあるのですが、そこのレストランのスパイシー鹿肉カレーは美味しくておすすめです。
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午後は北八ヶ岳ロープウェイに乗って頂上の坪庭を散策しました。溶岩台地が広がる遊歩道で1周約1時間のコースです。徒歩で下山もできますし、蓼科山への登山、白駒池までのトレッキングも可能です。この日は幼い子供とお年寄りがいるため往復ロープウェイを使用しました。
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その後はエクシブ蓼科に戻って夕飯まで温水プールで遊んで終了です。滞在3日は9時30分までに佐久南ICから高速道路に乗ることができれば渋滞にはまることはありません。朝ごはんを食べたらどこにも寄らないのがポイントですね。もったいないという人もいるかもしれませんが、初日が早朝出発で十分に遊んでいますのでこれで◎。GWでも渋滞&混雑知らずで過ごせます。これは長年の経験がものをいいますね。


Posted at 2025/05/09 08:02:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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