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車の調子は人間と似ています。風邪を引くこともあるのです(笑)。
ローバー75を運転していると、たまにABS警告灯が点灯します。
ABSの不具合を知らせるもので、国産車でこれが点灯したら、
すぐにディーラーに行って･･･、担当者に文句を言って･･･、
あーだ・こーだとなるのでしょうが･･･。



ローバー75はと言うと、とりあえず放置。
慌てず騒がず、いったんエンジンを停止させます。
そして再度イグニッション・オン。
ウィーン・ウィーンという作動音が2回鳴れば、
ABSのユニット自体の故障はまずありません。
ということはABSセンサーの不具合を疑うわけですが、
あら不思議、しばらく経つと警告灯が消灯するのです。勝手に。
ローバー75は、次世代の自己治癒能力を有する車のようです。
でも、しばらく運転していたらまた点灯しました。
点灯と消灯を繰り返しながら、少しずつよくなることもあれば、
結局修理が必要となることもあります。
何だか人間みたいですね。ちょっと面倒くさい(笑)。

ローバー220クーペは主治医のところに入院しました。
別に大事では無いのですが･･･。
①オイル交換
②ヒーターコアからの冷却水滲み
③ドライブシャフトブーツ破損
④ナンバー灯切れ
⑤エアコンガスの補充
このあたりの作業を行っていただきます。

まずはワイドビュー。圧巻の景色です。



ここは阿蘇ミルクロードの一角で、通称「ラピュタの道」です。
市道狩尾幹線が本来の名称になります。
下から上がってくると、途中ミヤマキリシマが
咲き誇る綺麗な公園があります。
残念ながら土砂災害で通行止めとなっており、
途中までしか上れませんでしたが、
頂上からの眺めは、問題なくミルクロードからアクセスできます。



最近は阿蘇の紹介写真でこの景色を見る方も多いのでは？
およそ日本ではないかのようなスケースの大きさです。

見下ろす景色も良いですが、反対側は見渡す限りの大草原。



夕飯は、赤牛をたらふく食べました。



天草地方はがらりと景色が変わり、海岸線がとてもきれいです。



いちおう熊本への出張でした(ちゃんと仕事しています)。

タイヤを替えたローバー75は、ちゃんと真っ直ぐ走るようになりました。
轍でかなりハンドルを取られていたのは、磨耗の影響のようです。
ダンロップLM704は良くも悪くもとにかく普通のタイヤ。



次回は、もうちょっとグリップの良いタイヤにしたいですね。

ローバー75は、タイヤ交換に伴う乗り心地の変化を改善するために、
足回りのセットアップを変えました。
これまではヨコハマ・アドバンスポーツV103という
プレミアム・スポーツカー用のタイヤを履いていたのですが、
ダンロップLM704という「普通」のタイヤに変更したためです。
アドバンスポーツはとても良いタイヤで、
これまで履いたタイヤの中で特にお気に入りでした。
しかしながら、とにかく摩耗が早い…。まるで消しゴムのようです。



それ故のハイグリップ、高速走行時の安定感なのでしょうが、
さすがに2万キロもたないのはお財布に厳しいと言わざるを得ません…。
LM704は良くも悪くも「本当に普通」なタイヤです。
当たりが柔らかいのと、ショルダー形状の違いからくる、
見た目の変化、乗り心地の変化を是正するため、
車高、キャンバー、減衰力をいじりました。
結果、満足な乗り心地となりました。
超高速域の絶対的な安心感は無くなりましたが、
「安全運転しなさい」という「安全思想」と受け止めて我慢します(笑)。

ローバー416エステートはサフェーサーが入りました。
途中経過の確認を行いました。



こんなお洒落なリアビューのエステートは、
昨今なかなか無いのではと思います。



ノーマルとだと異常に飛び出ているマフラーカッターは、
ちょうど良いところまで引込めました。
ノーマルのマフラー出口を切断しなくてはならず、
作業として意外に面倒だったようです。



ボンネットはオリジナルの塗装を生かします。



結構、いい艶が残っていますね。

ローバー75のタイヤが気づいたらツルツルでした(汗)。
ヨコハマ・アドバンスポーツV103というモデルで、
ものすごくグリップは良かったのですが、
ものすごく減りも早かったようです。
おそらく2万キロはもっていないような気がします。
先日確認した時は、スリップサインぎりぎりだったのですが、
その後、仙台往復、蓼科往復を経て、
見事スリックタイヤに変貌したようです･･･。



乗るのも怖い状態でしたので、
とりあえず普通のタイヤを履くことにしました。
ダンロップLM704です。乗り心地もよく、当たりが柔らかいです。
吸い付くようなグリップは無いですが、比較的リニアな特性で、
ローバー75の性格にはマッチしているかもしれません。

早朝は、代官山T-SITEで行われている
第33回モーニング・クルーズに参加して来ました。
早起き組みの長男も一緒です。
テーマが「アストンマーチン」に加え、
天候も良かったため、ゲートオープンの7時になると同時に
ほぼ満車となってしまいました。



所狭しと並ぶアストンマーチンは圧巻です。
正直どれがどうとか、あまりわかりません･･･。



最新モデルから、古いモデルまで。



これ見よがしなスタイルではないところが、上品で良いですね。

ちなみに長男が「パパ、将来乗る車が決まったよ。」と言うので、
「何々？」と聞き返すと、マクラーレンP1でした。
これは期待したいですね(笑)。

珍しいBMW Z1のアルピナモデル。

ドアが電動で開くんですよね。

アルファロメオ164Q4！ゲトラグ6速MT！



きっと大好きなんでしょうね。

その後、朝8時30分には帰宅し、
今度は車をローバー220クーペに乗り換えて首都高周遊。



いつもの辰巳PAに立ち寄りましたが、
実に「濃い」車種が集まっていました。
KTMクロスボウ、アルファロメオ4C、
ベンツ190-2.5エボリューション2、こりゃすごい！

GWは例年渋滞を忌避して出かけないことが多いのですが･･･。
今年は覚悟を決めて出撃してみました。

それにしても行きも帰りも酷い渋滞でした。
慣れないサンデードライバー達の運転がなせる業でしょうか。
それとも渋滞による疲労がなせる業でしょうか。
追突事故がそこかしこで･･･。
渋滞中にそんに車線変更して、
何時間か到着時間が変わるのでしょうか。
急加速、急停車、空いたと思えば、
追い越し車線をゆっくり走る車達。
う～ん、カオスですね(笑)。

現地に到着してしまえば勝手知ったる地。
自由自在に動き回って楽しんで来ました。



宿泊地はいつもの女神湖畔「アンビエント・蓼科」。
70平米超のコンドミニアムに2泊しました。
高級感はありませんが、
清潔感とロケーションの良さが気に入っています。
エクシヴ蓼科という手もありますが、
ちょっと場所が「下界」過ぎるのです･･･。

ホテルの前には女神湖が広がります。



ボート遊び、散策、ちょっと持て余した時間を有意義に使えます。

佐久からのアクセスで途中通過する長門牧場。



ソフトクリームが有名ですが、釜焼きピザもおいしいです！

車山周辺はトレッキングルートが充実しています。



頂上の白い玉は気象レーダーです。

車山湿原からの眺望。



遠くにコロボックル・ヒュッテが見えます。

蝶々深山へ向かう途中。



上り坂が待っていますが、小さい子供でも大丈夫です。

八島湿原へ抜ける途中にある物見岩。



一休みするには良い場所です。
遠くにアルプルの山々が見えます。

八島湿原は夏が一番きれいですね。



この時期はまだ緑が少ないです。

蓼科牧場からゴンドラでアクセスできる御泉水自然園。



40分ほどで周れるルートから、
本格的なトレッキング・ルートまで色々選択枝があります。

ピラタス・ロープウェイに乗ってアクセスできる坪庭。



溶岩台地が広がっています。この日の気温は6度！寒い！
横岳への登山ルートにもなっています。

色々と満喫したGWでした。

そう言えば、GW中、車を運転していて、
嫌がらせを受けることがありました。
前を走るクラウンが特に前に車がいないのに、
ブレーキを踏みまくり、急減速、急加速。
2車線になって追い抜こうとすると幅寄せ。
ドライバーは中年のおじさんでした。
睨みつけると次のインターで降りていきました･･･。

一般道で前を走る車と同じペースで走っていると、
後ろのオデッセイにすごく煽られクラクションを鳴らされまくる。
はじめはパンク等のトラブルを教えてくれているのかと思いましたが、
どうもそう言うわけではなくただ鳴らしているだけ。
ちょっとガラの悪そうなお兄さんでした。

正直怖いですね・・・。家族も一緒ですし。
いずれも何も思い当たる節がなく、
一緒に乗っている家族も「？？？？？」な状態です。
都内でこのようなことになったことはありません。
乗っている車が外車だからでしょうか。
(白樺湖のコンビニで、「すごい高級車だなぁ。」とも言われ･･･)
「ボ」ローバーなんで勘弁して欲しいです。