lily220のブログ一覧

夏休み後半は毎年恒例の蓼科へ。
4泊5日の比較的ロングステイです。
台風の影響が多少ありましたが、
そこは良く知っている場所だけに問題ありません。
5人家族なのに「世の流れに反抗して」、
4ドア・セダンに乗っていますので、
トランクは荷物でいっぱいいっぱい(笑)。
(チャイルドシート1脚、ジュニアシート2脚も搭載！)



それよりも雨と霧で視界が悪く、
ホテル内の縁石で見事にフロントエアロを割りました(涙)。
うまいことエアロが外れたので、
純正バンパーの傷はあまり目立ちません。



割れたFRP製エアロは、すべての破片を回収できました。
トランクには入りませんので、
室内に安置(笑)。ジャングルジム状態です。
割れたエアロは補修に出しましたが、
転んでもタダでは起きません。
エアロはしっかり？仕様変更して補修してもらいます。



蓼科は毎年4泊～5泊で出かけて、同じホテルに泊まります。
そして、車山周辺をひたすらトレッキングします。
うちは7歳、5歳、2歳という子供の構成ですが、
うえの二人は、7km前後のロングコースでも問題なく歩けます。
(逆に言えば、子供でも十分歩ける高原です。)



晴れていても綺麗ですが、ちょっと雲があっても綺麗です。
この日の天気予報は「雨」でしたが、山の天気はこんなものです。
もちろん、雨や風、急激な気温の変化に対応できる装備は、
ちょっと大げさでもすべて用意して行きます。



車山から八島湿原に抜けるルートはいくつかありますが、
このゼブラ山を抜けるコースは山を3つ越えます。
7-5歳の子供がやっと歩ける程度でしょうか。
休み休みで片道5時間かかります。
(帰りは車山リフトの駐車場までタクシーを使います。)



ホテルはいつもコンドミニアム。
連泊していると毎日豪華な食事を食べても疲れますし、
食事に求める水準もありますので、
現地調達か、現地のレストランを利用しています。
便利なのは「テラス蓼科」。
トヨタの保養施設で、もちろん宿泊は出来ませんが、
レストランとスパはビジターも利用できます。
このレストランはビュッフェなのですが、
味もまずまずで、子供連れにはありがたいです。
前日ギリギリの電話がむしろ良いようで、
これまでハイシーズンでも予約が
取れなかったことはありません。ファミリーにはおすすめです。



結局5日間のうち1日だけ、終日雨に降られてしまいました。
さすがにトレッキングはきついので、リゾナーレ小淵沢まで降りて、
イルマーレ(室内波のあるプール)で1日過ごしました。
ここはプールサイドにカフェがあり、またタオルも使い放題。
さすが星野リゾートと思えるサービスです。

近年まれにみるエレガントなセダン。唯一無二の存在です。きちんと面倒を見てくれるメカニックがいれば、躊躇う理由などありません。「この車に乗らなくて、何に乗るのか？」そう思える素晴らしい車です。内外装は高級感に溢れ、それでいて目立ちすぎず、品があります。自分で運転しても落ち着く空間に癒され、人を乗せても喜ばれます。

FF車世界初のトルセンLSDを搭載した5速マニュアル2.0Lターボのローバー220クーペです。1200kg台の車重に200PSのエンジンを積んでいるため、その速さは本当にエキサイティングです。ローバー社が倒産し時間が経ちますので、程度の良い個体はだいぶ減ってきました。故障も多く、おきまりのエンジンオイル漏れ、オーバーヒート、クラッチワイヤー切れ他、あらゆるトラブル満載です。しかしながら車体が安いので、購入時に＋αの金額を用意し、きちんと手を入れれば何の問題もありません。私自身、ローバー220クーペに20年近く乗り続け、走行距離も22万キロに達しています。内装は、純正革張りレカロシート、ウォールナットの木目パネル等、いかにも英国車というインテリアです。車と苦楽を共にする、「思い」を共有できる良い車です。車にとって何が大切なのか、教えてくれたローバー220クーペ。私にとっては世界一の「スーパーカー」です。ですので、当然「いちおし」の車であります。

ローバー75の車高調はOHが終了し、そろそろ手元に戻って来そうです。
現在、ローバー416トゥアラーが、ファミリーカーとして活躍しています。



8月9日から8月13日まで夏休みであったため、
家族で伊勢志摩に行ってきました。
(私の職場は2回夏休みが取得できるため、
前半の夏休みとなります。)

今回宿泊したホテルは「タラサ志摩」。



築20年以上とは思えない綺麗なホテルです。
景気のよかった頃の西武グループが手掛けたホテルだけあり、
調度品も一流のものが入っていました。
それがホテル内の高級感の醸成に一役買っているのでしょう。

中庭もとても綺麗で、周辺には遊歩道が整備されています。
またプライベートビーチへ直接降りることもできます。



海水浴をした後は、砂の処理等に困ることが多いのですが、
そこはプライベートビーチを擁するだけあり、
中庭エントランスにシャワーが設置されており、
専用エレベーターで水着のまま部屋に戻ることができます。

お部屋は全室オーシャンビューで、
すばらしい景色が広がっています。



館内にはフレンチと和食のレストランが入っていますが、
どちらもかなりおいしいレストランでした。

プライベートビーチは、厳密には「プライベート」では無く、
石鏡白浜海水浴場として、一般客とも混合です。
一部の区画のみ「プライベート」となっています。
お盆の時期でしたが、メジャーな海水浴場ではないためか、
比較的人も少なく、広々と遊ぶことが出来ました。
タイドプールができる磯もありましたので、
子供と磯遊びや簡単な磯釣りをすることもできました。
砂質は細かくサラサラで、海水も非常にきれいでした。
穴場のビーチではないでしょうか。



その他、三重県で一番きれないなビーチとして、
御座白浜海水浴場にも行きました。



ここはさすがに人出が多かったですが、
それでも「イモ洗い状態」になることは無く、
広々と遊ぶことができました。
タイドプールができるところが無いため、
磯遊びには適していませんが、
遠浅で岩場に囲まれたところは波が低いため、
小さなお子さんも安心して泳げると思います。

鳥羽水族館近くの安楽島海水浴場も、
穴場のビーチとしてお勧めです。
公営の脱衣所とシャワーが無料で使用できます。
ビーチと海の家の距離が短く、
移動が少なくて済むのは良いところです。



こちらも、タイドプールができる磯がありますので、
子供と磯遊びや簡単な磯釣りをすることができると思います。

以上、海で遊びまくった夏休みでした。
おかげでかなり「黒焦げ」になりました。

現在、ローバー416トゥアラーをメインに乗っています。
軽い車体と吹け上がりの良いエンジン。
ローギアードなので120馬力を感じさせない加速です。
運転していて、こんなにも楽しいワゴンは珍しいです。



ローバー220クーペはこの時期きついです。
車を労わるあまり、エアコンをかけませんので、
ドライバーの方が参ってしまいます･･･。



ローバー75は傷んだリアの両ショックをオーバーホール中です。
お盆明けには戻ってきそうです。
これで快適な乗り心地は返ってくるのか？



明日からは夏休み。伊勢・志摩に行ってきます。