
ボルボV60(ZB)のモディファイは一通り終了です。
自分は何でもパーツを取り付けるのではなく、
明確なテーマを持って車を制作しています。
このボルボV60のテーマは、先代V60(FB)の
最終型ポールスターをオマージュするというものです。
フロントのスポイラー、サイドステップなども、
何となくそれを彷彿されるものを選びました。
ボルボがメーカーとしてそんなエディションを作ったら、
きっとこんな仕上がりかなというのを想像しています。
ですから、仕上がりのクオリティはもちろん、
ディーラー入庫OK、法定点検OK、
というのも当然の必須条件です。
エクステリアですが、サイド・リアに関しては、
純正のエクステリアキットを装着しています。
フロントはVSTのリップスポイラーに、
カーボン製のアンダーパネルを装着しています。
黒の樹脂製パーツが統一感を台無しにしてるため、
同部位はすべてしぼ取り加工の上、
グロスブラックに塗装しています。
コーナーランプの部分のみ、
モメンタムの部品に変えています。
メッキ装飾を少しだけ減らして佇まいを引き締めました。
車高は純正ライクな仕上がりを求めて、
落としすぎないようにしました。
最もダウン幅の少ないアイバッハのサスを装着しています。
ホイールはOZラリーレーシング19インチ8Jインセット42で、
それに前後10㎜のスペーサーを取り付けています。
この状態で法定点検は問題なしのお墨付きをもらっています。
(ただしこれ以上外に出すとNGと言われています。)
サイドスッテップはmaxton designのものを装着していますが、
厚みを13mmに削って装着しています。
これはフロントとの整合性を取るための加工です。
リアはR-designのリアバンパーに変更しています。
リアアンダースポイラーはこちらもmaxton desginのものです。
純正のエクステリアキットとR-designバンパーに変更しているため、
綺麗に取り付けるにあたって大幅に加工しています。
購入してポン付けではこのようになりませんのでご注意を。
ルーフスポイラーは台湾のJDStyleのものを装着しています。
こちらも製品精度が万全ではありませんので、
装着に際してかなり加工をしています(専用品ですが…)。
自分のボルボV60はT5純ガソリンモデルの最終型で、
ポールスターパフォーマンスパッケージが入っているため、
小さな「Polestar Engineered」のバッジが貼ってあります。
あくまで「こんなEditionあるのかな?」という仕上がりが目的なので、
紛らわしくなるようなエンブレムチューンはしていません。
唯一ホイールのレタリングを「Polestar Engineered」にしていますが、
これは本国のPolestar2がこのホイールを履いていたため、
それをオマージュして制作したものです。
どうでも良い拘り満載のモディファイ紹介でした。
Posted at 2023/02/06 08:51:59 | |
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