
クラウンが納車されて仕事の終わった金曜の夜、土日はずっと弄ってるのですが、
今迄、車を所有してきて憧れのBBSのホィールをお安く落札し
クラウンに履かせたいんじゃと言う気持ちで作業をしました。
詳細はパーツレビューか整備手帳で再投稿しますが
覚書の為、書きます。
先ず、オークションで
「BBS RX239の18インチ、8J OFFSET40」をGETしました。

タイヤの山の残りも有り、商品が到着した夜に
いつものコンテナに行って履かせようとしたら
ななな・なんと・・・
ビックキャリパーが当たり履けない・・・・・・・
2500のクラウンはノーマル片押しキャリパーなので
問題なく履けるのですが
今回の愛車は3500のハイブリッドで
4ポッド対抗ビックキャリパーだったのです。
寒空の下頭が真っ白になりました・・・・・・・・
5分程、考え、やっぱり履きたいんじゃと言う気持ちが強いので
頭の中で考えを洗い出しました。
このBBSはビックキャリパー対応では無いので、
OFFSETでの調整が必要になります。
そこでスペーサーが必要なのですが、
ただ挟むだけのスペーサーは私的に
気に入らず、調べてみたら、
スタットの立っているスペーサーを見つけました。
「KYO-EI W.T.S.ハブユニットシステム M12XP1.5 5H/114.3 11mm 5111W1-60」
ハブリングも付属してます。
これを前後にはめ込むと言う事を目標に作業をスタートしました。
因みにリアは普通に履けますが、フロントだけ外に出すのは
嫌なので、前後同じだけ外に出します。
実は前に所有していたクラウンの時にオークションで
新品の19インチアルミ&タイヤを格安でGETし、履かせていました。
フロントサイズは235/35R19、オフセットは+45、8.5Jでした。
リアサイズは265/30R19です。オフセットは+40、9.5Jでした。
この時にフロントは丁度良かったのですが、
Rrがホィールのデザイン的にスポーク部が5mm程度
フェンダーからはみ出てしまっていました。
今回のスペーサーが11mmでオフセット40mm
簡単に取り付け部から外への寸法を計算すると
2500の時
フロント(8.5×25.4)÷2=107.95mm
リア(9.5×25.4)÷2+5=125.65mm
今回
フロント、リア共に(8×25.4)÷2+5+11=117.6mm
この事から2500で、少し物足りなかったフロントは
9.65mm出て丁度良い(もしかしたら少しはみ出る???)
2500で、はみ出ていたリアは
-8.1mmで内側に入るので丁度良い(微妙に内に入った感が有る???)
この事から、
計算上はフロントツラツラでリアはホンの微小、内に入る感じです。
てな事で、スペーサーが手元に届いたので、
2回目のフィッティングをしたのすが
薄いスペーサーの為、純正スタットボルトのはみ出る量が多く、
ホィールの逃げでは足りなく、当たってします。
念の為、同時に購入した8mmのスペーサーで取り付けた感じは
キャリパーとスポークのクリアランスが3mm位でした。
ここで必要な作業として
純正のスタットボルトを3~5mmショート加工する
(山の無いところが3mm有りネジ部は2~3mm)事になります。
本当は交換も簡単だし、ショートスタットボルトに
打ち換えても良かったのですが
今の状態からネジ部を2~3mm削った方が
手間とダメージが少ないと判断し、削る事にしたのです。
本日、4輪全てのスタットボルト計20本を
ショート加工しました。
ノーマルスタットボルトの状態
ノーマルスタットボルト長さ21mm位
削った後の状態
削ったスタットボルトの残骸
こんな電動グラインダーでカットしました。
仕上げディスクは写真を撮り忘れました。
完成した状態
大体17.5~16.5mm位
これでフロントだけ、スペーサーを取り付け、BBSを履かせた結果
フロントは本当にツラツラ(はみ出ている???)でした。
ここで気になる事がまた一つ・・・・
スペーサーの固定ナットが薄い、とても薄い
脱着時に舐めちゃいそうな、キーと言うか、
凸凹で何mmのBOXとかでは無いので
貫通タイプのホィールナットの17mmを追加で購入しました。
貫通ナットもホィールに当たらない様に加工が有れば
臨機応変に加工します。
これから毎週末の予定が一杯一杯で
完成は年末、新年付近になってしまかな?
以下覚書
テインフレックスZ
12/12現在 前後-30mm
Posted at 2021/12/12 15:09:40 | |
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