フロントフォークをオーバーホールとチューニングに出します。
その前準備...
アウターチューブはコーティングします。
それはそれで別で依頼するので解体します。
多分ばらした状態でオーバーホールとチューニングを依頼って嫌がられるでしょうね。
かと言って形だけ組み立ててもしょうがないか(笑)
フラッシュがぼけてますが、フォークトップキャップは以前緩めておいたので
外してオイルを捨てて分解。
トップキャップは六角じゃなくて八角ですので専用レンチです。
左側のフォークはスプリングが入ってません。ダンパー機能のみです。
ばらせました。
この動画がドンピシャの年式でしたので丸々参考にしました(笑)
次は右側ですが、フォークスプリングコンプレッサーを使います。
特に問題無しでした。
これも丸々参考。
フォークオイルは劣化で強烈な臭いだそうですが、これはそれほどでした。
余談ですが、SHOWAのフロントフォークの進化は
スプリングが2本から1本に減り、その後、鉄スプリングから
エアスプリングに変わりましたが、1本に減ったスプリングは当然
2本の時代よりも1本あたりの重量は増えているはずですので
持ってみると重いですねえ...
2kgは無いと思いますが、エアサスに変わるとトータル1kgくらいは
軽量化しそうでその変化は大きいかもしれません。
これからコーティングに出してオーバーホールですが
トータルで1ヶ月以上はかかりそうです。
冬の間は復帰できないかな?
Posted at 2019/01/06 23:30:33 | |
トラックバック(0) |
KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ