yuki（ゆき）のブログ一覧

　JA12/22/JB32系のフロントサスペンション、ショックアブソーバの途中に溶接されているリングにスプリングが乗る形式になっています。

　これにはデメリットが多くあります。ざっと上げられるところとしては、
・ショックのアクスル側ループに前車重がかかるためショックのブッシュの痛みが速い。
・同じくブッシュを柔らかくできず、アクスルの動きを阻害している。
・上側（フレーム側）のショックマウントの穴が広がりやすい。車重の一部が回りまわって、マウントの穴に水平方向の力がかかっているためだと思われる。
・ショックの選択肢が少ない。専用品しか選べない。

　ショックとスプリングを機能上、分離すればかなり解決できると考えます。アフターパーツで解決したいところです。

　前アクスルのショックマウント金具の外周にコイルのベースを作り、ショックとコイルスプリングを分離。このベースは金具の穴を回りとめに使ってよいと思います。ショックのマウントは現行どおりの金具に固定でよいのですが、リーフジムニー用のフロントショックを流用するユーザーを考慮してこれに合わせたループの中心にいれるスリーブも付属していると良いですね。
　トレッドが狭くスペースの制約があるので、ショックとスプリングは同軸になってもやむないと思います（溶接＆切った貼った前提ならもっと色々できるでしょうが、ボルトオンで取付できることのほうが優先）。

　注意点としては、進行方向右側はデフケースのふくらみ、左側はラテラルロッドのマウントがあることでしょうか。
--------

　現物を見ながら検討したかったのですが、今日は雨天でできませんでした。ああ屋根つき車庫が欲しい。

2003年の5月連休の写真です。

5年前はこんなんだったんだなあ＞自分

この場所はもうありません・・・・。　

　腸の検査の結果が出ました・・・無罪でした。

　これで安心して遊べる（違）。