ライブサポートと思い出

今日は産休あけでコンビが復活した女性デュオ「Ｙ崎」のライブサポートでした。
以前は県内、県外と三人で移動してライブを良く行っていたのですが、お産のため２年半くらいの休止でした。
「Ｙ崎１号」はわざわざ神奈川から来てくれたＳさん。そして「Ｙ崎２号」はこのブログに何度も登場しているﾌﾞﾙｰｼｰｻｰ号（青いプジョー）のＴさんです。

このデュオはハモリを中心にじっくり聞かせます。自分も久々に歌声を聴いてウットリでした。

なんといっても素人のため、ほとんどの演奏では、楽器以外にも機材を持ち出しになることが多く、毎回県外遠征以外は一人楽団状態となる私。
今回は三人。となると機材は基本的機材に加え更に増えます。ブルーシーサー206ＣＣは一人分の機材でも大変。
したがって今回もエグザンティアで運搬となりました。


車内に楽器、機材などが満載されるとさすがのエグザンティアでも運転席以外は誰も乗れない状態での移動になることもあります。（今回は会場での機材も借りられたのでそこまでではありませんでしたが）そんな時はちょっとブレークがうらやましくなりますね…。

そういえば以前、そんな満載状態（当時は引っ越しだった）で事件がありました。
場所は新宿中央公園横の道端。私は１時間以上停車し待ち合わせをしていました。
するとどこからともなく新宿警察署のお巡りさんが二人やってきて「すいません、ちょっと車を降りて下さい」と声をかけられました。
そう職務質問です…焦

車検証、身分照合（実家にまで℡がかけられました）、車内の物品やらその使用用途（カーテン用の鉄のパイプなどあって…汗）、停車の目的などなど…。１時間程度の質問。
若かった私は、はっきり言って焦るより怒りがこみあげました。

ただ先日の中学生女子の誘拐犯の逮捕など、警察の方がたのそのような努力で達成されているのでしょうから…
荷物満載の汚い車で、怪しい恰好でキョロキョロしていた挙動不審の私が行けなかったのでしょう。

※なお写真のような形での声掛けではありませんでした。
これに近かったのは東京サミットのとき…それはまたいつか書きますね…。