
仕事終了後、島に帰っていました~
そして昨年に引き続き「初漕ぎ」をしてきました。
昨年は天気に恵まれ、西表~新城島の往復5時間の島渡りができましたが
(休暇の関係でこの時期しか長距離が漕げないため、遠乗りを狙っていたのですが)
今年は、年始から風が強く、外海は断念。
ちょうど風裏に当たる、話題の海域に行ってきました。
そこは
「辺野古沖」です
…遠浅で白い海底と青サンゴが群生する。素晴らしい海域でした…
ガイドは日本屈指のパドラーSさん、
バディーは有名アウトドア雑誌編集長のAさん
朝日照るなか大浦湾の底、二見を出発。
そして辺野古崎沖の長島方面に進むと…
島影から巨大な船影が現れこちらに船首を向けてきます。
そう海上保安庁の
巡視艇です。
そして、すぐに
臨時制限区域なのです
「本来なら長島に上陸できるのだけど…」
「あいつがいるからね」
「先日までは 海保以外に自衛艦も来ていたさ~」
と、Sさん
舵を北に切り、大浦湾を横断、ギミ崎を目指します。
島に居るときに何度も遊びにいったカヌチャホテルや
所ジョージさんの沖縄ベースを横目にどんどん進むと
もう一艘違う船がこちらに船首を向けます
「漁船だけどよ」
「海保か国に頼まれて、交代で見張っているわけ…」
と、またSさん
その漁船の海人(漁師)達の心を想うと、私は滅茶苦茶複雑な気持ちでした。
沖縄の人なら「アメリカ基地反対」「普天間移設反対」「埋め立て反対」だと思っていました
私も仲間たちと「
O様への手紙」運動など行っています
ましてや海人ならその気持ちが強いはず…
これが国家権力…?だからね~?(違うところでおねがいします)
帰りはやや向かい風で時間がかかりましたが往復約4時間(15~16km)ちょっとの楽しい初漕ぎとなりました
そして、このきれいな海 空 空気が侵されないことを祈るクルージングとなりました。
~ちと 重すぎる内容だったので…PS~
今回は全く私のシトロエンアンテナが軌道しませんでした。
まだ自然の多いやんばる(沖縄県北部)はこんな車でのんびりドライブしたいですね~
ただ、バイクが私が住んでいたころに比べると、増えいましたね…
北部の道路開発が進んだためでしょうが…やはり複雑です。
Posted at 2015/01/05 17:15:10 | |
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