整備手帳でハイポンプの事を書いたら、記憶の一部が復活したので書いてみます。
古いハイドロをお乗りの方なら誰もが常識のエンジン始動後のむくむく…
「もう少し待ってね~」と一生懸命外出準備をする愛おしきパートナーを待つ心持ですが。
やはり出勤の朝など、ちょっとワジワジ(いらいら)しちゃうのも人情です。
そしていくら愛するパートナーでもたまには文句言っていしまうこと…ありますよね。
私のエグザンティアは93なので、ぎりぎりアンチシンクが付いていないモデルです。

エグザンティア以外の「むくむく」時間は体験したことがないため断言はできませんが、当時はとっても時間がかかっていたように記憶しています。
冬場などは特にひどくて、思わず待ちきれずにシャコタン(死語)で出発してしまい、オモステ(これも死語)どころか、まだブレーキまで圧が分配されず、交差点で「死ぬ~!」と思わずマブイ(魂)どころか命を落としかけたことありました。
そのため冬場は前日夜間にドライブに出かけて、少し圧を上げていた記憶があります(効果があったかどうかは疑問ですが)
整備手帳にも書きましたが、その後何かの機会にポンプを交換され、その後は現在まで全く交換していません。しかし当時のような「遅いな…」という感覚になったことはありません。
15年以上前のことなのであいまいですが、ショップに「朝、なかなか車高が云々」と話したわけでもないのですが何も言わずに交換だったように記憶しています。
そしてコストもあまりしなかったようにも記憶しています(当時は新品部品がわんさかありましたからね…)。
ただ、何かの記事に、初期のエグザンティアは乗り味を良くするために、ハイポンプが小さかった…というのを読んだ記憶があります。
そして強く要望はしてませんでしたがショップサイドでポンプの交換がされました…
もしかすると(これはあくまでも私の勝手な考えですが)同様な意見があってメーカーでは交換をすすめていたのかもしれないな…と勝手に推測していました。
でも今は昔の事。「お待たせ」と素早く準備してくれて、私も「かわいいやつ」と素早く出動!
文句を言う筋合もなくどうでも良いことですが…。
Posted at 2013/08/26 22:22:22 | |
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