自分はこれまで様々な趣味に手を出してきました。スキーに始まり、ラジコン・ゴルフ・船釣り・サーキット。いずれも続けられなかった理由は『金』と言い訳できるものばかりで、自分の中で仕方なかったと・・何となく納得できる感じです(^~^;)
ですが、自転車は違います(´ヘ`;) あれは自分自身の精神面の甘さ・甘えが原因に他なりません。。誰に負けるのがイヤだって?そりゃ当然自分自身でしょうl-_-l_ _l-_-l_ _l ウムウム
ってな訳で、納車してもう5年経過してるのに、まだ4000km程度しか走ってないマシンに乗って、久しぶりに繰り出しましたε=ε=ε=ε=ε=(o゜―゜)o 行き先はこの時期らしく紅葉を楽しめそうな富士市。天気も良さそうなので、冬化粧した富士山とコラボした写真撮りながら、、、

なぁ~んて 当たり前な刺激の無いサイクリングのブログなんて書きませんよ(^m^ )
この写真で大体の見当は付いたのでは?そうです。今回自分は生まれて初めてバンジージャンプにチャレンジする為に、富士市よりチョットだけ山に入った「大棚の滝」まで来たのです!
その前に…この場所へ行くには”超”の付く急坂を上るハメになり、ほぼほぼ自転車を降り歩いて。。でもどうにかこうにか時間に間に合い、受付へ辿りつきました(;´・`)> ふぅ

係員「では早速ですが、この機械で受付を」 自分「ハアハアハア┌(;*´Д`)ノ」←まだ息切れしてる
スマートホンのオバケみたいなタッチ画面に、必要な情報を入力します。まー要するに死んでも文句を言うなって事でしょうね。
死んだら文句は言えないから必要ないと思うんですが(¬з¬)そして最後に9000円を飲み込むオバケスマートフォン( ̄_ ̄) すぐ横に係りの人が居るんだから、普通に手渡ししたって…と思うのは、自分が昭和生まれだから?!
お金を払うと、、、
まるで囚人です(^▽^;) そう…これから死刑台へ向かう。。
ジャンプ台には二人の外国人スタッフが対応してくれました。想像してたより簡単なハーネス類を装着し、注意事項の再確認。この時点でもまださほど恐怖心は無かったのですが、いよいよ飛ぶぞ!とジャンプ台に立ったときは、サスガに怖かった(゚_゚i)
外人二人「54321・・
バンジー( ^m^ノ)ノ」
ヽ(;゚;Д;゚;; )ノギャァァァ!!
落下して地面との距離が近づいて・・の恐怖より、何処にも掴まるところがない事が本当に怖い(>_< ) 両手足をバタつかせながら落ちる姿は、恐ろしくカッコ悪かったでしょうね(ー△ー;) たった3秒間だけの落下時間でしたが、十分すぎるスリルを味わえました(^▽^;)

イケメン外人
「ナイスバンジー(〃^∇^)b」 自分「アリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪」
まだ興奮冷めやらぬ自分に対し、現実世界が押し寄せてきました。
さっき9000円支払ったばかりなのに、追加で3000円?!そうすればプロに写真家が撮った記念写真をCD-Rに焼いて…。ケチの地方代表選手としてそれなりの実績を残してきたベークマン。ここで断れば更に名声が上がるんでしょうが、断れませんでしたσ(^_^;)
それから写真右側の証明書ですが、再チャレンジするときの割引券にもなってました( ̄_ ̄) これってどーよ?自分の勇気をたたえてくれたんじゃなかったの?!o(´^`)o ウー
帰り際、自分のジャンプを見てた
野次馬観光客から、同じような質問を受け、、
自分
「本当に怖かったのは、機械に吸い込まれる現金を見たときです(>_< )」
一同
_(_△_)ノ彡☆ギャハハ!!バンバン!!
バンジーもギャグも滑らなくて良かった~♪
最後に声を掛けてきてくれた紳士に”カッコ良かったです!”と言われたのも嬉しかったですね(^^)
帰りはブレーキから煙が上がるような下り坂。あっと言う間に麓に下りて、走りなれた国道を自宅に向かいます。そしてコッチへ来た時は必ず立ち寄る「ゆい桜えび館」で、

試食に手を伸ばしたら
64番だし( ̄[] ̄;)
トイレで石鹸使って洗いましたが、中々取れません(~~_~~) 時間を掛ければどうにかなりそうですが。。それも面倒なので、併設する蕎麦屋に寄って…

ゴシゴシゴシゴシゴシゴシ・・・・・・64番から開放されました(^^;)
チョットだけお金使っちゃいましたが、良い思い出が作れました(^-^)
サイクリング距離 148km
Posted at 2016/12/10 22:07:23 | |
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プチ幸福 | 日記