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2009年01月16日 イイね!

雪道で その2(抜け道にて)

雪道で その2(抜け道にて)その1で120号線の酷い渋滞のことを書きました。
今回は抜け道のことです。

120号線は丸沼高原で冬季行止まり金精峠冬季閉鎖)のため、すべてのクルマが沼田を目指してあちこちのスキー場から合流してきます。復路は帰りの時間帯が重なる為に、市街地に近づくほど混雑していくと言うもっとも嫌なパターン(渋滞に終わりがない)になります。

当然、渋滞回避で迂回路を考えますよね。
120号の迂回路の一つは64号線で川場温泉、武尊温泉と経由して120号に合流します。
が、帰路はこの分岐に行く前から渋滞してしまうんですね。
片品村からこの県道に出る為の抜け道が120号線と片品川をはさんだ対岸にあります。おそらく4-5m幅と思われる道ですがナビでも表示されます。
行ってみようと思うでしょ?

じつはこれこそが盲点!
ナビにアップダウンは出ません。
路面状況も出ません。
(当たり前ですが…)

抜け道は交通量が少ない代わりに路面状況は悪いです。最初、夜間に帰路として通ったときは、途中でミニバンが2台ほど坂を登れずに往生していました。もちろん4輪スタッドレスですが急坂の磨かれたバーンはFFでは厳しい。
(幅員が狭いのでみんなが同じ場所を通ります)
「硬いところ狙って踏んで。雪を選んで」
声をかけてトライしてもらいましたが空転して登れず、結局下がってもらって追い越しました。翌日の朝の往路では、昨晩放置したと思われると都心ナンバーのワゴンの横を通過しました。この抜け道には「こりゃチョット急だなぁ」というアップダウンが2箇所ありました。
ほんの20メートル足らずの坂でも登れなければ通過できませんから、立往生したり、戻るくらいなら渋滞でも国道を走ったほうがマシかもしれません。


ナビで抜け道を探すときはちょっと考えた方が良さそうです。
明るいときはともかく、暗くなってからの後戻りはたいへんです。

自信がないときは止めたほうが無難でしょう。
Posted at 2009/01/16 13:22:53 | コメント(9) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | 旅行/地域
2009年01月15日 イイね!

雪道で その1(国道にて)

雪道で その1(国道にて)画像の道

サマータイヤのまま登って行く車がいるんです。


先日の連休で群馬(沼田)にスキーに行って気になったこと、それは

雪道に不用意のドライバーが目に付いた

ことです。飛ばすなとか、くっつくな、とかではなく

ちゃんと相応の準備をして来なさいよ

というクルマを何台も見たのです。雪道で立往生のクルマはスキーに出かければ1-2台は必ず居るものです。でも今回は、いつもにもまして多く見かけました。
首都圏からの日帰り圏、関越道はチェーン規制前の区間ということもあるのでしょうね。

いきなり空転して下がり、半端に斜めになって停まるクルマ。それじゃ、対向車も通れません。
チェーンを路肩で巻いている人。行ける所まで行く気持ちもわかるけど、路上は危ないし通過車輌の障害になってます。

スキー場への最後の数キロのアプローチではなく、国道120号と言う主要道路上でのことです。メインの幹線道路でコレをやられたら…。
こういうクルマが何台もいれば、酷い渋滞になるのも当たり前。最初は交通集中かと思いましたが、こういった行為そのものが渋滞を引き起こしていたようです。
峠を越えて振り落としがすんだ辺りからは、そこそこ流れていました。
見かけたのは登りでの光景ですが、運よく登ってしまったクルマとドライバーは下りではどうするんでしょうネ。(ABSあったって、そうそう簡単には停まりませんよ…)

渋滞中にチェーン着脱所のトイレに立ち寄ったら、
「コレでいいんでしょうか?」
と聞かれました。チェーンがうまく巻けないようです。いわゆるバイアスロンみたいなワンタッチ式のヤツです。たいした事ではないので片側は手伝いましたが、こういうモノは出発前に一度は練習しなきゃね。車庫で巻けないものが、雪の屋外で巻けるはずありません。万一、パーツが揃ってなかったらどうしようもないしねぇ。
(ちなみにバイアスロンは持っています。ラッセルに備えてX3のフロント用は用意してありますが、使う機会はなさそうです。)

どの程度の雪道を走ることができるのかは腕とクルマ次第。
自分も含め首都圏のドライバーは雪道に弱いです。
慣れてないからこそ、事前の準備と知識は大事ですよね。
Posted at 2009/01/15 17:08:27 | コメント(11) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | クルマ
2009年01月07日 イイね!

雪上トレーニングに行きませんか?

雪上トレーニングに行きませんか?おお、なんてアクティブなX3!



BMWのXDriveの作動状態って意外と知られていないように思います。
DSCHDCも作動状態はディーラー・マンも詳しくないようで、逆に聞かれたことがあります。

ええ、あたしゃついてるモノは何でも試しますからねぇ

スバルにも昔のアクティブ・トルクスプリットから始まってVDCと呼ばれるものがついています。(今はなんて言うのかな?)
最近ではこうした制御をしていないクルマは皆無でしょうね。
(ローンチコントロールだって仕組みは同じようなモンです)

こういう電子デバイスは悪条件ほど役に立つものですが、必ずしもONが走りやすいわけじゃありません。人により走り方は異なるので一概に言えませんが、いきなり介入してくるのでコンピューターがどんな制御をしてくるかは体感しておいて損はないと思います。

舗装路で試すとなると、それなりの速度域に持っていかないと何も起きません。
その点、低μ路ならいっぺんにいろいろ経験できるチャンスです。

30Km/hでも容易にパワースライド

4WDのデバイスを試すには最適

2WDでシビアなコントロールを楽しむのもOK

対向車も歩行者もいません

そんな夢のような場所はココ

貸切なので好き放題、やりたい放題です。(ホントかなぁ?)

詳しくはコチラを見てくださいね。

B4の方が絶対面白いのですが、経験値の浅いX3で参加します。
ヘビー級のSUVで昨年試せなかったことを、いろいろやってみるつもりです。
どなたかご一緒しませんか?
(スタッドレスタイヤない方、レンタカーならもれなく着いてますよ♪)
Posted at 2009/01/07 19:23:33 | コメント(14) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | クルマ
2008年02月17日 イイね!

スノー・リゾート レポート その3

スノー・リゾート レポート その3今回滞在したのは有名な会員制リゾートホテルです。
お友達の伝手でとってもらいました。
こういうお金の使い方もあるのだと、ひとつ勉強になりました。
(凄く頑張って仕事しても、オイソレと手が出せませんが…笑)




さすがに行き届いたサービスを売りにしているだけあって、連絡を入れたとはいえ到着がAm1:00でもベルボーイは外で待機、フロントもにこやかな対応で感心しました。

<昼間のエントランス 陽光で大分溶けてます>



案内された部屋は内装・調度品ともネオ・クラシックな感じでまとめられており、余裕のある配置と大きなクローゼット、ジャグジー付きバスなど快適で居心地がよいです。




施設内は温水プールやミニシアター、キッズルームにブティックと充実しています。子供らはプールで大騒ぎ、嫁さんは何やらエステを予約してました。
食事は水準以上で充分満足のいくレベルですが、お値段もそれなりに少々張ります。夕食は出発前の事前予約で取っておきましたが、満席の場合に周りで食事できる場所がないのでちょっと困ります。

幸い、滞在中はお天気に恵まれ、たっぷりスキーを楽しみました。

<白樺国際スキー場>



ここはスノーボード禁止です。
駐車場無料なのは評価できますが、離れた場所の駐車場に回されると観光協会主体の送迎が少々心もとないです。

<ピラタス蓼科スキー場>



ロープウェイで一気に横岳山頂からすべる快感があります。
そちら狙いの客が多く、リフト・ゲレンデは逆に空いています。練習には穴場的スキー場。




白樺国際スキー場は女神湖のすぐそばです。
女神湖といえばスノードライブでは有名な場所らしいので、ちょっと抜けて偵察に行きました。

<女神湖にて>


ココは相当、面白そうなところです。


独りなら間違いなく走ってました。

その他のみんカラ的写真フォトギャラリーへまとめました。



帰りは、道沿いに点在する蕎麦屋でそばを食って帰る予定でしたが、軒並み営業終了で間に合わず。2時前には終了とは大きな誤算でした。
結局、事前に調べておいた、かなり下ったビーナスライン沿いの食事処にて遅い昼食となりました。

Pm:4:05に中央道・諏訪南ICより渋滞覚悟で出発しましたが、多少の流れが悪くなるところはあったもの、ピタッと停まる渋滞はなく3時間程度で順調に到着しました。



談合坂SAにて サイケな模様が…>


順調な帰路のおかげで、荷降ろし後に当日洗車にいけるほど時間的余裕に恵まれました。
もう一度家族でスキーに行くことを狙ってますが、はたして休みが取れるかどうか…


Posted at 2008/02/19 01:49:12 | コメント(8) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | 旅行/地域
2008年02月15日 イイね!

スノー・リゾート レポート その2

2月9日-11日で蓼科高原へ出かけました。
折りしも関東地方に寒波襲来、悪天候をついての強行軍です。
全天候型4WDとして本領発揮となるか、およそ片道300キロの夜間走行になりました。その1はこちら
(地名は首都圏以外の方には馴染みがないと思いますが、備忘録兼用なのであしからず)


2月9日

Pm11:30 中央道・御坂一ノ宮IC着
この時点で中央道はチェーン規制中、ICゲート前にて目視チェックが行なわれていた。SUVの場合、オールシーズンタイヤとスタッドレスはパッと見ただけでは判らないだろう。4輪スタッドレスであることを係員に念押しされた。

本線合流後、しばらく走ったが呆れるほど空いている。
土曜の雪の晩、午前0時近くに走る物好きはそうそう居ないだろう。
まして八王子ICの通行止めは解除されていないから、大月IC以東からの流入は難しいとなれば尚更だ。
感覚的には1キロに1台走っているかどうかというところ。
対向車線の方がいくらか走っているようだ。
車が少ないために路面温度も上がらず硬い圧雪路面が続く。こうなるとX3の重さが活きてきて、DM-Z3(今回は高速走行に備えて空気圧は2,6)は面白いくらい路面をつかみ、前後とも車がいない状況を良い事に相当なペースで驀進する。

動画3 中央道




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小淵沢ICを過ぎると対向車もあまり見かけなくなってしまった。
こうした高速道の超圧雪路面ではトレッドと重さが直進安定性に有利に働き安心感が高い。多少の凹凸は踏み潰してしまうため、ステアリングもほとんどぶれない。途中からクルーズ・コントロールで走行しているうちに日付が変わってしまった

2月10日

蓼科高原に行くのは実に10年ぶりだ。
車山でスキーをしたのが最後で、下りとは言えビーナスラインでジムニーに置いて行かれた事を思い出す。2リッターターボの加速ではブレーキングの差は埋まらなかった。やはり軽さは最高の武器だ。
ナビのルート案内により諏訪南ICにて降りた。すぐに主要国道をはずれ何にもない農道のようなところに出た。

「おお!ご馳走だッ」

<Am 0:20 ビーナスラインへの抜け道らしい>


スティップトロニックの出番だ。2速、3速をシフトレバーで切り替えていくが意外と反応がよい。X3のAT制御はなかなか優秀で、舗装路ならSDモード(スポーツドライブ?)で充分、滅多に使うことはないので徐々にテンションが上がっていく。
残念ながら、ものの数分で民家が見え始めビーナスラインに出てしまった。
市街を抜ける諏訪IC経由よりもこちらの方が速そうだ。純正ナビだがなかなか良い仕事をしてくれた。
交差点で除雪中の作業車に出くわす。

動画4 除雪作業中




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ビーナスラインといえど茅野に近い部分は民家・商店も多い。
深夜にもかかわらず何台かとすれ違ったため、ペースを落としてじんわり走る。
徐々に建物がなくなっていきヘッドライトの灯りだけになった。
目的地はビーナスラインから別荘地の脇道へ少し入った辺り、看板を見過ごさないよう見回しながらの運転になった。

動画5 ビーナスライン




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それでも一度通り過ぎてしまい、フロントに電話をしてようやく見つけ出した。脇にそれると林の中の一本道、うるさい外野は寝ている様子…。

私有地、概ね1,5車線。
メインディッシュは最後にやってきたようだ。
シフトレバーを倒して一気に踏み込んだ。

(画像を撮るヒマもなく突っ走ってました)

今までの経験で自分なりにXdriveの使い方がわかったような気がするので、ここで試してみた。Xdriveはブレーキ制御が基本になっているようで、フットブレーキを使うと自分の意図に反する効き方をするのだ。そこで、アクセルワークのみで走ってみた。

オオー、こりゃ楽しい。踏める、踏める。

アンダー出てもガンガン踏んでしまうと、予想通り勝手にオーバーステア方向に制御する。
タイヤ空転で4×4ランプは点灯している時間の方が多いが、オポジットロックまで出来てしまった。X3で出来るとは思わなかったので、かなり嬉しい。
(真似しない方が無難ですよ。念のため)

ただし、この走り方、登りは良いが降りは厳しい。速度が自然増する下りでは重量が仇となり、ダウンシフトのエンブレだけではちょっと足りない。
フットブレーキ無しで、時に前や後ろで雪の壁を削りながら曲がること度々、あまりにも楽しくて往復していたら

「いい加減にしなさい!」

いつ起きたんだろ…

こうなっては「Ctrl」「Alt」「Delete」同時押しと同じである。
最後は和やかな運転でゴールした。

<Am1:00 目的地到着>


千葉を出てから5時間あまり、結果的にノンストップであった。

(その3は簡単な滞在記で〆ます)
Posted at 2008/02/15 17:47:47 | コメント(9) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | 旅行/地域

プロフィール

「復活にむけて その4 http://cvw.jp/b/190225/41636784/
何シテル?   06/22 22:59
40代、千葉海岸沿い居住、子供2人。 思い切りスーパーカー世代です。カウンタックは300キロ、BBは302キロ出ると信じていました。消しゴムをはじいて競争もし...
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