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2009年01月28日 イイね!

凍結って恐ろしい…

女神湖でのたくらみに備えていろいろ探しているうちに見つけました。

まあ見てください。
カナダの市街地だそうです。
凍結しているんでしょうネ。
まったく停まらないのがよくわかります。



このRV車はオールテレーンでも履いているんじゃないか!?と疑いたくなるような挙動ですね。

スタッドレスの性能もどんどん向上、クルマの電子制御もどんどん進んで、雪道でもイージードライブが可能になっています。でもイザ!というときには想像以上に制動距離がかかる場合があります。舗装路と違って雪道では1メートル先が凍結していることもあります。普通に停まる経験を積んでしまうと、逆に怖い思いをする事もありますね。


2月になると首都圏でも積雪があるかもしれません。
数センチの積雪なら4WDはサマータイヤでも走ってしまいます。
そこそこ坂も登れます。

でも、停まれません!
(動画のように10メートル以上の滑走を経験したことがあります。)
4WDの過信はやめましょう。
Posted at 2009/01/28 10:44:56 | コメント(15) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | クルマ
2009年01月23日 イイね!

スタッドレスタイヤの空気圧 (その2)

スタッドレスタイヤの空気圧 (その2)雪道でも見た目以上に走行性能の良いX3は、自動車専用道に入るとツアラーとしての良い面を発揮してくれます。ワイドトレッドとFRっぽい駆動配分は直進安定性抜群、緩いコーナーが続く専用道を走り続ける場面はドイツ車の一番得意なところでしょう。そのおかげか2.8という空気圧でも、磐梯からの帰り道では段々に手応えに不満が出てきました。



スキー旅行で次に向かう場所は群馬、インターチェンジを降りるまで全く雪がないところです。
この不満な手応えのまま乾燥路を向かうか…うーん、キリがない。

でも、試しにやってみよう!

今度は3.0まで上げてみました。
(ブログ画像・結構パンパンですね)

コレが実に具合が良い。
走っていてスタッドレスであることをあまり意識させません。トレッド面の柔らかさは変わらないので、サマータイヤと同じになる訳はありませんが、タイヤの「腰砕け感」はほぼ解消されます。60扁平ということもあって、荷重がかかったときの最後の「むにゅ!」さえなければ、まさしくオールテレーンタイヤですネ。

この状態で圧雪路~積雪路まで一通り走りました(雪道にて)が、グリップに大きな変化はありませんでした。こういう高い空気圧も使い方と考えようによっては「アリ」かもしれません。
この続きは女神湖氷上走行会で試してみたいと思います。

思い切りアクセルを開けたときのコントロール性は果たしてどうなのか?
雪面に食い込ませるように圧は高目がよいのか?
トレッドの表面積を生かすため低目が良いのか?

考えただけでも楽しそうでしょう。
伝聞ではなく体感して、自分にはどちらか向いているか試してみたいですね。
(まだ少々空いているようです。雪道に興味のある方、ご一緒しませんか?詳しくはコチラからどうぞ)

Posted at 2009/01/23 12:11:22 | コメント(13) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | クルマ
2009年01月20日 イイね!

スタッドレス・タイヤの空気圧 (その1)

スタッドレス・タイヤの空気圧 (その1)スタッドレスの空気圧って皆さんどのぐらいにしてるんでしょうか?
たまたま、お任せで入れた空気圧が気になったので、市街地やスキー場往復で変えながら試してみました。

先日、スタッドレスに換装した際のことです。会計も済んで乗り込む前に
「空気圧はいくつですか?」
「前が2,4 後2,6です」

淀みない答えに安心して発進。
でも、しばらく走ってみると明らかにタイヤがたわむ
ステアリングを回すとグニュグニョしてゴムの擦れる音が聞こえます。

こんなに軟らかだったかなぁ??

回ってぐにゅ!停まってぐにゅ!

乗り心地が良いとか以前に、不安なほど軟らかい。
その日はそのまま乗りましたが、どうにも気持ちが悪い。
目視でもサイドウォールがたわんでいるので、早々にセルフのGSにて空気圧を確かめました。
前2,2 後2,6
あれ、答えと違うじゃない…。
※ドア貼付の規定値一覧に「F2.2/R2.6 215/60R17」とあります。特に指示をしたわけではありませんから、225/60R17への交換としては妥当なところです。

ガソリン満タン(一応ウェイトのつもり)にしてから、空気圧を上げながら様子を見ます。
(セルフだと気楽に試せるので好き)
目視で完全に「たわみ」がなくなったところが2.6でした。

早速走ってみると、転がり抵抗が小さくなったことがわかります。ステアリングを回してもゴムの潰れる手ごたえはありません。ナカナカ良さそうなのでこの状態(前後2.6)で磐梯山に向かいました。
車速が上がってくるとフロントの手ごたえが甘い、コーナー途中でじわっと切り増ししたときの曖昧さが気になります。抜けているのかと心配になり、途中でチェック。
圧は変わっていなかったので、荷物満載、2トンを越える状態では少し足りないのかと考えて2.8に上げてみました。これで気になるところはなくなり、そのまま圧雪路へ。
磐越自動車道は片側のみ圧雪という路面状態の場所もありましたが普通に走行。
市街地の積雪路、夜間凍結路でもコレと言って気になる部分はありませんでした。
帰路の高速走行で少々気になる部分があったのですが、そのまま帰宅するまで使い戻ってからチェックしたところ2.8に変化なし。バルブも大丈夫、今シーズンも今のところ雪道では不満のないグリップを保っているようです。
(続く)
Posted at 2009/01/20 16:30:51 | コメント(12) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | クルマ
2009年01月16日 イイね!

雪道で その2(抜け道にて)

雪道で その2(抜け道にて)その1で120号線の酷い渋滞のことを書きました。
今回は抜け道のことです。

120号線は丸沼高原で冬季行止まり金精峠冬季閉鎖)のため、すべてのクルマが沼田を目指してあちこちのスキー場から合流してきます。復路は帰りの時間帯が重なる為に、市街地に近づくほど混雑していくと言うもっとも嫌なパターン(渋滞に終わりがない)になります。

当然、渋滞回避で迂回路を考えますよね。
120号の迂回路の一つは64号線で川場温泉、武尊温泉と経由して120号に合流します。
が、帰路はこの分岐に行く前から渋滞してしまうんですね。
片品村からこの県道に出る為の抜け道が120号線と片品川をはさんだ対岸にあります。おそらく4-5m幅と思われる道ですがナビでも表示されます。
行ってみようと思うでしょ?

じつはこれこそが盲点!
ナビにアップダウンは出ません。
路面状況も出ません。
(当たり前ですが…)

抜け道は交通量が少ない代わりに路面状況は悪いです。最初、夜間に帰路として通ったときは、途中でミニバンが2台ほど坂を登れずに往生していました。もちろん4輪スタッドレスですが急坂の磨かれたバーンはFFでは厳しい。
(幅員が狭いのでみんなが同じ場所を通ります)
「硬いところ狙って踏んで。雪を選んで」
声をかけてトライしてもらいましたが空転して登れず、結局下がってもらって追い越しました。翌日の朝の往路では、昨晩放置したと思われると都心ナンバーのワゴンの横を通過しました。この抜け道には「こりゃチョット急だなぁ」というアップダウンが2箇所ありました。
ほんの20メートル足らずの坂でも登れなければ通過できませんから、立往生したり、戻るくらいなら渋滞でも国道を走ったほうがマシかもしれません。


ナビで抜け道を探すときはちょっと考えた方が良さそうです。
明るいときはともかく、暗くなってからの後戻りはたいへんです。

自信がないときは止めたほうが無難でしょう。
Posted at 2009/01/16 13:22:53 | コメント(9) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | 旅行/地域
2009年01月15日 イイね!

雪道で その1(国道にて)

雪道で その1(国道にて)画像の道

サマータイヤのまま登って行く車がいるんです。


先日の連休で群馬(沼田)にスキーに行って気になったこと、それは

雪道に不用意のドライバーが目に付いた

ことです。飛ばすなとか、くっつくな、とかではなく

ちゃんと相応の準備をして来なさいよ

というクルマを何台も見たのです。雪道で立往生のクルマはスキーに出かければ1-2台は必ず居るものです。でも今回は、いつもにもまして多く見かけました。
首都圏からの日帰り圏、関越道はチェーン規制前の区間ということもあるのでしょうね。

いきなり空転して下がり、半端に斜めになって停まるクルマ。それじゃ、対向車も通れません。
チェーンを路肩で巻いている人。行ける所まで行く気持ちもわかるけど、路上は危ないし通過車輌の障害になってます。

スキー場への最後の数キロのアプローチではなく、国道120号と言う主要道路上でのことです。メインの幹線道路でコレをやられたら…。
こういうクルマが何台もいれば、酷い渋滞になるのも当たり前。最初は交通集中かと思いましたが、こういった行為そのものが渋滞を引き起こしていたようです。
峠を越えて振り落としがすんだ辺りからは、そこそこ流れていました。
見かけたのは登りでの光景ですが、運よく登ってしまったクルマとドライバーは下りではどうするんでしょうネ。(ABSあったって、そうそう簡単には停まりませんよ…)

渋滞中にチェーン着脱所のトイレに立ち寄ったら、
「コレでいいんでしょうか?」
と聞かれました。チェーンがうまく巻けないようです。いわゆるバイアスロンみたいなワンタッチ式のヤツです。たいした事ではないので片側は手伝いましたが、こういうモノは出発前に一度は練習しなきゃね。車庫で巻けないものが、雪の屋外で巻けるはずありません。万一、パーツが揃ってなかったらどうしようもないしねぇ。
(ちなみにバイアスロンは持っています。ラッセルに備えてX3のフロント用は用意してありますが、使う機会はなさそうです。)

どの程度の雪道を走ることができるのかは腕とクルマ次第。
自分も含め首都圏のドライバーは雪道に弱いです。
慣れてないからこそ、事前の準備と知識は大事ですよね。
Posted at 2009/01/15 17:08:27 | コメント(11) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | クルマ

プロフィール

「復活にむけて その4 http://cvw.jp/b/190225/41636784/
何シテル?   06/22 22:59
40代、千葉海岸沿い居住、子供2人。 思い切りスーパーカー世代です。カウンタックは300キロ、BBは302キロ出ると信じていました。消しゴムをはじいて競争もし...
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