スピードメーター交換①（重い腰を上げる）

以前オクで調達したUSA用のマイル表記メーターを取り付けることにします。

下準備として、メーターAssyからスピードメーターだけ取り外します。

電装系をいじる時は必ず、バッテリーを外して作業します。

これは以前痛い目を見ていますので私は徹底してます。

特に冬は静電気が溜まりやすく、かなり危険です。

放電時の火花が1ｍｍで1kVはあるらしいので相当な電圧です。

話が逸れました、メーターバイザー（？）は上側2個のネジで止まってます。短めのドライバーを使用しましょう。

で、力技で引っ張れば外れます。スペースが少なく知恵の輪状態になるので、ハンドルを限界まで下げて、落ち着いて抜き出します。

次はメーター本体です。

上1か所と左右2か所がネジで止まってます。ここは長いドライバーを使いましょう。先が磁石になってるとGOOD!!!

・・・はい、1個落として消えました／(^o^)＼

これでメーターはある程度動くので、上手くスペースを見つけながらカプラーを外していきます。

5ｃｍ位のデカいのが真上に刺さっていて、3ｃｍ位の小さいのが左右に斜めに刺さっています。

因みにこのカプラー、爪が結構固いのと配線に余裕が無いので苦労すると思います。

また、金属が剥き出しの所や、パネルの断面処理の甘いところがあり、かなり傷だらけになります。

無理に引っ張ろうとはせずにマイナスドライバーを差し込みながら爪を外して引っこ抜きましょう。

カプラーを抜けばメーターも外れます。例によって知恵の輪状態になるので上手く抜き出しましょう。

チャッチャと作業を進め、交換するメーターを外します。

え？何かゴチャゴチャしてるって？



～ｽﾋﾟｰﾄﾞﾒｰﾀｰ交換②～　へ続く