
あの悪夢の出来事から一年。三途の川は見る暇もなく蘇生されたので、現在も無事に生きています。
薬は入院前と比べると、かなりの量を飲まなくてはいけなくなり、医療費はそれなりにかかりますが、まあ生きていることに感謝です。
只、薬の副作用として、頻尿になる。出血すると血が止まりにくい等と良いことばかりではありません。
特に午前中は、利尿剤が効き始めると尿意が強くなり、30分に一回ほどトイレに行かなければなりません。
朝の6時に飲むと、これが午前11時ごろまで続くので、何処かに出かけるとなるとまずは「トイレ探しの旅」(笑)となってしまうのが残念でなりません。
よって遠出はもっぱらお昼頃となってしまう訳です(´・ω・`)
まあ、心臓を守る為なので、これは致し方ないと思っています。
あと残念なのは便秘の症状です。下半身のお話ばかりで申し訳ないのですが、体内の水分を「尿」として排出してしまうと、当然、大腸・小腸の水分が少なくなります。よって便秘となるのです(´・ω・`)
入院時の症状:呼吸苦、意識消失
病名:肥大型心筋症による心室細動・心室頻拍症
根本的な治療法が無いので、心臓が止まってしまった際に蘇生させる「電極」を埋め込むのも検討しましたが、バッテリーの持ちが5年程度と言う事で、現在は見送り定期的な通院で様子を見ましょう・・・と言う事になっています。
皆さんもなにか異常があれば、すぐに病院へ!
以下ネットより転載です。
こんな病歴があれば循環器の精密検査を
<個人歴>
1. 運動に伴う胸の痛み/不快感/こわばり/高血圧
2. 原因不明の失神/めまい
3. 運動に伴う過度のおよび説明できない呼吸困難/疲労または動悸
4. 心雑音が以前からある
5. 全身血圧の上昇
6. 過去にスポーツへの参加を制限されたことがある
7. 医師の指示により心臓の検査を受けたことがある
<家族歴>
8. 50歳未満で心臓病に起因して死亡(突然かつ予期しない死亡)した親類が1人以上いる
9. 50歳未満で心臓病による障害がある近親者がいる
10. 家族に肥大または拡張型心筋症、ロングQT症候群または他のイオンチャネル障害、マルファン症候群、臨床的に有意な不整脈、遺伝的心臓病をもった人がいる
Posted at 2017/11/25 22:25:27 | |
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