3密を避ける意味合いも兼ねて、今日は近くの発電所を見にいってみました。
山の中なので、人に会う事は皆無に等しい。むしろ「熊」に注意です(笑)
天気予報が外れ(笑)いい天気!!
飯豊連峰も良く見えます(゚∀゚)

まずはすぐ近くの「金川発電所」。なんと大正8年。1919年より発電を開始した発電所です。すげぇ( ゚Д゚)

そしてすぐ近くの、「東電 猪苗代第四発電所」。
ココも大正15年(1926年)より運用開始。
建物もレトロでいい感じです。

上まで車で登れます(狭いけど)
ここの水を送水管に送って発電していると言うことですな(・∀・)

第三発電所は、進入禁止で行けず断念・・・(´・ω・`)

次に行きますよ~。狭い道なので「警笛ならせ」なんてあります。

「猪苗代第二発電所」です。
かっちょええ建物。

こちらは大正7年(1918)より運用開始
登録有形文化財(建造物)にも指定されています。

お次は、「猪苗代第一発電所」。
こちらは、大正3年(1914)より運用開始。
運用開始時の出力37,500kWは当時東洋一の規模であり、初の115kV送電は日本の産業、経済を長らく支えることとなった。Wikiより。

こちらも登録有形文化財に登録されています。

猪苗代湖の水を利用した水力発電は、当時の日本の近代化を進めるにあたってなくてはならない存在だったんですね。
素晴らしい。感動した!!
ココも発電所の上部に行けます(・∀・)

凄い鉄管だ!

ココの上部が発電所に行く水が流れているようです。
猪苗代湖にやってきました(・∀・)
「安積疏水十六橋水門」です。
安積疎水の取水口はさらに東側にあるのですが、ココの水門の役割は日橋川に流れる水量を調整して、猪苗代湖の水量を一定に保つのが現在の役割だそうだ。

安積疎水設計土木技師「コルネリス・ファン・ドールン」の像。

素晴らしい文化遺産ですね。

ちなみに、十六橋水門の手前の橋は、MAX2.5トンの上、進入できないように入り口の幅員が狭くなっています・・・が、軽自動車なら重量共に余裕!!(゚∀゚)

帰りは幸楽苑でお食事をして帰宅。
近くのこういった文化遺産を見て回るのも楽しいです。
ハスラーも未舗装路走行ご苦労様でした。
Posted at 2020/05/05 16:53:30 | |
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