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自由気まま小僧の愛車 [スバル インプレッサ]

整備手帳

作業日:2021年5月29日

ブローオフバルブ加工(弁体の遅開き化)

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
スロットルバルブ急閉時のタービンサージ防止のため設置されているブローオフバルブ。
僕のGH8インプレッサは、その開閉設定が60~70kPa[gage]辺りにある様で、およそ5500rpmより上は加給圧で弁が開いてしまいます。
ゆえに高回転域でいかんともしがたいパンチ力の無さを感じておりました。
2
ブローオフバルブの作動機構は、スロットルバルブを急閉した際、ブローオフバルブ内にあるダイアフラムのインタークーラ側に加給圧がかかり、その反対側にインテークマニホールド側の負圧が掛かることによって弁が開きます。

今回の改造は、加給圧が掛からないようにすることで弁体を遅開きにするカラクリです。(COTOスポーツが販売するものと同じです)

よって、ダイアフラムに繋がる穴をふさぎます。
使ったのはホムセンで売ってる普通のイモネジです。
レーシングカートのブレーキハブやスプロケハブを固定するイモネジを流用したので寸法は忘れましたw(多分6mmです)
3
穴を閉じると加給圧が伝わる流路からダイアフラムまでの空気が動かなくなり、ダイアフラムの動きが季節によって一貫性が無くなるため、ダイアフラム内の空気も動くように穴をあけます。
これでダイアフラムを駆動する要素はインテークマニホールド側の負圧のみとなりました。

あとはブローオフバルブを元の位置に復旧しておしまいです。

これで100kPaまで加給されるようになり、エンジンが上まで気持ちよく回るようになりました。

皆様もブローオフバルブの構造を良く知ったうえで是非お試しあれ!

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