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実は、スーパーイオンチャージャーのことです。(^^;)
皆さん、SEVご存じですよね。SEVの説明を読むと・・・
酸素(原子2個)と燃料(炭素原子1個)の発生エネルギー383kcal、その内酸素分子の結合を解除するのに使うエネルギーが117kcal。つまり実質266kcalしか取り出せていない。
吸入空気にSEVを使うと、酸素分子結合を事前に切り離し(イオン化)し、損失分 117kcalを0にする。すると383kcal取り出せる。あとは、空気の分子を分解することで、吸気抵抗を低減するそうな。
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単純計算すると44%エネルギーが増加(実はこんなに単純にいきませんが・・・)するため、排気量が2.0L→2.88Lになったのと同じ。相当なパワーUPが見込め、スーパーアルに変身。
V-TECにも勝てる・・・はず。
でもSEVの説明、実はふれられていない部分があります。
実際の燃焼で考えると・・・・
吸入→圧縮→点火→燃焼エネルギー発生。
通常、ストイキ(理論空燃比)で制御されているので、燃焼ガス内の酸素分子量はほぼ0。吸入された空気の殆ど全ての酸素が燃焼に使われる訳です。
その燃焼に使う酸素全てが最初からイオン化されていないと、上記のパワーUPは生じません。
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実際どれ程の酸素がSEVでイオン化されるのでしょう?
以前、とある方が、イオン化する謳い文句の商品につて、空気中のイオンナンバーを測定しています。その結果によると、
トルマリンが約1,000(個/cc)、SEVで約2,540(個/cc)。
測定されたイオン数が全て酸素イオンではないと思いますが、だいたいこんな感じです。
では・・・
実際1ccの空気中に酸素分子はいくつあるんでしょう?
1molの状態で考えると、22.4Lの酸素体積中にアボガドロ定数個(6.02 × 10^23個)存在します。
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計算中の嫁との会話。(やらせじゃなく、本当の会話)
私「アボガドロ定数って知ってるか?」
嫁「アボガドの女王~?」
私「(^^;)・・・・・・いや、何でもない・・・」
続けましょう。(^^;)
空気中の酸素比率を21%として、結果だけ書くと空気1cc当たりの酸素分子数は、5.63× 10^18 個。
SEVで発生する酸素イオン数は、約2540個。
SEVでイオン化できている割合は、
なんと4.5/1000000000000000。殆ど0に等しい、ゴミです。
こんなので、エンジントルク上がるのか????
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と、素人計算では効果がない結果になりましたが、実際装着された方はトルクUPしたとか、燃費が良くなったとか、効果を感じる人もいるので、もう実験するしかありません。
酸素イオンが燃焼に有効なら、酸素イオンをチャージしてやれば良い訳で、イオンチャージヤー設計開始です。それもスーパーな。
目標は、SEVを圧倒的に凌駕するイオン化パワー 約1000000(個/cc)。
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実現手段としては、コレクタ共振型インバータで1000Vを作成し、コッククロフト-ウォルトン回路で10000Vへ昇圧、エアクリ内の電極へ接続することでイオンを照射します。
電気回路がわかる人なら、この説明文で回路図と使用部品が頭に浮かんでいるはず・・・そこの浮かんだ貴方!
一緒に作りましょう!
という訳で、スーパーイオンチャージャーの製作に入ります。
スーパーイオンチャージャー装着により、アル君はスーパーアルに変身するのか、やっぱ変わらないのか、結果は次回。
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