iQ サブウーハー　BOSE　AM-033C

軽くて小さいサブウ－ハ－が欲しいので、試しにBOSE車載　ACOUSTIMASS CANNON　AM-033Cをオークションで購入してみました。

持ってみるとそんなに小さくありませんが、思ったように軽くてグッド。
口径30cmのアリアンテに比べれば置き方次第でスペース効率も良いと思います。
AM-033の場合は付属するイコライザーを通すようですが、AM-033Cはイコライザーなしでアンプの出力端子に直接つなぐ事ができます。

マニュアルが付いてきましたが、アンプにつなぐ配線の4本。
色を記載していません。
図はあってもどの色がプラスかマイナスか・・・。
テスターで赤と白、緑と黒の導通が分かったので、プラスを赤と緑に想定してアンプにつなぎました。

早速机上テスト。
ソースはパソコン、アンプはナカミチPA-202。
聞いてみると微妙にビビリ音がでます。
中古だからな・・・

スピーカーのエッジが切れてるかな？
と思いコネクター側の蓋を外してみました。

ウレタンエッジですが裂けはありません。

蓋には簡単な電子基板が付いていますがローパスとかではないようです。
ガラス管ヒューズのようなものが2個付いています。
ネットを検索すると過大入力時に光る電球のようなものとか・・・。

キャパシタを充電する時に火花が飛ばないように電球を使ったりしますが、急激に電流が流れると電球が点き、充電が完了すると電球は消えます。
AM-033Cもこのような感じで過大入力になるとランプが抵抗となってスピーカーを守る仕組みなのかもしれません。

基盤は蓋にくっついています。

この状態で鳴らしてみると予想より高い方も出ます。
周波数特性は40HZ～200HZです。

スポンジと蓋がないと思ったより普通に聞こえます。

結局、蓋を外して鳴らすとビビりません。
蓋に付いている基板等のビビリ止めを工夫してみます。
でも、これがビビらなくなったとしても・・・
このボヨーンとした感じの低音は・・・
車載しないと分かりませんが、好みではないかも？