BMW M3 セダン

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異形のモンスターセダン - M3 セダン

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異形のモンスターセダン

  • FlyingV

  • BMW / M3 セダン
    M3 コンペティション_RHD(AT_3.0) (2021年)
    • レビュー日:2024年10月2日
    • 乗車人数:2人
    • 使用目的:その他

おすすめ度: 5

満足している点
先代のS55の基本設計から刷新され、恐らく、Mシリーズ最後の純内燃機関となるS58の、510psとは到底信じられない使いやすさと、ターボらしからぬハイレスポンスに加えて高回転を好む情感豊かな回転フィール、踏み切った時の時空を超えるかのような鬼加速、2t近い巨体が高速道で10㎞/Lを達成する燃費性能など、直6ツインターボの究極形態がFRセダンのパッケージングでハイレベルに成立しているところ。
不満な点
もはや、羊の皮を被った狼ではなくなってしまった。
DCTの野性味あふれるダイレクト感が失われてしまった。
エンジンの官能性が先代からターボ化されて薄くなってしまった。
純正の車高の高さと、デカくて重いボディサイズ。
言わずもがな、盛大に出るブレーキダスト。
そして、このモデルでは、車内のWi-Fiがホットスポットとして使えず、AppleCarPlayで調子に乗って、AmazonMusicやらを使いまくると、パケットが鬼のように消費されていくこと。
とにかく目立つこと。
総評
イケメン揃いだった過去のモデルたちとは一線を画し、賛否両論を巻き起こしたメガキドニーを抱く異形のフロントマスクは、神仏か悪鬼のような人知を超えた存在に遭遇したかのごとく圧倒的なインパクトをもたらし、その異形に違わない走りのパフォーマンスに、万人の価値基準をバグらせ、美醜の概念もを超越してしまうMシリーズきっての異端モデル
デザイン
5
異形のフロント、スマートなサイド、豊満なリアの各パネルを、整合性を保ちながら連続させた巧みなデザインであり、遠目からもハイパフォーマンスカーであることを知らしめるのに十分なところ。
内装については、ブルーを基調としたレザー部分は空間とうまく調和しており、ピアノブラックとシルバーに加飾されたパーツ類は理路整然と配置され、エクステリアとは対照的に上質で使いやすく、飽きの来ないデザイン。
シートの出来も秀逸。
走行性能
5
ロードカーの到達点として崇め奉っていたF40の478psを凌駕する500psオーバーのFRながら、先代で感じたスリリングなシーンは微塵もなく、私のような素人のドライビング程度なら余裕で受け止める包容力と、安定したトラクション性能、そして、いざとなれば、普通のセダンとして振舞えるマナーの良さ。
巨大な運動エネルギーをガッチリと受け止め、消し去る制動力。
クレバーな8ATがもたらす、先回りをするかのようなシフトスケジュール、DCTに劣らない変速のスピード、駐車時のクリープ現象のありがたさ。
乗り心地
5
ただ硬いだけでなく、H&Rのスプリングを入れても、嫁をはじめ、同乗者から「この車、乗り心地がすごくいい♪」と軒並み評価が高く、後部座席も快適で、娘が車酔いしなくなったのはさすがの味付け。
個人的には、3段階に調節できるシャシー設定の、2段階目のスポーツが好み。
ロードノイズなど良く遮断されており、エンジンサウンドなどの演出も疑似とは思えないレベル。
積載性
5
G系セダンと同様の積載能力だけに、抜群。
燃費
5
街乗りリッター7~8㎞/L、高速道での定速走行では10㎞/L超えと、緻密な制御と燃焼性能により、2tの車重に加え、3Lツインターボにしては破格の燃費性能。
価格
5
個人的な評価として、この性能なら妥当だと思われますが、タマ数の少なさもあってリセールも高く、中古車価格も高止まりしている状態で、普通に考えたら、かなりの贅沢品。
故障経験
今のところ、なし。あったらあったで、先代のドライブシャフトブーツのように、高額になりそうで怖い(汗)

※タイトル画像は箱根撮影会の時のものです。

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