今度こそ!って感じで、何とか無事に?梅雨明けした東海地方…。
わかっちゃいましたが、梅雨明けした途端にこのありさま…オーマイ。
正午すぎには40℃オーバー、夕方になってようやく39℃ですよ。
連日のうだるような殺人猛暑で、仕事から帰ると干からびた状態です(涙
友人は沖縄へ避暑に出掛けてしまいました…さすが名古屋人(笑
私はと言えば…どことなーく、やる気が起きず、ソファーでグータラです(汗
いよいよ日本も40℃が当たり前の時代に入っちゃいましたねぇ。
地球温暖化が着実に進行していることがよ~くわかります。
とは言え、わかっちゃいるけど…クーラーが無いと命に関わります(悩
我が家では先週からがっつりエアコンを使うようになりました。
そして、いつもの窓辺の光景…。
梅雨が明けてからは毎日こんな、ヤマタツが流れてきそうな空模様(笑
しかし、数時間後には…
凄いですね、スコールでしょうか。愛知県北部方面が一面真っ暗です。
このラスボス感がまた何とも言えませんね…自然の驚異、おそるべし。
小牧市や犬山市あたりで、集中豪雨になってるのがよくわかります(汗
梅雨明けしたからと言って、干からびてる場合じゃありませんねぇ。
やはり、観天望気は大事ですね…ええ、とっても。<金子みすゞ風に(謎
やはり…でしたが、調べてもらったところ、「アスペラトゥス波状雲」と。
どうやら、新種の波状雲だそうで…まだ解明されてない部分も多いんだとか。
これ、動画で見た方がわかりやすいかも。CGみたいだけど、…ガチなのですよ。
まさにこの世の終わりを感じさせる、ラスボス登場寸前!って感じでスゴいです。
いや、生まれて初めて見たのですが、ぶっちゃけ、めちゃ怖かったですね、はい(汗
天と地が真逆に入れ替わってるというか…1時間前まで快晴だったにも関わらず、
気づいたらこんなドス黒い雲が波を打ってるんですから、そりゃ怖いですよね(汗
で、この後、雪が舞いました。9月だっていうのに。ほんと、観天望気は大事です。
それと…あ、そうそう。心配していた台風8号ですが…
今度はちゃんと逸れて行ってくれましたね、あちらの大国の彼方へ(汗
台風が去ってくれたことで梅雨前線も完全に遠退いてくれたようです。
…とはいえ、去年はクイックターンした台風もあったので要注意ですが。
そして、こうなってくると…やっぱり気になるいつものお出かけDAYS!
3日前の予報ではこんな具合でしたが…
2日前にはこんな具合に…。
週末がとーっても絶景日和になりそうな気がしてなりませんね、ええ。
とはいえ、週末です。混雑が大嫌いな私に国民の祝日はあり得ません。
ってなワケで、1日早めて本日、13日の金曜日の夜から動こうかな~、と。
富士山はイイ感じで雲海が発生しそうな気配。まぁ気圧配置的にも…ね。
というワケで、先日の八ヶ岳で見逃した…というか発生しなかった雲海を観測に
本日、仕事帰りにフラっと富士山にお出かけすることに決定しました、たった今(爆
前回も仕事帰りにフラっと登ってますが…絶対に真似せぬよう。<誰もしないって
翌日も早朝からガッツリ仕事なので、近場で乗鞍岳にしようかとも思いましたが…
富士山の方が登山条件的にいろいろ厳しいので、やっぱ富士山で…(笑
有料アプリでも富士山の気象もチェックしてますが、今のところ登山指数はA。
風速10m程度で済むなら、体感温度も今の時期だとマイナス5℃くらいなので
大して寒くないだろうから低酸素運動にはちょうどいい感じかもしれませんね。
気温50℃以上も体験してるので…つまるところ私は100℃以内はOKです(爆
今、パッと決めちゃいましたが、心変わりしない内に静岡県警に登山届を提出(笑
唯一心配なのは…昨日まで停滞していた雷雲でしょうかね。落雷こそないですが、
富士山の麓では突発的な豪雨がここ数日続いていましたからね…要注意ですね。
今回も前回と同様で、富士宮ルートを使って登って、御殿場ルートから下山予定。
これが一番手っ取り早そうだけど、終始ゴツゴツの岩場で、徹夜で弾丸登山だと
当然、ヘッドライトだけを頼りに一晩中登り続けるワケですから…少々危険デス。
ただ、出発前に多少の仮眠はするし、高度純化の為にゆっくり登るつもりです。
というか、前回と違って体力が相当衰えてるので3時間半で登頂は無理です(汗
夜9時頃からトボトボと登り始めて、翌朝3時頃までに登頂すれば良いかなぁ、と。
早く登頂したところでご来光まで待たないといけないですからね。
とは言え、富士宮ルートは登頂しないとご来光が拝めない地形にあるので、
確実に深夜のうちに登頂を果たさないといけません。
これが、山梨県側なら、途中で登頂を諦めてもご来光自体は拝めるのです。
なので、山梨県側の富士吉田ルートはいつも大混雑しているんですけどね。
逆に上級者向けの富士宮ルートは、そのスジの人が多いので好都合なのです。
さて、今回のミッションは…
1.雲海という名の大海原を眺める。
2.ありきたりな富士山頂のご来光を拝む。
3.富士山頂から影富士を撮影する。
4.低酸素状態でSPO2測定してお鉢巡りする。
5.4Kアクションカムで山行を記録する。
…ってところでしょうかね。半年以上ジム通いから遠ざかってデブってるだけに、
果たして体力的にどうなのよ?仕事帰りにコンビニ感覚で弾丸登山ってどうよ?
って、いろいろ思うところはあるんですが、まぁ何事も経験!ってことでひとつ(笑
ま、テキトーに思えて、実際はめちゃくちゃ計算してるんですけどね、ええ(笑
絶景ハンターとしては、絶景を眺められるのは間違いないし、大丈夫なんですが、
一番の心配は…やはり、低酸素でしょうか。私、高山病になりやすい体質っぽい。
しかし、来年ヒマラヤ登山に行く計画が待っているので、低酸素に慣れないと(爆
毎日富士山へ登頂する以上に過酷な冒険になりますしね。克服せねばなりません。
因みにまだ遺書は書いてません…エベレストへ向かう直前に書き残します(笑
でも、その前にスカイダイビングにも挑戦するので…その時にも書くかもね(汗
さて、次から次へと出かけたり食べ歩いているので更新が全く追いつきませんが…
先月、お誕生日登山をした際のダイジェストを。機会があれば改めて投稿します。
先月下旬は、梅雨シーズンとは思えないほど全国的に快晴になるチャンス到来!
ってことで、ちょうど誕生日もあったし、1日休暇を取ってどこへ行こうか検討…。
結果、友人や知人のオススメもあったので、八ヶ岳に決定~!
で、早速いつものように詳細の予報なんかも全てチェック、チェック。
山行は月曜でしたが、翌日は前日Aランクで、風もそれほど強くありません。
前日は深夜は結構悪条件になってますが、後に急激に回復していく見込み。
この悪天候からの快晴、ってケースだと…ひょっとして大雲海が見られるかも?!
と、一瞬期待しましたが…残念ながら天気が良すぎて雲がありませんでした(爆
そんなワケで、八ヶ岳連峰周遊。
某SNSで人気だった写真をいくつか出しておきます。
まずは、美濃戸登山口からしばらく進んで行く樹林帯より。
私、こういう構図が大好きです。逆光って、本来だとNGかもしれませんが。
太陽の光…薄明光線なんかもそうですが、太陽光線の影ってのが好きです。
この場所でコレを見る為に時間を調整して登ってきた甲斐がありました。
また、超広角レンズだと、よりパースのようなラインが強調されますよね(笑
地蔵尾根の急登から鞍部に出たところで、ようやく背後に富士山の登場です。
本当は富士山が雲海の中に浮かび上がる光景を想像していたんですけどね…
残念ながらいわゆる雲海ではなく、単なる朝靄に包まれている光景でした(涙
とは言え、こんな梅雨時にも関わらず、"八ヶ岳ブルー"なのはさすが、です。
そして、その先にある最高峰、赤岳の山頂を目指しつつ、後ろを振り返ると…
横岳、硫黄岳などが見事に見えてます。八ヶ岳連峰縦走も面白そうです。
肝心な赤岳の山頂は割愛して…最終目的地、阿弥陀岳から望む赤岳(笑
よく見ると山頂付近に赤岳の頂上山頂の赤い建物が見えてます…凄いですね。
そこからテクテクと崖を降りて来て、途中で中岳を登って下りて、再び登って…
阿弥陀岳に取り付いた後、往路とは違うルートで登山口まで戻っていきました。
いや~、阿弥陀岳はガチで危なかったです。3度も落石がありまして(大汗
この日は超幸運なことにあまり人がいなかったからよかったものの、
週末の登山日和だったりしたら…と思うとゾッとします。とてもスリリングでした。
因みに、死亡事故が起こるのはほとんど春先の積雪期です。
こんな脆い崖っぷちに、さらに大雪だと…簡単に死ねそうです、はい(大汗
それだけ難しい場所だけに、エベレスト登山の練習場所にもなるハズです。
しかし、何故こう八ヶ岳が多くの人に愛されてるか、とてもよくわかりました。
そして、下山後はお約束の露天風呂を満喫したり、いつもの峠で夜景観賞。
んでもって、高速道路は一切使わず一般道で5時間かけて帰宅しました(爆
帰宅途中、せっかくなので山梨県側へ向かい立ち寄ったのが…
北杜市にある星野リゾートなのでした。いつ見てもこの傘は圧巻です。
しかし、実際に雨が降ったら…この傘で一体どれくだけ雨宿り出来るかな(笑
深夜に帰宅すると、勿論、我が家の愛しき住人…ヤモタンたちがお出迎え(笑
これだけヤモさんに愛されてるんだから…次はアウディクワトロよねぇ(謎
ってなワケで、仕事が終わったらジジイはそそくさと富士山へ直行します~。
今回、前以て宣言してるんで…噴火や地震が起きちゃったらゴメンチャイ。