DellPieroのブログ一覧

※この記事は、久し振りのマッタリ感♪について書いています。

　先週末は、ヨメと子供が実家に帰っていて、久しぶりに一人で気楽な時間を過ごしました。

　金曜日は風邪を引いてしまったのですが、夜、送別会があり、なんとか出席。

　土曜は、午前中テニスをして、午後は、renoさんやGVさんと近所でランチをとり、ウチでお茶しました。

　たまたま(?)ウチのリンビングのタンスはタイトル写真みたいな感じ(アルファロメオの盾がCD立てになっていた)で、奥は、下写真みたいな感じ(アルファロメオの後部席をTIのものに換えてタン皮シートがリビングにあるのです)なのですが、なぜか特に突っ込まれませんでした(^^;)。



　カーマニアのウチって、パーツが溢れていて、どこもそんな感じなんでしょうか??

　日曜日は晴れていたので、これも久しぶりに洗車(&エンジンオイルの補充)をしました。

　晴れていてポカポカする中、のんびり洗車をする時、リラックスできて良いんですよね。

　一昨日の晩、CGTV「20年前のライトウエイト特集」を観ました。これは、基本的にマツダ・ロードスターと、そのフォロアー=フィアット・バルケッタとMGFの特集の再放送です。

　いやー、懐かしいですね。フィアット・バルケッタは、言って見れば、私のクルマ趣味の原点みたいなクルマです。このクルマで、北海道のあちこちを回りました。

　下の写真は、はじめてのドライブで黒松内に行った時のものです。

　タイトル写真は、北海道最北の地で撮ったものですね。

　このクルマで、アホかという位にクルマが好きになり、今に至っている次第です。(それまでは、それほどクルマに興味はなかった。)

　そんなわけで、バリバリに運転できる間に、またバルケッタと似たフィアット車(アバルト含む)乗るという夢があるのです。フィアット(アバルト)124に興味を持つのは、そういった背景があります。

※周りの話を聞くと、60を過ぎて、眼が悪くなる人が多いようです。

　126つながりで、124の話題を少し。

　まず、以前フィアット124がラーダ・ニーヴァとして生き残っているみたいな話を書いたのですが、もっと正確に書くと、124のライセンスとして生産されたのは、「ジグリ(Zhiguli)」という車種らしいです。

　トップギアーの流れ的にニーヴァが124のシャシーを引き継いだものとして考えましたが、結局、どの程度ベースになっているか分かりません。

　そんなマイナーな話はさておいて、今話題になっている(?)のは、何と言っても、新フィアット124と、そのチューンド・バージョンであるアバルトの124です。

　フィアット124の方は、なんとなくアメリカン過ぎてピンと来なかったのですが、タイトル画像みたいなアバルトのラリー・バージョンだと、だいぶ昔の124ぽくて好きです。

　問題は、あと値段ですね。(あと、ウチの職場で、こんなの乗って行ったら、だいぶ顰蹙ものです)

　小さい(Aセグ)クロス・オーバー、スズキ・イグニスが、ちょっとだけ話題のようです。

　このクルマのデザイン、公式には、

・グリル内のヘッドランプが初代「セルボ」
・フェンダーガーニッシュが「エスクード」
・A・Bピラーのブラックアウトが「スイフト」
・Cピラー(斜めの三本線)が「フロンテクーペ」

といったスズキの名車たちから来ているとのことです。

　確かに、たまたま私は、1971年式・フロンテ・クーペ・GX(LC10W)のミニカーを持っていて、似ているのを実感していたのですが、、、

　しかし、なんかもっと似ているものがありそうな気がしてきて、悶々としていました(??)。

　で、やっと気がついたのですが、これは、フィアット・126へのオマージュではないか! と。

　126のフロントがこれです。(写真は、ピッコロ・カーズさんの)

　そして、イグニスのサイド。

で、126のサイド。(写真は、Goo Worldから)

　専門的に見ると、それほど似ていないのかもしれませんが、個人的には、実は、スズキ・イグニスは、フィアット・126へのオマージュなんじゃないかと、勝手に邪推して楽しんでいる次第です。

　そう思うと、イグニスの変顔が、フィアッ党の私には、なんか愛らしく思えてくるから不思議です。

<追記1=お猿さんのコメントに関連して>

　メーカーのホームページを見ると、上級グレードには、なんと7速パドルシフトが付いて「クイックなシフト操作が可能」とのこと。

　また、REV SPEED4月号の記事では、箱根のワインディングで「少々攻めた走りもこなしてくれる」とのこと。