昨日の朝、
ぃや、正確には一昨日の夜、
自分はほとんど眠れませんでした。。。
モナークに前泊して大宴会で盛り上がったものの
いろいろな感情が胸中に複雑に去来してました。
そう、、、
深夜に交わした主催のAO木くんのとの電話で
彼も全く同じ気持ちでいたこと、
そして、
彼も同じ作戦を思いついていた事で
一応の希望の光みたいなものは見出せていたのですが・・・
正直、
Attackイベント皆勤賞だった自分が
ウッカリ系で走れない悔しさよりも
多くの遠征組の仲間たち、切磋琢磨するライバルたちが
折からの土砂降りの雨のせいで
ベストコンディションで走れないかもしれないという
不安と絶望みたいな感覚に押しつぶされそうで
マジで、眠れませんでした。。。
6:00過ぎ、

筑波サーキットS字は↑この状態でした。
ロック鈴木くんが死にかけたポイントです。。。
客観的に見て、
自分がエントラントだったら
GT-Rをローダーから降ろす事なく静観して、
走らせる気持ちにはなれなかったに違いないです。
でも、
今回は裏方。
自分の心情をドラゴンボール的に表現すると
『オラに力を!!みんなの力を少しだけ貸してケロ!!!!』
心から元気玉が欲しくて欲しくてたまりませんでした。。。
名古屋から御夫婦で見に来てくれた友人は
「みんなで一休さん状態で
ぞうきん掛けするしかないっすね♫」
エボミに於いて当日の朝、
コース上に残雪が確認された時の事を覚えている友人は
「あの時みたいにサポートカー総出で
コースイン&周回しちゃえば!?」
明るく、前向きに励ましてくれたし、
AO木くんの心も、その気持ちに後押しされ
主催者のサーキット倶楽部さんや筑波のオフィシャルにも掛け合ってくれて
異例のパレードランが実現したのは、ただただ、祈るような気持ちと共に
多くの関係者、大勢の観客の皆さんや仲間たちに
ただただ、感謝しきりでした。
タイムスケジュールは大幅に変更を余儀なくされ、
目まぐるしく変わるプログラムの流れの中で、
1ヒート目はかなりウェット
2ヒート目もちょっとウェット
最後に実現したスーパーラップでもフルコンディションとは言えない状況でしたが
アンダー鈴木くんはもう少しで
自身が持つコースレコード更新となる52’609◎
九州男児NSXのハンニタさんは
自身が持つ筑波NA最速となる56’370でレコード更新✩
関西から遠征のTONさんEG6も
筑波2回目走行で58’872!!
北海道からやってきた雨男ことクロカワくんは
3度目の正直で59’018♪
ハチロクで念願の分切りを果たした
はやしサンは59’635♫
コントロールタワーから実況し続けた自分は、
ところどころ濡れた路面を尻目に
全開で駆け抜ける、踏み抜ける勇気を持った面々をリスペクトしてました。
朝一番では路面乾かしにご協力してくださった大勢のギャラリーの方々、
かたずを飲んで見守ってくれたサポートスタッフの皆様、
寒い中、ブースを出して貴重な賞品も提供してくださった
多くのメーカーさん、スポンサー様、
観に来てくれた全ての人々に多謝、
そして、ありがとうの気持ちをココで伝えると共に、、、
毎度裏方&影の存在ながら
寒空の下、コースの外から我々を追いかけてくれて
本当に感動する動画を残してくれるDAYSのT@KEさん以下、
撮影班の皆さんにも大いなる感謝の意を表します!!
そして、
早速ですけど・・・
昨日のダイジェスト版がアップされています!!
どうぞ、リスキーな路面をものともせずに
アタックする面々の熱い戦いの一部をご覧ください✩
Posted at 2014/12/22 09:37:01 | |
トラックバック(0) |
サーキット走行関連 | クルマ