
先日2セット購入したばかりの
ADVANのA050(GS)のお話です。
サイズは毎度お馴染みの295/35/18。
パッと見で分かりやすく
←ラベルが安っぽいものに変わってます。
こういうの、本当に良いと思います。
ってか、言わせて頂ければ
このラベルすら、不要だとさえ思います。
だって、
一目見れば誰でも分かるよう
サイドウォールに思いっきり刻まれてるじゃん!!
ってわけで…
そもそもこんなん、貼ったまんま走るわけないでしょ、

タイヤを組む際に剥がして捨てるだけだから
前々から「要らね~のに、、、」って思っていました。
で、、、
そういった企業のコストダウン努力の結果、
タイヤ代はお安くなってるの!?
って、話なんです。。。
近年、横浜タイヤというメーカーさんは
我々がこよなく好んで履いている
ADVAN A050や
ADVAN A052といった
ハイグリップ系ストリートラジアルを
ドン引きする程に【ごっつ値上げ】をしてくれて
あまつさえ、
『ホビータイヤ』などという
感じの悪いカテゴライズをしてきました。
今やタイムアタックシーンに於いては
世界的に「A050」ワンメイクとなって久しい昨今、
ユーザーの心理をワシ掴みした上での対応としか思えないものです。
だって、ホビーに没頭するマニア共は
欲しけりゃカネを出すでしょ!?
っという、上から目線の考え方って話なんですよ。
実際、メーカー様の価格設定がそうなった以上
我々は迷うことなく
ごっつ値上がりした050や052を購入しました。
(GT-Rと営業車と耐久マシン用で、何だかんだよく使いました)
言うまでもなく、
050や052のクオリティはお墨付きですから
その性能に変わりはなく非の打ちどころもない最高ッぷりでした☆
でも、、、
その値上げによって《何か》が起きたんでしょうねぇ、
半年くらいした後に、急に値下げという驚きの対応を見せてくれました。
(以前の価格にまでは下がりませんでしたけど)
けど、、、
いまだに
何だか気持ちが悪い感じ。
企業を運営する以上、
その利益をしっかり確保し、健全な経営に努めるのは必定、
顧客満足度を高めても利益が薄くなっちゃダメダメです。。。
じゃぁ、こういう風に
ラベルをコストダウンするといった地味な努力で
どういった形でユーザーに示してくれるのか…
まぁ、期待しても何も変わらないのでしょうけどねぇ、、、
思い切って上げるのは簡単、
だが、
一度上げた以上、下げるのは本当に難しい。
そのココロは、
{タイヤの価格とブースト}といったところでしょうか。
Posted at 2020/10/19 10:06:30 | |
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