やっぱりスポーツカーが好き

6/21付の朝日新聞・土曜版の「beランキング」が「あなたの思い入れのある日本車」でした。

メーカーが凌ぎを削って世に送り出した名車の数々は、その時代の文化や風俗を彩ってきました。「好きだった」あるいは「印象に残っている」日本車をアンケートした結果を見てみたら、自分の予想通り・予想外と色々あり、とても面白い内容でした。

このランキングに対する感想には、個人的感情が含まれますので、ご容赦ください。

第1位 : スカイライン / GT-R (日産)
第2位 : フェアレディZ (日産)
第3位 : カローラ (トヨタ)
第4位 : 117クーペ (いすゞ)
第5位 : ブルーバード (日産)
第6位 : スバル360 (スバル)
第7位 : トヨタ2000GT (トヨタ)
第8位 : シビック (ホンダ)
第9位 : マークⅡ (トヨタ)
第10位 : セリカ (トヨタ)

11〜20位は、省略します。



栄えある第1位は、予想通りです。人気のルーツは、やはり今も語り草となっている、1964年の「スカイライン伝説」ではないでしょうか。
また、歴代最高を売り上げた「ケンメリ」で使用されたシリーズCMの世界観に魅了された方も多いかと思います。

青春の思い出とも言える旧車が並ぶ中で、20位圏内にプリウスが入っていたのが意外でした。また「憧れ」や「夢」も回答者のエピソードに含まれている割には、NSXが入っていないのも意外だと感じました。