
〇北ツーリング5日目の朝です。
宿の朝食も品数が多く満足でした。
今日もレインウエアー無しでスタートです。
ただし知床峠には雲っがかかっていて、しかも宿では19℃なので上ではレインウエアーが必要になるかも・・・です。〇北に入ってから最高でも27℃レベルの気温なので、レインウエアーを着てもそれほど熱くなく、快適に走行できます。
知床峠を登っていくと、霧状の靄でシールドは濡れてきますが、レインウエアー無しでも全く問題無く走行出来ました。
峠のパーキングの上空は時折、青空が見えますが、やはり靄で視界が遮られていました。
本当ならこちら側の目の前に『羅臼岳』が見えたのですが残念です。
知床峠をゆっくり下って羅臼の町に入ると、素晴らしい天気になっていました。
しかも国後島(日本だけど他国が占領)もクッキリ見る事ができました。
その後、標津まで走っていくと丹頂の姿を見る事が出来、これぞ『北海道の絵(嫁さん曰く)』を取る事が出来ました。
丹頂は冬は釧路湿原に集まってきますが、夏の子育て期は風連湖や霧多布等、他の場所に生息しているようです。ただ標津で見るのは始めてでした。
まずは『メロディーロード』に行きましたが、流石にバイク走行では曲を聴く事が出来ませんでした。
次に『天空への道』です。
その次にライダーの聖地『開陽台』です。
思ったより早く着きまだ11:10だったので、別海の『ポークチャップ』を食べに行く事にしました。
中標津で雨が降り始めたのでレインウエアーを着て別海まで走っていきます。
到着は12:00ちょっと前で大行列を覚悟していたのですが、到着した時はラッキーな事に数席あいていたので、着席後、速攻で『ポークチャップ400g』を注文しました。
正規は800gのようですが私は400gを注文しました。それでも焼き上がるまで25分かかるとの事でしたが、その時間も長く感じませんでした。
400gの肉の塊ですが、エアーズロックと同じ景色でした。
切るとこんな感じで中までしっかり火が通っていますが柔らかく、何と言っても『ケチャップ』の甘味と酸味でおいしく、私でも残さず食べる事が出来ました。
その後、雨の中、別海の牧草地を走り回り、野付半島の先端にも行ってみました。ただ雨が酷く降っていたので、ほとんど写真を撮る事が出来ませんでした。
数少ない写真ですが、この図の左右は海で細い陸地が20㎞近く付きだす変わった場所です。
このように細く突き出した先端にも鹿が生息していました。
今日の宿は中標津の日帰り温泉に併設されたホテルで、大勢のライダーかわ宿泊していました。夕食ですが昼間にたらふく食べたので、セコマで買ったモノを食べました。
本日の走行は289.9㎞で平均燃費は21.1km/lでした。
Posted at 2024/08/18 06:37:22 | |
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