13回目のユーザー車検　本番

今日は「UQ」を取って13回目のユーザー車検本番です。
一発目は車検場の図になりますが、その前に『テスター屋』さんの状況です。
テスター屋さんでは排ガスはOKで光軸は微調整で済みましたが、フロントタイヤの『スリップ』が××状態でした。
やはり足回りブッシュを交換した時、トー調整を『ざっくり』レベルで対応していたレベルなので完全にNGでした。
プロの調整によりテスターの針が全く動かない状態まで調整していただきました。
その後、陸運局に行って受付を済ませ、検査時のオーバーヒート対策として、ボンネットを後ろに担いで受検します。

ブレーキ＆スピードメーターは実走行チェックで検査官からokハンコをいただき、テスターに突入します。
今回もサポートの検査官の方に付いていただきました。

1回目の排ガス検査で『CO』がNGになりましたが、サポートいただいた検査官の方から『数回、空ぶかししてから、もう一度、検査しましょう』と言っていただき、数回、空ぶかししてプローブを排気管に突っ込んだところOKをいただけました。
他は問題無くOKもらえて、一応、一発合格出来ました。

家に戻って復元していきます。
まずマフラーが緩んでいたので確認してみると・・・

銅薄板テープが劣化していいたので張り直し・・・

マフラーをブルーマジックで磨いてフランジを元に戻します。

ヨシムラマフラーを車載し・・・

純正マフラーは2年後の車検まで、元の位置に戻します。

次にハンドル＆クイックチェンジを元に戻し・・・

バケットシートも元に戻します。

次にウインドウセンターに貼っていたステッカーを剥がし・・・

今回は右下に貼りました。

戦闘機撃墜シールの様に、ガレージの扉にステッカーを貼ります。
ただ今回、剥がす時に『ビリビリ』っと切れてしまいましたが、接着剤で復元して貼りました。

ZX4(バイク)と同様にA6の大きさになった車検証はICチップ入りで折れないため、今までの保管ケースには収容できず・・・別途、対策を検討します。

因みに・・・20年近く使っていた『ヘッドライトナット用SST』ですが、テスター屋さんの光軸調整時に溶接部が破損してしまいました。
冬休みの宿題で久ぶりに溶接機を出して復元していきます。