
月曜日、東京の湾岸地区(江東区有明)にあるビッグサイトまでモーターショーを見に行きました。
りんかい線の国際展示場駅に降りると、まだ10時前だというのに大勢の人並みに驚きました。傘を差し、行列に加わりながら進むと、中央ゲート前は長蛇の列で入場するのに15分くらい掛かったよ。
ホールを右手に進むと西館で、入ってすぐがマツダです。もちろん、真っ先に向かいました。すると、いきなりRX-VISION がお出迎え。壇上をゆっくり回っています。手前には、既に人垣が出来ていました。
いやぁ、格好いい!カメラのレンズ越しに、しばらく眺めていたよ。やがて照明が点き、音楽が始まり、コンパニオンさんが登場。さらに人が集まってきたので、退散しました。
この他にもコンセプトカーのKOERU(越) やロードスター(ND)などが並んでいたけど、どこも人だかりです。エンジンのカットモデル前も同様で、今思い返すと、説明員を質問攻めにしたり、食い入るように見ている光景はここだけでしたね。他のところでもエンジンを展示してたけどねー。
マツダブースの奥にコスモスポーツもありました。今見ても、斬新だと思う。実際、子供達も大喜びで写真を撮っていたよ。そこの所にビデオが流れてて、椅子に腰掛けて一息つきがてら見てました。
思わず感動したので、YouTubeで探しちゃったよ。(^^ゞ
蛇足ですが、安芸十り(あきとうり)とは、「ヤスリ、イカリ、ハリ、クサリ、キリ、モリ、ツリバリ、カミソリ、ノコギリ、ヤリ」の10個の「り」がつく物の事で、たたら製鉄が育んだ広島のモノづくり文化である。
時計を見たらお昼近くになっていたので、慌てて部品メーカーのブースへ向かいました。

マツダの向かいにあるブースで、ロードスターのシートを見付けました。(厳密には、ヘッドレストのところが違うけどね。)
見上げると、株式会社デルタツーリングとありました。係の人に聞けば、ウチで作っています。と言う。へぇ~、NDのシートはここで作られていたのか。
てっきり、マツダで作っていると思っていたけど、さすがにシートまではやってないか。(^^ゞ
一般人に向けて、Mu - Len というブランド名で販売もしているので、ぜひそちらも。とパンフレットをもらいました。
http://www.mu-len.jp/mu-len/
ここで素朴な疑問を一つ。これって、デミオにも着きますか?と聞いてみたら、たぶんいけるでしょう。との答え。但し、そのためにはシートレールが必要で、それを作っているのは八王子にあるジェットセットというお店だってさ。そこに行けば、何とかなるのではないか。だってさ。
http://www.jetset.co.jp/
じつはデミ雄のは、カーテンエアバッグ仕様なので、無理なんだけどねー。(爆
続いて他の部品メーカーのブースを一つずつ見て回りました。すると、たまにマツダ車のパーツが展示してあり、まるで宝探しの気分でしたよ。

住友理工ブースで見付けたアテンザのステアリング スイッチレバー。
https://www.sumitomoriko.co.jp/product/automotive.htm

小糸製作所では、CX-3 のヘッドライト。http://www.sp.koito.co.jp/">http://www.sp.koito.co.jp/

(株)ユーシンでは、三代目デミオ(DE) のエアコンユニット、、、だよね?
http://www.u-shin-ltd.com/products/

(株)ミクニではデミオの写真がありまして、色んな物が並んでいました。その中から、電子制御スロットルボディとアクセルペダル。
http://www.mikuni.co.jp/product/automobiles.html
このように、これがマツダ車のパーツです。と分かりやすく展示していないけど、見た事あるような部品もチラホラありました。また、エンジンに使われている物や内装関連など、おそらく使われていると思う物もたくさんありました。
それはまた今度、紹介したいと思います。
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TMS & Modelcar | 日記
Posted at
2015/11/05 16:38:54