
月曜日、大田店で待つ間、SKYACTIV-Xエンジン搭載車に乗ることが出来ました。
しかも MTです! たまたま配車されたそうで、都内では1台しかないので出張していることも多い。と聞いていました。だから、嬉しかったですよー。(@^^@)
車は CX-30 でした。助手席に営業マンを乗せてのドライブも初めてでした。
電動シートを合わせ各種スイッチの説明を受けて、クラッチペダルを踏むと、ドン!とあっけなく床に着いた。とっても軽い。まるで三代目デミオ(DE型)みたいだ。シフトノブを操作すれば、こちらも軽い。少しガチャガチャしてみた。
それではいざ、出発。クラッチペダルを戻す時も軽い。およそ1.5tくらいある車重を感じさせずに、軽く動き出した。チョコッとアクセルを踏むと、グッと前に出る。すかさずクラッチペダルを踏んで2速へ。R1号線に出て、3速4速に入れてみた。
デミ雄と同じように、2000rpmを目安にシフトアップしたけど、こちらの方がグングン進む。慣れてくるととても楽しいです。つい、zoom-zoom-zoom! と口ずさんでいました。(美しく走る。もいいけど、やっぱりこっちだよねー)
ブレーキもよく効く。。。というか、まるで遊びがなく、ペダルに足を載せたとたんにブレーキ! デミ雄との、あまりの違いに慣れるまで大変でした。(^^ゞ
それに、隣りに人がいることもあり、シフトダウンしてのエンジンブレーキはあまり使わなかったです。ブレーキペダルだけできちんと止まれました。しかも、楽でした。やっぱり良く止まると安心ですね。
坂道発進を助けてくれる、HLA(ヒルローンチアシスト)。感動しました。上り坂で停止すると、自動でハンドブレーキを引いてくれるみたい。発進する時も、普通にOK! まるで上り坂ではないみたいでした。これは欲しい装備ですねー。
その他、ヒートシーターやヒートハンドルは有難かったです。当日は寒かったからね。
指示されるまま右左折していると、もう大田店が目の前に。一度もエンストせずに帰って来れました。すると「先日、ディーゼルのデミオ(もちろんMT車)の方が同じ道で4回もエンストされたんです。」と意外な事を言われました。
それで思ったのですが、もしかしたらSky X車はディーゼル車よりも発進トルクが細いのではないでしょうか。だったら、モーターアシストをもっと増やせばいいのにね。どうせ付けるのならば、ディーゼル車オーナーでも違和感なく乗れるようにすればいいのに。。。これは想像だけど、その方は「発進するのにとても気を使う車だなぁ。なんか乗りにくいなぁ。」なんて印象を持ったかもしれない。せっかく唯一無二のエンジンなんだからさ、もったいないなー。
私にとっては、とても楽しいドライブでした。これが次世代車かー!と感無量です。もしこれが次期MAZDA 2 に搭載されたら、やばいなー。(^^ゞ
そんな事を話していたら、営業T氏が「こちらもどうですか?」とMAZDA 3 セダンを示す。なんと、それもSky-X 車でAT。いいの!?と問えば「今日はひまそうだし、少しくらいなら構わないでしょう。」と運転席のドアを開ける。
イヤイヤイヤイヤ、と言いつつ、乗り込んでしまいました。(爆
う~ん、難しい!というのが第一印象でした。確かに2Lエンジン車としては優れていると思う。でもさ、やっぱりATなんだよね。よくできた車としか思えず、これが次世代だ!と言った驚きがない。う~ん、これは悩ましいね。
正直、営業T氏と長く付き合ってきたと言うだけで、(買うわけじゃないのに)試乗させてくれた。彼の厚意に少しでも応えたくて、セールストークを考えてみたけど、何も思い付かず。(><)
乱暴な意見だけど、いっそのこと、ガソリン車はすべてSky-X にすればいいのに。。。と思った。だってSky-G の発展型なんだからさ、いつまでも売ってないでこちらに一本化すれば、MAZDAのエンジンは全て圧縮着火です。と胸を張れるじゃん。(他社との差別化にもなるじゃん。)
P.S
扉絵は CX-8 の置き時計です。試乗と査定をすればもらえるという事でした。
はじめ、査定なんて恥ずかしくて断ったんですよ。もう14年過ぎて、さすがに無駄でしょう。とね。それでも、、、と言われたので、ダメ元でお願いしたら、7000円でしたよ。┐(´ー`)┌
Posted at 2020/03/06 15:46:49 | |
トラックバック(0) |
MAZDA&Demio | 日記