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先日、車体側ウエザーストリップをベリーサ用に交換しました。そして、夏休みに高速道路も長時間走りました。

まず普段の使い道では、後ろからの音が減り、一段と静かになりました。リアドアを閉めた時に半ドアになるかもしれないと思ったけど、そんな事はなかったです。

高速道路を走っていて、風切り音が耳障りでした。最初は、こんな感じだったっけ？と思い出そうとしたけど、やっぱりうるさい。でも、音楽を掛ければ気にならなくなるよ。歌も良く聞こえるよ。(^^ゞ

ふと、ベリーサはデミオより窓硝子を厚くしたことを思い出した。高級感を出すために、、、と本に書いてあった。きっと、開発者も同じように高速走行中の風切り音が気になったんでしょう。
そうか、だから厚くしたのか！と納得しました。だからといって、ベリーサ用の硝子には交換できないんだけどねー。

デミ雄はキャンバストップなので、これ以上静音化しても、逆に上からの音が気になるだけでしょうね。ここら辺が潮時かな。ネタも尽きたし、ちょうどいいかな。


納車してすぐ、それまで乗っていた中古のサニーよりもうるさいことに驚いた。新車なのになぜ？　とね。みんカラを始めたばかりだったけど、たまたまデッドニングの整備手帳を見た。こんなことができるのか！と探し回った。本屋でカーオーディオの雑誌を立ち読んでいて、デッドニングの記事を見付けた。

こうして始めた静音化作業。走る曲がる止まる、に無関係だから気楽にできた。やればやった分だけ静かになったし、愛着も湧いた。前席を外してフロアをやった時は、劇的だったなぁ。
まだ手元にはドア側ウエザーストリップがあるけど、あれはメンテナンスだね。


扉絵はウエザーストリップの断面です。左側がベリーサ用で、右側がデミオ用です。

月曜と火曜日、デミ雄の車体側ウエザーストリップをベリーサ（ＤＣ）用に交換しました。

両日とも梅雨のような天気で、ガレージで行いました。狭いので月曜日は運転席側、火曜日は助手席側と車を移動させてね。

本当はデミ雄１０歳のプレゼントに用意したけど、色々と用事が絶えず一年も遅れてしまいました。(^^ゞ
来週はお伊勢参りに行くので、それまでにはやりたかったんだ。
ついでに車内清掃やエアフィルターも交換したり、旅の準備もね。

まずは、後席側から取り掛かりました。あれは内装パネルで押さえてあるので、それを外すところから始めました。
久しぶりに後席を跳ね上げ、荷室の内装パネルを外しました。以前から静音化作業で何度も外しているので、スムーズでしたよ。あとはストリップを、めくるように剥がせばＯＫ！ 差し込まれているだけなのでね。簡単でしたよ。

ＤＣ用は扉絵のように、二重構造になっています。向きを確かめながら差し込んでいったら、余ってしまった。（およそ６０cm。写真の輪の中にある短いのがそれ。）　
使い古しの鋏で切ろうとしたら中に芯金が入っていて、歯が立たないので金切り鋏で切りました。

内装パネルを戻し、ドアを閉めてみました。すると車体とドアが密着していましたよ。(@^^@)
写真の左側が作業後、右側が作業前です。左側の方が二重シールになっていて、ドアとの隙間を塞いでいます。

運転席側はＤＹとＤＣで共用なのか、構造的な違いはなかったです。何となく釈然としないけど、作業を始めました。前席は足元の２つのパネルしか外さなくていいから楽でしたよ。

ところがなんと、こちらは長さが足らなかったです。およそ２cm足りない。。。なぜ？ ┐(´ー｀)┌
足りないところも内装パネルが被さっているから、直接雨水が掛かる心配はないと思うけど、納得いかない。。。あとで何とかします。

結論
後席車体側のウエザーストリップはベリーサ用が良い。（品番はパーツレビュー参照。）
前席はそのまま新品を用意すべし。


さて、二日がかりで終えた車体側ウエザーストリップ交換でしたが、その効果はいかに。。。
まだ近所しか走ってないけど、少し走行音が静かになりました。来週の高速道路が楽しみです。特に帰り道では妻が寝てしまうのでね、少しでも静かになってくれれば、報われます。

まだ手元にはドア側ウエザーストリップがあります。また今度交換します。

昨日、ようやく助手席ドアの静音化作業ができました。
本当はもっと早くやりたかったけど、色々とやることがあり、なかなか順番が回ってこなかったんだ。

昨日は寒くなくて良かったです。久しぶりの作業だけど、とても楽しかったです。やっぱり Ｄ Ｉ Ｙ はいいねー。＼(^^)／

お昼を回り、駅前まで妻を迎えに行きました。以前のような静けさが戻り、そうそうこれこれ！と思わずにやけちゃいました。ラジオを付けると、ＤＪの声がハッキリと届く。

これで、このドアもデミ雄の一部になりました。＾＾

３日はエーモンの静音計画を貼りました。

SABかわさきから年賀状が届き、割引券が印刷されていたので、初売りへ。そこでようやくドア周り用を買えました。

もしも、空いていたらそのまま駐車場でやろうかと思ったけど、やっぱり混んでいたので素直に帰宅。ウチでやりました。↓

いやぁ貼るだけなんでね、整備手帳作るほどの事はないけれど、静音化作業の一環としてね。(^^ゞ

ドアを閉めながら、ドアモールがどこに当たっているかを確かめながらやれば簡単ですから。

そして、給油したり大黒PAまで往復したりして、その効果を確かめました。が正直、期待したほど風切り音は静かにならなかったです。ドア４枚＋バックドアまでやったけど、手間の割には、、、ね。
しかも、これまた言わなきゃ分からない地味チェングッズだし。まるで最初から着いていたような、そんな純正チックな仕上がりです。

昨日の朝、雨上がりで雑巾かけてて面白かったのが、Ｂピラー。ちょうど貼ったモールの外側部分だけ、きれいに濡れてました。他も同じで、ちゃんと密閉してくれている感じ。これなら暑さ寒さも防いでくれそう。

そしてこれをやる決め手となった、夜の、親をボーリング場までの送迎。ウチの親、いくら言ってもドアを思い切り閉めるんですよ。(´Д｀) その度にデミ雄が揺れるほどの衝撃が…。(＞＜；ﾔﾒﾃｰ
それが少し緩和されたみたいで、閉まる時の音がマシになったよ。それだけでも、やった甲斐はあったかな。＾＾；

P.S
余談ですが、これがパーツレビュー100コ目でしたぁ。

月曜日、タイヤハウスのところをやり直しました。

前回ここにニードルフェルトを被せたら、内装パネルが浮いてきちんと嵌らなくなったのでね。後席を跳ね上げて、戻す時にパネルにぶつかってしまうのでね。

用事を済ませ、お昼から始めた。内装パネル、指を入れるだけであっさり外れたよ。(´Д｀)
先日ダイソーで押し入れシートを買ったので、それを被せて元のニードルパンチを被せました。←

今度はちゃんと戻せました。1ヶ所浮いているけど、問題ないです。これでようやくスッキリしました。あれから3週間、ずっと気がかりだったんだ。2時頃に終わりましたよ。

これに換えた事による違いは分かりません。フェルトで浮いて、これで浮かないということは、厚みは薄くなっているのだが、遮音性能は変わらないんじゃないかな。特にうるさくも、静かにもならなかったよ。もう満足です。

ドアパネルのデッドニングもショップで「やり過ぎ」と言われたが、今回もやり過ぎちゃいました。お馬鹿さんだから、やり過ぎないと「適量」が分からないんだ。(^^ゞ