
日曜の夜から始め、月-火曜とかけてドア4枚のインナーパネル&SP裏をやり直しました。
日曜日はヒマだったので、仕事を終えて8:30頃から左側のリアドアをやってみました。夜なので車庫にて作業しました。
内装パネルとSPを外し、SP裏のエプトシーラーを剥がそうとして悪戦苦闘。下に貼った、レジェトレックスのアルミごと剥がれてくるんですよ。
どうやら、エプトシーラーの両面テープが強力すぎるのが問題かと。指でちぎれるだけちぎってから、カッターやアルミ製の30cm定規を持ち出してこそげ落としました。そして脱脂剤で溶かしながら拭いていきました。何とかきれいになって、時計を見たら1時間経ってましたよ。トホホ
これでようやくディフィージョンが貼れます。でもSP裏にサイドビームが通っているので、分割して貼るしかないね。まず一枚を半分に折って、さらに分割して貼りました。
これでワンランクアップ、ですね。(@^^@)
次にインナーパネルにとりかかりました。元々リアドアは手抜きして、ニードルフェルトをあまり貼っていなかったので剥がすのは楽でした。脱脂剤できれいにして、いよいよレアルシルトの出番です。以前のレジェと同様に、定規で測って切り貼り。
ただ今回はSP穴にきっちりと貼るのが違う。雑誌やネットの通りにSP穴をくり抜いて完成。
とりあえず内装パネルは戻さずに、片付けて終わりとしました。
月曜日は9時から、駐車場にてやりました。右側のリアドア→運転席ドアを施工しました。
リアのSP裏のエプトシーラーは、剥がさずにそのままとしました。だって本当に大変そうだったのと、よく見たらレジェトレックスの上に貼ってあるので錆びないだろうと…ね。
あと、ディフィージョンとの音の違いも聞いてみたくてね。(比べた結果、ディフィージョンの方が良い音でした。エプトシーラーは消音材なので、音が曇ってますねぇ。…宿題かな?)
SP穴のレアルシルトを切り取る時に、折り込んで裏側にも張っ方がいいかも、と思いやってみた。恐る恐るSPを嵌めてみると、無事に装着できました!
この方が手間は掛かるけど、より制振してくれそうですね。(^_^)v
運転席ドアはフェルトをたっぷり貼ってあるので、剥がすのが時間かかりましたね。何とかやり終えて、時計を見たら1時前。疲れたので、片付けてランチとしました。
そしてSpeedex W1 Dual nrg+を取り付けて、今日の作業は終りにするつもりだったんですよ。
でも、なんだか落ち着かなくて…お店でCDを大音量でかけながら、剥がしたニードルフェルトをリアドア内張に貼り足しました。リアドアは手を抜いてあまり貼っていなかったので、リサイクルしてみました。これでようやくドア4枚の内張に納得がいきました。
外を見るとまだ明るかったので、内張を戻して今日の作業はお終いとしました。
火曜日はラストの助手席ドアです。午後から車椅子の友人宅へ訪問カットしに行くので、9時から作業開始。あいにく雨が降っていたので、車庫にてやりました。
SP外してちょっとビックリ、なんと上の雨除けの部分が濡れているんですよ!窓を開閉したわけじゃないのに。そしてエプトシーラーを触ってみると湿っぽいではないか! サビの原因との指摘通りの現実に、改めてプロの見識の高さを実感しましたよ。
本気でエプトシーラーを剥がしましたね。そしてライトを当ててよく見て…、別にサビの兆候は見つけられなかったです。他のドアも剥がすたびによく観察しましたが、平気でした。
たぶん、自動車用鋼板はサビに強いと思う。なので、SP裏にエプトシーラーを貼ったとしても、その下にレジェやレアルなどの制振材が貼ってあれば大丈夫…かな?
作業を終える頃には雨も上がっていたので、駐車場にて内張を戻しました。 これにて完了です! \(^O\)(/O^)/ バンザーイ
やってみて、レアルシルトの作業のしやすさに助けられましたね。
なんたって貼り直しが効くんですよ。これは正直、有り難いです。レジェは一度貼ったが最後、貼り直しは出来ません。特に夏場はね。
その点、レアルは圧着する前なら何度でも剥がせるんだ。というわけで、お値段は高いけどレアルをお勧めします。せめてインナーパネルだけでも使いたいです。ホントニ
いやぁ、この連休はまたデッドニング漬けでした~。プラシングケーブルがいい息抜きでしたね。
P.S
レアルシルトは5枚で足りました。
運転席ドア:1枚半、助手席ドア:1枚半、リアドア:各1枚ずつ=5枚。
ディフュージョンは2枚で足らしましたが、正直、ドア一枚に一枚使いたいです。
P.S 2
雅さ~ん、何とかやり終えたよー。これで胸張って会えるね。
一応、整備手帳を作りました。↓(このシリーズ、まさか10を数えることになろうとは…)
Posted at 2007/07/19 16:49:45 | |
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デッドニング | 日記