
日曜の夜、雅さんチの駐車場にてメンバーブレースの取り外しにチャレンジしてみました。
雅号のノーマル戻し作業で、一番の大物がこれ。忙しくて外すヒマがないと言うので、安く譲ってもらうかわりにDIYすることに。
すももんちさんの整備手帳を印刷し、油圧ジャッキ&工具箱持参で着いたのは8時頃。挨拶もそこそこに、比較的簡単と言われるフロント側から取りかかることに。
まずホイールナットを緩め、ジャッキアップポイントを油圧ジャッキで持ち上げてウマを入れる。外したタイヤを車体の下に入れて、万が一の事態に備える。
車載ジャッキをフロントロアアームの取付けボルトの下に置き、軽くジャッキアップして支える。
12mm×14mmのメガネレンチを持ち、下に潜りボルトに嵌めると…イヤ、入りません!取説を見た雅さんや整備手帳を見てもM8(12mm)としか書いていない。慌てて工具箱を漁り、17mm のコンビレンチを当てると、入りました。(扉絵) いやはや、これで一安心です。
レンチに足をかけ体重を乗せて、エイヤ! 回りました。この繰り返しで、ボルトを抜きました。次はその上の、車体に共締めされているボルトを。(黄色線) こちらは14mmで、さっきのメガネレンチで緩めてラチェットハンドルで外しました。
そして、ロアアームバーを留めているM8ボルト(レンチのすぐ上にあるヤツ)もラチェットで外し、運転席側が外れました。(^。^)_.oOフゥ
助手席側に移動して、M8ボルトをラチェットで外しロアアームバーを外しました。あとは取付けアームを外すだけ、何とかなりそうだ~。と思った矢先、17mmボルトがビクともしません。こちらは持ち上げる動作になるのですが、どうにもならない。
すももんちさんがパイプで延長する技を披露してくれたので、パイプを拝借して二人がかりで回しましたよ。あとはコンビレンチで回して、抜きました。
上のボルトも外し、無事フロント側メンバーブレースを取り外す事が出来ました~。(;>ω<)/
車体を下げる前にリア側の様子を観察…どうやら手持ちの道具では無理みたい。工具を買い足して、出直すことにしました。 だってもう11時過ぎてたし、ヘトヘトでしたから。チャンチャン
え~とぉ、結果を書き綴っただけなので、そんなに苦労することなくスムーズに外れた印象が残るかと思いますが…実際は、それはそれは本当に大変でした。マジデ
雅さんと力&知恵を合わせて、荒っぽいこともしましたが、なんとかしました。「取り外せれば、取り付けることも出来る」の合い言葉でやり遂げました。
車体やメンバーの構造の勉強にもなりましたし、手持ちの工具の限界も感じましたね。
雅さんのおかげで、とても充実した一夜を過ごすことが出来ました。Thank you!(/^^)/♪
使った道具類 (雅さんのも含む)
クロスレンチ、油圧ジャッキ&車載ジャッキ、ウマ、懐中電灯、アルミシート(寝板代わり)、作業用手袋、シリコンスプレー&KURE CRC5-56、17mmコンビレンチ、14mm×12mmメガネレンチ、3/8ラチェットハンドル&エクステンションバー、14mm&12mmソケット、スパナ、ハンマー、
拝借したパイプ etc
Posted at 2007/12/20 15:37:10 | |
トラックバック(0) |
オフ会 | 日記