てつりんＸ（改）のブログ一覧

修理は終わってるので、後は納車です。












今回は積載車で・・・

【GTS-R】納車・・・

翌日、南極が帰ってきますが・・・

これで完了かな？











【GTS-R】仕上げ+オマケ作業・・・1
【GTS-R】仕上げ+オマケ作業・・・2
【GTS-R】仕上げ+オマケ作業・・・3
【GTS-R】仕上げ+オマケ作業・・・4
【GTS-R】仕上げ+オマケ作業・・・5
【GTS-R】仕上げ+オマケ作業・・・6



まぁ昭和基地クオリティならこんなもんでしょう。
今までと比べればかなり良くなったはず。



今回感じたのは、やはりサビ対策の難しさでしょうか？

カプチーノの場合・・・
内装が付いていることで雨漏りに気が付かず、内装のせいで侵入した雨も乾かずで、フロアが内側からサビてくる・・・
ってのが定番でした。
実際これで何台ものカプチが廃車になってきてるのも知ってます。
その対策として内装撤去を推奨してきました。
実際に身内間では内装撤去したカプチでフロアがサビて廃車になったという話も聞きませんし、今回のGTS-Rも内装撤去済みで、フロアはまだ問題ないレベル。

しかし、今回はフロア以外のサビが目立ちました。

まぁ、こちら浜松ではこんなにひどい車は見たことないので、雪の降る地域だからこそなのでしょうが、長期間たてばコチラでもそういう問題が出てくるのでしょう。
見えにくい場所のサビの情報、日々の確認、早めの対策・・・
旧車維持ってなかなか難しいです。

Fバンパー完成しました。
が、ちょっと気になったので今回はこんな画像で。










【GTS-R】昭和基地製ワンオフフロントバンパー修理・・・17
【GTS-R】昭和基地製ワンオフフロントバンパー修理・・・18
【GTS-R】昭和基地製ワンオフフロントバンパー修理・・・19



フォトギャラの方でも書いてますが、
車のパーツ固定、特に緩んだら脱落するようなパーツの固定に、
こういう蝶ネジのような手で直接締めるようなものを使うのはやめましょう。

理科の授業で習うと思いますが、「てこの原理」っていうのかな？
この場合、支点と作用点がどこになるのかよくわからんので違うのかもですが・・・

蝶ネジでは、力点は中心から10mm程度の位置になりますが、
仮に中心から力点までが100mmになるようにメガネ等工具を使って締めたとすれば、
同じ力で締めつけたとして、工具を使った方は10倍の力で締めつけていることになります。
さらに言えば、蝶ネジなら指の力で締めつけますが、工具を使えば腕の力で締めつけることになります。
蝶ネジで思いっきり締めつけたとしても、工具を使って締め付けるのとは比較にならないレベルに締め付けトルクに差が出ます。
極端に緩みやすいわけですから、パーツ脱落の可能性も飛躍的に上がってしまうわけです。


ちょっと考えれば解るレベルの話なので、
「言われなくても解ってる・・・」
って方も多そうではありますが、
過去に実際にこんなの使ってた人がいたのを思い出したので書いてみました。
ちなみにその方は、全ての蝶ネジが外れたとしてもパーツ脱落しないところで使っていましたが、走行中度々蝶ネジを無くしてしまうとのことで、いつも予備をもってました・・・
アリなのか？


もし深く考えずに使ってる方がいるようなら、問題が起きないか一度よく考えてもらえればと思います。

赤を塗る準備を始めて・・・












【GTS-R】昭和基地製ワンオフフロントバンパー修理・・・14
【GTS-R】昭和基地製ワンオフフロントバンパー修理・・・15
【GTS-R】昭和基地製ワンオフフロントバンパー修理・・・16

何か塗り上がってしまいました。

今回はセオリー値は違う色の順序で塗ってみましたが、マステ貼りでかなり楽でしました。
今後もよく考えて楽できそうな順を考えていこうと思います。

バンパーの塗装に入りました。












【GTS-R】昭和基地製ワンオフフロントバンパー修理・・・13

フォトギャラ内で詳しく書いてますが、
今回は最後に赤を吹く作戦。
上手くいくとイイな・・・