ツヴァイスのブログ一覧

おはよう御座います。

さて、前回のブログで色々なご意見を頂きましたので、ちょいと調べてみました。

ハイビーム・パッシング・クラクション・幅寄せなどによって相手を威嚇する行為
いわゆる煽り運転ですね。

これは一応危険運転に分類されるそうです。(普通に考えても危険運転ですけど)

これに対して、相手を事故・死傷に追いやった際は「危険運転致死傷罪」が適用され、最長20年以下の懲役が科せられるそうです。

道路交通法第26条にて禁止されている車間距離不保持に該当し犯罪に当たるそうです。

（車間距離の保持）
第二六条　車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。
《改正》平21法021
（罰則　第百十九条第一項第一号の四、第百二十条第一項第二号）

（進路の変更の禁止）
第二六条の二　車両は、みだりにその進路を変更してはならない。
２　車両は、進路を変更した場合にその変更した後の進路と同一の進路を後方から進行してくる車両等の速度又は方向を急に変更させることとなるおそれがあるときは、進路を変更してはならない。

３　車両は、車両通行帯を通行している場合において、その車両通行帯が当該車両通行帯を通行している車両の進路の変更の禁止を表示する道路標示によつて区画されているときは、次に掲げる場合を除き、その道路標示をこえて進路を変更してはならない。
一　第四十条の規定により道路の左側若しくは右側に寄るとき、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のためその通行している車両通行帯を通行することができないとき。
二　第四十条の規定に従うため、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のため、通行することができなかつた車両通行帯を通行の区分に関する規定に従つて通行しようとするとき。
（罰則　第二項については第百二十条第一項第二号　第三項については第百二十条第一項第三号、同条第二項）


と言った感じです（道路交通法より転記させて頂いています。)



そもそもが犯罪と言うことなので、結論から言うと相手にするべきではないことが伺えてきます。

逆に相手にして、交通の妨げを起こす行為の方が他者へ対しての迷惑行為となり、事故の誘発を引き起こす原因ともなりかねません。

と言うことで、もし煽られても相手にせず法令の範囲内で通常の運転を心がけましょう。


ちなみにアインシュタインが遺した言葉に、こんなのがりました。
「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」


常識と言う概念ではなく、現状の法をよく理解し、それに触れない中で対応をするのが一番ベストと言う事ですね。
なんにしろ、常識と言って話をしている内容自体が、非常識の可能性もありますので・・・

私も気をつけねば(　・ω・)...

と言っても、法を全て理解するのは無理なので、自分がやってる行為が間違っていないかだけでも分かっているのと分かっていないのでは雲泥の差が有りますし、そこだけでも心に留めて置くようにしましょう～。


朝っぱらから面倒なブログになりましたが、見ていただいて有難う御座います。