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この間入手した無料サンプルのダイノックを要らない板に貼り付けて、クリア塗装を施してみた。

我ながら雨の日に、試し塗りとは言え塗装なんかせんでもと思ったが、こう言うのはやる気がある内にやっておかないと、結局やらなくなるものだ。
案の定、クリアがカブった部分が出来たけど、色調の参考程度にはなったので良しとする。

試し塗り前は、CA-420の方が色合いが良さそうな気がしていたが、クリアを吹いたら、やっぱりCA-421の方が良さげな気がしてきて非常に悩ましい。
かと言って、どちらにするか決めあぐねていくうちに、やる気がどんどん減退していくので、あまり悩んでもいられぬ。
明日、直射日光のもとでの色合いを再度確認してから、決断するほかない。

と思っていたら、明日の天気予報は曇りと言う罠。
おのれ。

ふと気が付いたら、昨日でビートさんがやってきて丸七年が経っていた。
なのに、特に代わり映えのない一日を過ごしてしまった、駄目なオーナーが一人。
去年も、翌日になってから気が付いた気がする。

ともあれ、七年である。
七年と言ったらアレだ、ほら。
えーとえーと、そう、新生児が小学生になるくらいの年月である。
さらに七年経つと、可愛かったお子も反抗期に突入して
「ちょっと、母さん！　父さんの下着と一緒に洗濯しないでよ！」
等と露骨に嫌われ、ああ、昔はあんなに可愛かったのにナァと、古いアルバムを見ながら一人寂しく酒をあおったりあおらなかったり。

まあ、そんな感じで、七年が過ぎて、特に何もしていないのだが、今日も元気にビートさんが走ってくれるから、私は嬉しい。

来年、八周年を無事迎えられたら、なお嬉しい。

私は激怒した。
必ず、かの醜悪貧相な塗装を塗りなおさねばならぬと決意した。
私には塗装のイロハがわからぬ。
私は、ただのビート乗りである。
鼻歌を歌い、ビートと遊んで暮らしてきた。
けれども美醜に関しては、人一倍敏感であった。



…えっと、どうしようもない改変に疲れたので、普通に書く。
因みに、激怒してないし、美醜に関しては人一倍鈍感である。

いい加減、サイドスポイラーの塗装ムラがガマンできなくなったので、塗りなおす事にした。


取り外されたサイドスポイラーさん近影。

目標はMTBまでに綺麗に塗りなおす事だが、塗装はがしがめんどくさそうで、早くも挫折しそうだったりなんかしてないから。
してないから！

…いっそ黄色いカッティングシートでも貼って誤魔化してしまおうかしら。

MTBの参加申込みを済ませた。
会場の隅っこで体育座りで「の」の字を書く覚悟で参加した昨年は、幸いにも心優しいみんカラのお友達の方々に発見していただいたお陰で、ロンリーウルフな時間を過ごさずにに済んだのであった。
ありがたいこってす。

昨年は、さる事情により溜まりまくった缶コーヒーを複数本持ち込んだのだが、今年も昨年に準じるか、もしくはそれ以上の数の缶コーヒーを持ち込む予定である。

と言うわけで、飲みもしない缶コーヒーが溜まりまくってしまった、哀れなおっさんを救ってくれるボランティア精神溢れる方を募集中。

参加資格は特に無し。
缶コーヒー大好きっ子大歓迎。
本数制限も設けないので、一人で持ち込んだ数全部消費していただいてもOKデス。
糖分が気になる方にはブラックも完備してお待ちしておりマス。
勿論、御代はいただきまセン。

なお、設備の問題でホットコーヒーはご提供できない。
と言うか、中途半端な温度でのご提供になるので、先に謝っておく。
ゴメンナサイ。

MTB当日の5/18までに、まだまだ缶コーヒーのストックが溜まる見込みなので、本当に助けてください。
たくさん消費してくれるとなまらうれしいデス。

晴れていた。
風はやや強かったが、先週に比べれば雲泥の差。
今日を逃す手はないと思った。
簡単に洗車して汚れを落とした。
此処までは良かった。
このあと、サイドステップの塗装ダレを修正しようとヤスリがけを実行したのが間違いだった。

塗装ダレにヤスリがけ→削らなくて良いところまで削ってしまう→下地が露出→慌てて再塗装→塗装ダレ発生→乾燥を待ってサイドヤスリがけ→またも下地露出→エンドレス。

と言うステキコンボ炸裂である。
何度も繰り返してたら、20m離れても分かるくらい色身が違う箇所が出来上がって、一気にやる気が無くなった。

故にコンパウンドがけは当面延期。
根本的な問題として、サイドステップの再塗装を検討せねばならぬ。
GWあたりに時間とって一気にやるか…。
嘆息。