待ちに待ったこの日が遂に来ましたネ!
VIVA! ル・マン24時間耐久レース!
3回目の予選が今朝終わって、1-2-3-4独占と言うとんでもない速さを見せたプジョーが連覇してしまうのか。
それとも、R15plusを擁するアウディが雪辱を果たすのか、大注目の決勝は明日の22時からスタートですよ!
さぞかし各所で大盛り上がりかと思ったら、注目タグにル・マンの「ル」の字どころか、「ノ」すら見かけない現実。
みんカラって、一応自動車SNSって謳ってたはずなのに、これは一体どう言う事なんだぜ…?
因みに、注目タグ1位はワールドカップだった。
…憎いよぅ!
ワールドカップが憎いよぅ!
よく知らないけどワールドカップって開催期間中は何試合もやるみたいだから、1日くらいル・マンに注目してくれたっていいと思うのだがどうか。
アレか、例によって日本じゃTV中継が無いから、注目どころか関心すら寄せないと言う事なのか。
TV中継がなんだと言うのだ。
TVで見られないなら、インターネットをフル活用したらいいじゃない!
と申しますか、ワールドカップの1億分の1くらいでいいので、ル・マンにも関心を寄せてくださいお願いします。
と言うわけで、視聴方法の参考(ソースは2chのル・マンスレッド他から)。
その1:ストリーミングで見る。
一時は、ACOが公式ストリーミングを実施すると言う話もあったのだが、予選の段階では影も形も無かったので、どうも断念したっぽい。
なので、SPEED TVか、eurosportあたりでライブストリーミングをやるはずなので、それを利用しませう。
ネットに詳しい人は、海外プロクシ経由でRTLのストリーミングを見ると、奇麗な画質で見られるみたい。
その2:Ustreamを利用する。
公式かどうか分らないけど、eurosportがUstで配信されてるっぽいので、それを利用しませう(
コチラ)。
私自身、予選中継はUstのお世話になった。
我が家の頭に超が7つくらい付く貧弱回線でも、途切れることなく見られたのは本当に助かった。
その代わり、画質は諦めてほしい。
決勝もちゃんと配信してくれるか不透明なのがネック。
仮に、配信されたとしても、間違いなく途中で中断してサッカーとかテニスを放送し始めるeurosportの空気の読めなさっぷりもネック。
その3:P2Pを利用する。
Sopcastとか、TVUあたりをダウンロードして、配信しているチャンネルを見つけて視聴しませう。
配信チャンネルやスケジュールを知りたい時は、
このへんを利用したらいいよ。
その4:潔くライブタイミングだけで楽しむ。
妄想の力で全てをカバーできる猛者向け。
LTを頼りに、脳内で白熱するレースを妄想するんだ!
そのほか、お役立ちサイト。
Site officiel des 24 Heures du Mans
何は無くともまず公式。
上記のLTも公式サイトから。
残念極まりない事に、今年から日本語非対応になってしまったので、英語かフランス語をがんばって読むんだ。
endurance-info.com
有名どころ。
そこそこの更新速度でル・マンの様子をリポートしてくれる筈。
リンク先は英語版なので、がんばって読むんだ。
AUTOSPORT WEB
日本語なので、超安心。
ただし、登録が必要な事と、記事更新の遅さがネック。
あとはツイッターとかで、気になったチームとかドライバーをフォローしておくと、随時情報が入ったりしてステキなかんじです(当たり前だけど、たいていは英語なのでがんばって読むんだ)。
ここまで準備が出来たら、あとはレースを堪能するだけの簡単なお仕事である。
優勝争いは、プジョーとアウディに集約されるだろうが、それ以外にも見所はたくさんある。
マンセル親子が走っていたり、アレジとフィジコが同じチームでフェラーリ430GTを走らせていたり、HPD(Honda Paformance Development)ARX-01を走らせるストラッカとハイクロフトがP2の優勝争いを繰り広げそうな気配濃厚だったり、近年では最も多くの車種がそろったGT2の華やかさだったり、兎に角、見ないと勿体無いんですよ!
今週末は、ル・マン24時間耐久レース観戦が超オススメ。
なお、ル・マンからF1のはしごをした場合は24時間耐久どころの騒ぎじゃなくなるけれど、そのへんはすっぱり諦めるのが紳士のたしなみ。
Posted at 2010/06/11 22:29:22 | |
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