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2007年03月14日 イイね!

SA07

SA07、漸くお披露目。
予想されたことだが、ま、SA07という名のRA106M(跳ね馬ふう)である。
STR2よりは多少マシだけど、ウィリアムズとスパイカーに確実に訴えられそう。
開幕が実に楽しみであるな、いろいろな意味で。

以下RA106との比較雑感。

その1
ノーズが太くなったっぽい?
たぶん気の所為かと思うが、RA106よりノーズが太くなってるきがする。
でも、クラッシュテスト対策で、ノーズボックスのデザインを変更したという記事が頭にあるので、太くなったようにしか見えんのデス。

その2
Fウィングがルノー化。
オフテストで使ってたやつから形状が変わってるけども、ルノーほどの洗練さは感じない。良く言えば質実剛健な印象。

その3
フォックスイヤーは無し。
その代わり、フロントサスバルジのトコにルノータイプのカナードが。
どんな効果があるかは分かりません。

その4
アッパーボーダーウィング形状変更。
RA106よりゴツいウィングに変更。どんな効果があるかは、やっぱり分かりません。

その5
ウィングレット支持方法変更。
RA106はステーで支持していたが、RB2のようにチムニーに直接接合するタイプになった。ついでにチムニー自体も下端部が細くなるタイプになっている。

その他、インテーク形状が変わったりと、細々と変更点があるようだけど、正直、面白みは無い。
A23を大改造したように、RA106も大改造してしまえばよかったのに。
もっとも、アレは大改造せざるを得なかっただけなんだけども。

個人的には、お金が無くても、必死になって新車を作り上げたスパイカーのほうが面白そうかなあと。
競争力はSAFのほうが上だろうけど。

なにはともあれ、腐ってもウィニングマシンであるRA106を使ってるんだから、ポイントは獲れるんじゃないかしら。
がんばれアンソニーとサトーさん。
Posted at 2007/03/14 20:50:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | F1新車妄言 | クルマ
2007年02月14日 イイね!

STR2

と言う名の、フェラーリエンジンを載せたRB3がデビュー。
まあ、予想されていたこととは言え、どこからどう見てもRB3。
唯一変化点があるとすれば、ウィングレットの有無くらい?

でも、テクニカルディレクターのヒッツィンガー曰く
「異なるエンジンを搭載するシャシーが異なるという明らかな点の他にも、ボディワーク、ウィング、マネージメントシステムなどの、ほとんどすべての主要な要素が異なっている」
そうなので、プロが見れば、RB3とは全然違う車に見えるのでせう、きっと
ああ、奥が深いなあ、フォーミュラ1
私のような素人の理解の範疇を軽々と超えてみせる。

もしこれで、STRを訴えるような輩が出たら、きっとその人物はアマチュアと言うことなのだろう。
なにしろ、プロ中のプロたるテクニカルディレクターがRB3とは違うクルマと断言しているのだから。

そういう訳で、法的手段に訴える際は、十分お気をつけあそばせ、フランク御大にコリンおじさん。
Posted at 2007/02/14 20:53:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1新車妄言 | クルマ
2007年02月05日 イイね!

F8-VII

スパイカー新車発表。

あえて言おう、カッコイイと。

鮮烈なオレンジのカラーリングが目にも眩しい。
誰ですか、ARTAみたいとか言っている人は!

基本的なシルエットはR26っぽい印象受けるけど、細部に独自の手法が見えて興味深い。
下位チームだからと言って馬鹿にしてはいけない。
少なくとも、独自に車を作ってきただけでも、ボーンインジャパンを嘯く某チームとか、イタリア語で赤牛を意味する某チームより、はるかに志が高い。

閑話休題。
以下、眺めたうえでの雑感、如例。

・ノーズ形状が独特。
きゅーっと伸びやかで薄めのノーズが美しい。
去年もノーズのカタチが独特だったけど、今年も変わったノーズで登場。
へんなところでアイデンティティを主張しているスパイカーにメロメロ。

・ゼロキール化
去年は、プチツインキールだったが、今年はゼロっぽい。
と言うか、マクラーレン風ゼロキールと言ったほうが良いのかもしれない。

・フロントロアアーム下部にトンネル形成
ロアアームの下にトンネル状のデバイスを装備。
サイズ的にノーズ下の空気をバージボードまで綺麗に流すためのものだろうか。
スパイカー独自のデバイスなので効果の程が気になる。

・サイドポッドのシェイプアップ。
去年のM16は何の変哲もないサイドポッドだったけど、今年はトレンドに沿って抉ってきた。
抉れ具合は控えめなほうだが、爆熱らしい跳ね馬エンジンの所為で抉れなかったとかだったりして。

・チムニー大型化
チムニーが大きくなり、ウィングレットに接触するまでになった。
やっぱり、爆熱跳ね馬エンジンの所為?

スパイカーになって初めてのクルマだけど、かなり攻めてきたようだ。
お金はワークスチームほど潤沢じゃなくても、頑張っている様子が伝わってきて、純粋に応援したくなる。
素性が良いクルマだと良いなあ。

これからガスコインの手が順次入っていくようだが、不恰好なキノコ栽培だけは勘弁な。
Posted at 2007/02/05 23:01:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1新車妄言 | クルマ
2007年02月03日 イイね!

FW29

ウィリアムズの新車お披露目。
去年は、チーム創設以来ワーストと言っても良いくらい酷いシーズンだったけど、今年はトヨタエンジンも獲得できたし、新スポンサーのAT&Tがついたのでお金の心配もなくなって、きっと良いクルマが出来上がったに違いない。

そんな思いで、いそいそといろんなF1サイト回ってみたのだが、結構良さげな感じだぞ、今年のウィリアムズ。
以下、一通りながめた上での雑感。

・去年よりもローノーズっぽい
去年もノーズ低かったけど、今年はさらに低い印象を受ける。
写真の角度の問題かもしれないので、実際は変わってない可能性も高そう。
あと、ウィングは去年のブラジルGPのままっぽい。たぶん暫定使用だろう。

・サイドポッドのシェイプアップ
昨年よりもスキャロップが強くなっている。ルノーくらい抉っているんではあるまいか。
トヨタはあんまり抉ってなかったけど、エンジン冷却大丈夫なのだろうか。

・アッパーボーダーウィング廃止か。
FW28についていたアッパーボーダーウィングがなくなったようだ。
あんなもの無いほうが速いのです。エライ人にはそれがわからんのです。
これまでのテストを見よ。
ひときわ馬鹿でかいアッパーボーダーウィングを付けたホンダは連日惨憺たるタイムをたたき出し、この醜いデバイスを付けていないマクラーレンは連日トップタイムだ。
ルノーとフェラーリも付けている?
知らないよ、そんなの。

・チムニーとウィングレット一体化
画像を見る限り、チムニーと言うよりただのフィンなのだが、とにかくウィングレットと一体化させてるのが目新しい気がする。
形状自体も非常に興味深いカタチ。

・ミッドウィングも廃止?
去年はいろいろな形にチャレンジしていたけど、現段階ではFW29はミッドウィングレス。
そのうち付けてくるだろうけど、付けないほうが嬉しいな。

・リアウィング支持方法変更。
新車が出るたびに書いている気がするけど、ウィリアムズも2本タイプのセンターステーを付けてきた。流行りすぎ。

結構攻めた印象を受けるFW28。
今年こそは名門復活を望みたいところだが、ドライバーが若干不安要素。
ニコの覚醒と、ブルツの意地に期待したい。

まったくどうでもいいけど、ブルツ、しばらく見に間にオデコが広くなったなあ…。
Posted at 2007/02/03 11:49:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1新車妄言 | クルマ
2007年01月26日 イイね!

RB3

今年の新車で一番楽しみにしていたRB3がデビューですよ!!

何しろ、空力の変態天才ニューウェイ大先生、移籍後初の新車である。
ロンがいろいろ口喧しかったマクラーレン時代と違って、のびのびとその才能を発揮した変態空力マシンが出来上がったに違いない。
違いないったら違いない。

そう信じていたのに、出来上がったRB3は至って普通。
誰だ! 誰がニューウェイ先生の暴走を止めちまっただ!!
もっとうねうねでぐにぐにのクルマを期待していたのにぃぃぃぃぃぃぃぃ。

こんな感じで憤懣やるかたなくモニターの前で七転八倒した後に、虚心坦懐にRB3を眺めてみた。
落ち着いて見てみれば、非常にボディラインの美しいクルマである。
微妙に抑揚を持ったノーズから有機的なラインでリアまでつながっていくボディは流石ニューウェイデザイン。
ちょっとMP4-20に似ている気がするけれど気にしない。

その他、気になった点を書き散らし。

・Vからゼロキールへ
アームの角度を見るにゼロキールに切り替えた模様。
ニューウェイの手が入っているのだから当然と言えば当然。

・ココもミラーが変な位置。
サイドポッドの端っこぎりぎりにミラーをマウント。最近はアレですか、ミラーは変な位置に付けるのがトレンドですか。ルノーと言い、フェラーリと言い。

・サイドポッド以降の処理がとても綺麗。
スキャロップはルノーほど過激じゃないし、ホンダほどサイドポッド後半を絞っていないけど、すごく綺麗に空気が流れそうなデザイン。
ついでにトレンドになってしまった醜いアッパーボーダーウィングを付けてないのもポイント高し。

・ミッドウィングが消失。
RB2まではミッドウィングがついていたけど、今日のお披露目では何も無し。
ニューウェイデザインなので、ホーンウィングを取り付けるかと思っていたが、それも無し。
BMWのように、その内装着すると思うが、ミッドウィングレスで行ったらカッコイイなあ。

・リアウィング支持方法変更。
去年はステー無しだったが、今年はセンターに2本ステーを取り付けるタイプに変更。
去年はステー採用しているチームは半分くらいだったのに、今年は今のところトヨタとBMW以外はみんなステー支持。
ステーがあったほうがメリットが大きいのかしらん。

変態マシンを期待していた身としては少々(いや、かなり)残念だが、非常に美しくまとまったクルマに仕上がっていると思う。
よくよく考えれば、ニューウェイが暴走しないときのほうが速いクルマになっている確立が高いので、かなり期待できるのではないか。
こいつはいよいよ、クルサード先生タイトル獲得の時が来たのか?
Posted at 2007/01/26 22:11:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1新車妄言 | クルマ

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