• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MA;のブログ一覧

2010年05月09日 イイね!

'10 第5戦 スペインGP

ヴェッテルとニューウェイ先生が居るからRBRを応援している私としては、ウェバーはわりとどうでもいいんだけど、せっかく勝ったしね。
レッドブル、翼を授けるっと。

ヨーロッパラウンド最初のレースは、スペインGP。
ポールシッターが勝てなかった今季、最初にポールトゥウィンを飾って見せたのはウェバーだった。
今週のウェバーは本当に完璧。
ヴェッテルすら寄せ付けない圧倒的な速さを見せられたらぐうの音も出ない。
と言うか、RBRが速すぎて流石にちょっと引いた。
予選でRBR以外では最速だったハミルトンより、0.9秒も速いタイムをたたき出すとか、一体全体ニューウェイ先生のマシン設計はどうなっているのかね。
お陰でウェバーが独走状態になっちゃって、正直あんまり面白くなかったなあ。
終盤の予想外のトラブル祭りがなかったら寝落ちしていたかもしれん。

以下、その他雑感。

その1
RBRの明と暗
ウェバー無双だった今週末、対するヴェッテルはパッとしなかった。
最初のピットでもたついて、追われていたハミルトンにあっさりかわされて3位転落。
3位で走行を続けていた終盤に、ブレーキがなくなってコースアウトして緊急ピット。
これのお陰でアロンソにもかわされて4位転落。
最終的にハミルトンがリタイヤしたおかげで3位が転がり込んできたけど、決して褒められる内容ではない。ほぼエンブレだけで残りの周回を走りきったのはエライと思うけど。
てゆうか、カタルーニャでブレーキが死ぬなんて、ここ数年聴いた記憶が無いんだけど、ブレーキダクトのサイズ、どんな設定してたのさ。
速さは、頭抜けているけど、やっぱり何かが抜けている気がするなあ。

その2
勝者より目立っていた人。
地元の英雄フェルナンド・アロンソさんのことなんですけども。
とにかく今週末はRBRが速すぎて、アロンソも若干空気気味だったんだけど、ところどころで目の醒める様な速さを見せつつ4位キープで走っていたら、前を行くハミルトンとヴェッテルがトラブって、労せず2位獲得。
この結果に、観客大興奮。
エンジン音が歓声にかき消されるほどの大盛り上がりする様は、まるでアロンソが勝ったかのようだった。
翻って、ウェバーって地味だなあと痛感した週末であった。

その3
今週のツイてない人
RBRが異次元の速さを見せ付ける中、唯一くらいついていけたのがハミルトンだった。
レースでは、ピットでもたついたヴェッテルを逆転し、2位をキープ。
ウェバーには敵わないまでも、何事もなく2位フィニッシュしちゃうのかなと思っていた、ラスト2周で、ホイールが原因と思われるトラブルでウォールとコンニチハしてリタイヤ。
手にしていたはずの18Pを、すべて取りこぼすと言う悲惨な結果に終わってしまった。
なんだか、今年のハミルトンはヴェッテル並にツキがない。
チームメイトのバトンは、地味な走りだったけど5位フィニッシュをはたしたので、差がますます開く結果に。
思い通りにならない状況に我慢ならなくて、悪い方向に爆発しないといいのだが。

その4
セブンタイムスチャンピオンさん、漸くお目覚め?
今回からシャシーを変えて、クルマのホイールベースを伸ばした効果が覿面だったのか、今季初めてチームメイトを上回る結果を残したシューマッハ。
前回の惨憺たる結果は、今回の4位フィニッシュで、多少は挽回できたんじゃないかな。
ラップタイムが上がらなくても、巧みにラインを変えて決して抜かせる隙を見せない老獪なテクニックは流石である。
ヨーロッパに戻ってきて、漸く速かった頃のシューマッハが目覚めつつあるのかもしれない。
対して、ニコが前回までと比べてパッとしなくなっちゃったのはいただけないが。

その5
カムイ初完走。
フライアウェイ4戦で、トータル19周しか走れていなかったカムイが、スペインで初完走。
Q2で、今までのタイムから一気に0.5秒もタイムアップして、2度目のQ3進出を果たしたりと予選から調子が良かった今週末。
結果的に12位フィニッシュだったけど、1周目でクビサに押し出されていなかったら、入賞もありえたくらい内容の良いパフォーマンスだったのは、素直に良い事だと思う。
とりあえず、今回の完走を足がかりに、少しずつでも調子が上向くけば良いなあ。

その他諸々あるけれど、MTB参加でつかれきっているので割愛。

次はモナコ。
今回の異次元の速さを見る限り、モナコでもRBRが独走しそうな気配が濃厚である。
どうせ独走しちゃうなら、ウェバーじゃなくて、ヴェッテルがいいなあと思いつつ終筆。
Posted at 2010/05/10 00:07:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | '10 F1感想録 | スポーツ
2010年04月18日 イイね!

'10 第4戦 中国GP

やっぱり、バトンってチャンピオンになるだけのドライバーだったんだなあと、つくづく感じたレースだった。

フライアウェイ4戦の最後となる中国GPは、ディフェンディングチャンピオンのバトンが、磐石の走りで今季2勝目を挙げ、ハミルトンも2位に入り、実に2年半ぶりのマクラーレンの1-2フィニッシュとなった。

スタート直前になって雨が強くなり、3周目までにほとんどのクルマがインターミディエイトに交換する慌しい状況中で、ドライのままで走り続けた数少ないドライバーの中の一人がバトンだった。
ドライタイヤのままインターミディエイト組と同等以上の速さを発揮し続け、結局、雨が小降りになりタイヤ交換組が余分なピットを強いられる中で、気が付けば2位走行。
そのまま、ペースをどんどん上げて行き、先を行くニコのミスに乗じて難なくトップに立った時点で、バトンの勝利は決まったようなものだった。
後は適切なタイミングで、適切なタイヤチョイスを行えば良いだけである。
ケチのつけようが無い、ほぼ完璧なレースマネージメントで上海を制したバトンは、冒頭に記したように、やはりチャンピオンに相応しいドライバーだったのだなあと改めて感じた次第である。
てゆうか、ハミルトンに勝てるわけないとか当然のように考えててごめんなさい。
今のところ、ハミルトンよりも、ずっと内容の良いレースを続けてるし、もしかして本当にハミルトンよりランキング上でシーズンを終えてしまうかもしれないなあ。
流石に二年連続タイトル獲得は無いと思うが。

以下、その他雑感。

その1
上昇気流に乗るマクラーレン
今回の1-2フィニッシュ(ハミルトンがちょっとオイタをしちゃったので暫定だけど)にも顕れているように、マクラーレンのパフォーマンスは確実に向上している。
予選で少し躓いてしまった(バトン5位、ハミルトン6位)が、決勝で見せた速さはホンモノである。
特に、件のFダクトの威力は覿面で、最早チートレベルである。
RBRがハイダウンフォースに振っていた事を差し引いても、RBRとは比較にならないストレートスピードを発揮して見せた。
ヨーロッパラウンドに入った後は、今まで以上に開発スピードも上がるだろうし、もしかすると現在までの戦力図をひっくり返してしまうかもしれないな。

その2
働き者ニコ
今回、序盤をドライタイヤで走り続けたドライバーのうちの一人がニコだった。
雨に濡れた難しい路面コンディションでも、インターミディエイトタイヤを履いたドライバーたちよりも速いタイムを刻み続ける姿は格好良かった。
肝心なところでオーバーシュートしちゃって、バトンにオーバーテイクされる隙を作っちゃったのは珠に瑕だが、それはそれ。
RBR、フェラーリ、マクラーレンの速さに僅かに劣るクルマでも、一人気を吐いて、二戦連続となるポディウムをゲットしたのは、素直に素晴らしい事だと思う。
W01に、もう少し速さがあれば優勝も狙えるのだが、前向きに今ある道具で最良のリザルトを持ち帰ってくるニコの仕事っぷりに、チームを引っ張るエースのあるべき姿を見た思いだ。
え、しゅーまっは?
彼の事はそっとしておいてあげてください。

その3
RBR完敗。
マレーシアでの1-2フィニッシュで、漸く悪い流れを断ち切れたかに思えたRBR。
予選では、ヴェッテルがPPを獲得し、開幕から4戦連続でRBRがPP獲得。
おまけにウェバーも2位に入って2戦連続フロントロー独占。
たとえ決勝で雨が降っても、昨年の圧倒的スピードからすれば、今年も勝利は確実。
完璧じゃないか、我がRBRは!
と思っていたのに、今年は雨に見事に翻弄されてしまった。
そもそも、スタートで珍しくヴェッテルが出遅れて、ウェバーに先行されたのがケチの付き始め。
3周目にインターミディエイトに交換したと思ったら、僅かな時間で雨は小康状態になり、ドライに換える為に再度ピットイン。
気が付いたら、フロントローからスタートした二人は、入賞圏内ギリギリのところをうろうろしている有様。
駄目押しで、再び雨が強くなってもう一回インターの履き替えたあとは、最初こそペースが良かったものの、結局タイヤが持たずに終盤はペースを維持するどころか、ずるずるとペースを落としていく始末。
終わってみればヴェッテル6位、ウェバー8位と言う惨憺たるリザルトに。
フロントローからスタートしたはずなのに、どうしてこうなった…。
RB6はRB5よりもタイヤに厳しくなさそうで良い感じだなあと思っていたのだが、単なる思い違いだったようだ。
ちゃんとタイヤマネジメント出来るヴェッテルでさえ、終盤はペースを全く維持できなくなるほどまでにタイヤを痛めてしまうとは全くの予想外。
一発の速さは、依然他の追随を許さないが、タイヤへの入力の問題がこの先アキレス腱になるかもしれない。
ああ、信頼性の問題に続いてタイヤまで。
圧倒的じゃないか、我がRBRは!(問題山積的な意味で)

その4
足場を固めるルノー
はっきり言って飛びぬけた速さはないけれど、確実にトップ4に喰らい付き続けているルノー。
今回も、クビサがアロンソに続く5位フィニッシュを飾り、さらにはペトロフも7位フィニッシュで初ポイントをゲット。
この2人も、序盤をドライで走りきったドライバーだった。
クビサの5位は流石と言うか、ある程度予想された結果だけど、ペトロフの7位は予想以上の結果であり、お見事と言うほかない。
正直なところ、今回もペトロフのドライビングは不安定で、度々コースオフしていた。
しかし、今回は、ミスした分を挽回するような速さを随所で見せ、シューマッハを一発でオーバーテイクしたり、タイヤが死んでペースを上がらなくなったウェバーの隙を見逃さずに料理するなど、確実に成長している様子を見せてくれた。
これで、限界を超えて(限界を掴み切れずにと言ったほうが正確かも)コースオフしちゃうクセが治れば、ちゃんとチームに貢献できるようになるかもしれない。
少なくとも、今回はその可能性を見せてくれたし、今後も期待して良い気がする。

その5
ザウバーの憂鬱は続く。
開幕以来、低調なレースが続くザウバー。
今回も苦しさは変わらず、カムイが頑張って15番グリッドを獲得するのが精一杯。
デ・ラ・ロサは絶不調で予選17位がやっとの状況。
展望は明るくないけれど、決勝では何かチャンスがあると良いなあと願っていたのだが、カムイは1周目に姿勢を乱したリウッツィ巻き込まれてリタイヤ(因みにブエミも一緒に被害を被った)。
デ・ラ・ロサは、序盤の混乱に乗じて一時4位を走行していたのに、またも跳ね馬謹製のエンジンが音を上げてリタイヤと言う最悪の結末になってしまった。
それなりに経験と実績のあるチームだったはずなのに、気が付けば完走率では新規参戦の3チーム並みかそれ以下という有様に涙を禁じえない。
なんと言うか、あまりの惨状にフォローする言葉すら思い浮かばない。
ヨーロッパラウンドに入ったら、少しは事態が良くなったりしたりしないかなあ…。

その6
今週の新規参入チームのみなさん。
ロータスはコヴァライネンが14位で完走して、チームとしては4戦連続で完走を果たした。
雨の混乱に助けられた結果だが、一時は入賞圏内を走っていて、たくさんTVにも映ったし(ただし、オーバーテイクされるシーンしか写らなかったが)、上々の結果じゃないかな。
HRTは、2戦連続で二人そろって完走を果たした。
ラップタイムも既存チームから2秒落ちくらいまで縮まってきたし、なんとかやれて入るようだ。
ただし、自分達の参戦プランの不備を棚に挙げてダラーラを批判している状況はいただけない。
山本左近がフライデードライバーになったみたいなので、彼のツテで入ってくるお金で、もう少しクルマがマシになるといいのだが。
ヴァージンは、予選でロータスに競り勝つくらいになったのは良いが、肝心の決勝で二台揃ってスタートすら出来ずリタイヤするとかどうなっているの。
HRTは亀の歩みとは言え、着実にレースマイレージを稼ぎ始めたと言うのに、ニック・ワースはもっとしっかりしろ。
次回からヨーロッパに戻るので、3チームとも多少なりともアップデートを入れてくるはず。
どれだけ競争力が上がるか、良い意味で楽しみである。

その他、アロンソのフライングとか、昔は鬼のように速かった某セブンタイムス・チャンピオン氏については触れません。

次回はスペインGP。
いよいよヨーロッパラウンドの始まりである。
例年だと、各チーム、大幅なアップデートを持ち込んで、いろいろと愉快なことになるパターンが多かったのだが、今年はアイスランドの噴火の所為で、飛行機が飛ばなくて(即ちファクトリーにクルマを戻せない)てんやわんやらしい。
なんとかなると思うが、チーム関係者のみなさんは徹夜が続く事になるかもしれない。
なにはともあれ、無事に飛行機が飛ぶ事を祈って終筆。
Posted at 2010/04/18 20:33:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | '10 F1感想録 | スポーツ
2010年04月04日 イイね!

'10 第3戦 マレーシアGP

三度目の正直。
レッドブル、今度こそ翼を授ける!

バーレーン、オーストラリアとアホみたいなトラブルが連発した所為で、勝てるはずのレースを落としていたRBRとヴェッテルが、3戦目にしてやっとこさ勝つ事ができたよ!
嗚呼、良かった。
今年は、このままどうでもいいトラブルが起こりまくって勝てないんじゃないかと心配していたけど、勝つことが出来て本当に良かった。

雨で混乱した予選のなか、手堅い走りで得た3番グリッドから抜群のスタートを決めて、あっさり首位を奪取したあとは、もうヴェッテルとRBRの独壇場。
後続に付け入る隙を与えることなく、あっさりと優勝を決めてしまった。
2位には、予選でPPだったウェバーが入って、見事な1-2フィニッシュ。
圧倒的じゃないか、我がRBRは!(マシンパフォーマンス的な意味で)

これが出来るなら最初からやっておけと言う意見はスルーさせていただく。
てゆうか、チャンピオンシップを盛り上げるために、今まで不甲斐ないレースをしていたに違いないのだそうなのだ。

因みに、RB6が画面に映るたびに、なにかトラブルが出たのではないかとビクビクしていたなんて事は、全くちっとも全然これっぽっちも無かったとも! 無かったとも!!

以下その他の雑感など。

その1
強者の奢り
今季初めて開始から雨に降られたマレーシアの予選。
各チームが、予選アタックを始める中、悠然と構えていたチームがあった。
フェラーリとマクラーレンである。
Q1途中から雨は止むと踏んでいた両チームだったが、その予想は見事にはずれ、雨は強くなるばかり。
慌てて、ウェットを履かせたクルマを送り出しても、時既に遅しと言うやつである。
アロンソ、マッサ、ハミルトンが見事にQ1落ち。
唯一、Q2に進出できるだけのタイムを出したバトンも、アクアプレーニングに足をすくわれ、派手にコースアウトし、Q2出走できず17位と言う結果に終わった。
素直に、はじめからバンカーに出しとけば、こんな失態を演じずに済んだものを。
今年のクルマの出来がちょっと良くなったと思ったら、このザマでは、トップチームの名が廃ると言うものだ。
もう少し、緊張感を持ってレースに挑んで欲しい。

その2
アロンソ轟沈。
前述のように、愚かな判断ミスによって、下位グリッドからスタートする羽目になったポイントリーダーのアロンソ。
何とか、前のクルマを掻い潜って、8位争いが出来るまでに順位を上げてきたが、ダウンシフトにトラブルを抱え、前を行くバトンをオーバーテイクするに至らず。
それでも、必死に食いついていったが、残り2周となったところでおそらくシフトトラブルのストレスが原因と思われるエンジンブローでリタイヤしてしまった。
ダウンシフトがまともに出来ない状況でも、バトンにぴったりと捉えて離さなかった走りは、素晴らしいものだったが、リタイヤしてしまっては意味が無い。
あの時点で、マッサが7位を走っていたので、ポイントを詰められたくないと言う意識が働いたのかもしれないが、アロンソらしからぬトライだったように思う。
結果的に、ノーポイントに終わりマッサにポイントで逆転され、今回優勝したヴェッテルにも同ポイントで並ばれてしまった。
絶好のスタートを切ったはずの今シーズンなのに、早くもケチが付いてしまったのは、後々に響きそうである。

その3
スーティルの完璧な週末。
今季最高グリッドの4位グリッドから発進したスーティルと、今季最悪の20位グリッドから発進したハミルトン。
スタートでクビサにかわされてしまったが、堅実に5位を守って走るスーティルに対し、猛然と追い上げてきたハミルトンが襲い掛かった終盤のドッグファイトは、実に良かった。
ラップタイムでは、自分より1秒弱速いハミルトンに対し、コーナーでは巧みにラインを押さえ、ストレートでは自慢のストレートスピードで付け入る隙を与えないスーティル。
ハミルトンも、負けじとプレッシャーをかけ続けたが、今日のスーティルは完璧だった。
ファイナルラップまで、見事にハミルトンを押さえきったスーティルが5位フィニッシュ。
マシン性能の差を考えると、スーティルの巧みなドライビングに賞賛を送らずにはいられない。
そして、まだトップチームとは差があるとは言え、マクラーレン相手に一歩も引かないガチバトルを仕掛けられるクルマを作り上げたチームにも同様の賞賛を送らねばなるまい。

その4
ザウバーの憂鬱
予選の雨に助けらてれ、デ・ラ・ロサが12位、カムイが9位と今季最高の予選グリッドを獲得したザウバー。
上手く事が運べば、ポイント獲得も出来そうな雰囲気だったのに、スタート直前に、デ・ラ・ロサがエンジントラブルで出走できず、一転、暗鬱な雰囲気に。
そして、せめてカムイはと願っていたら、案の定。
9周目に、やはりエンジントラブルで、あえなくリタイヤ。
最高のチャンスを、最悪なカタチでフイにしてしまったザウバーの明日はどっちだ。
冗談でもなんでもなく、このままポイントを獲得することなくシーズンが終わっちゃいそうな気がしてきた。

その5
シューマッハさんの憂鬱
今週のシューマッハは、いままでと違うような気がしていた。
フリーとは言え、今季初めてニコを上回ったし、予選では、他のドライバーが51秒あたりでうろうろしていた中、ただ一人50秒台に突入してみたりと、ついに覚醒したかと思っていた、
のだが、Q3が終わってみれば、ニコはフロントロー獲得で、自身は8番グリッドに沈んじゃったし、決勝でも良いところ無く、左リアのホイールナットが外れると言う、つい最近どこかで聞いたようなトラブルで、あっけなくリタイヤと言う有様。
どうしちゃったんだ、マイコーにいさん。
いくらなんでも落ちぶれすぎてはいまいか。
実は、整形したラルフだとか言うオチではあるまいな。

その6
今週の新規チームの皆さん。
マクラーレンとフェラーリが予選でやらかしてくれたお陰で、ロータスはコヴァライネン、ヴァージンはグロックが、初めてQ2に駒を進めることが出来た。
外部要因のお陰とは言え、僅か3戦目でQ2に進めたことは素直におめでとうと言ってあげたい。
決勝では、予選で光ったコヴァライネンとグロッグがリタイヤはしちゃったけど、残った新チームのドライバーはしっかり完走を果たし、僅かながらも着実な進歩を遂げたように感じられた。
特にHRTは、予選では相変わらずだったが、決勝で初めて2台揃ってコース上でオーバーテイクを演じたり、少しずつではあるが前進を果たしているようだ。
もっとも、オーバテイクしたのは、極端にペースが落ちてしまったロータスだったのだけれど、まあ、そのへんは目を瞑って差し上げるべきよね。
ともあれ、次の中国を乗り切れば、ヨーロッパに戻れるので、今まで以上に進歩を期待できるのではないだろうか。
個人的には、かなり楽しみである。

メルボルンとは違い、決勝は終始ドライレースとなったが、オーバーテイクもあったし、素晴らしいドッグファイトも見られたし、ちゃんと面白いレースになったのは望外であった。
今回はトップチームが予選で下位に沈んだという特殊要因があるにせよ、やっぱりバーレーンのクソレースエキサイトに欠けるレース展開が異例だったような気がしてきた。
次の中国でも、ちゃんとしたレースが見られるのなら、本格的に今後のレースを期待してもいいかもしれない。
面白いレースとヴェッテルの連勝を願いつつ終筆。
Posted at 2010/04/04 21:06:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | '10 F1感想録 | スポーツ
2010年03月28日 イイね!

'10 第2戦 オーストラリアGP

レッドブル、翼を授けない…。

2戦連続のPPで、決勝に向けて視界は超良好だったのに、どうしてヴェッテルのクルマにだけトラブルがでますか?
26周目まではヴェッテルの優勝間違い無しだと思っていたのに、ブレーキトラブルとか一体全体どうなっているの…。
開幕戦は、スパークプラグのトラブルで優勝を逃すし、圧倒的じゃないか、我がRBRは!(トラブル的な意味で)
速さは、間違いなくトップなのに、信頼性の無さが足を引っ張る。
ニューウェイ先生のクルマはこれだから…ッ!
なお、エースがトラブルに泣かされた中、今回もロクな仕事しなかったオージーガイについてはスルーする。
最速マシンに乗ってて、フロントロウスタートで、しかもノートラブルなのにポディウムにすら上がれないとか論外だよ、こんちくしょう。

そして、RBRが自滅した中、優勝を掻っ攫っていったのは、ディフェンディングチャンピオンのバトンだった。
まだ雨が降る中、誰よりも早くドライタイヤに変えた判断(アウトラップで、いきなりオーバーランしたのはご愛嬌)と、オプションタイヤを無交換で走りきらせたタイヤマネージメントの巧みさが、今回の勝因であろう。
地味ながらも上手い。
正に、ジェンソン・バトンらしいレースだった。

まあ、トラブルさえなければ、ヴェッテルの圧勝だったんですけどネ!!

自分で書いてて哀しくなってきた…。

悲しい気分なるままに、以下、その他の雑感。

その1
メルボルンの真の主役。
勝ったのはバトンだけど、今回の真の主役はクビサであったと思う。
予選9位が大殊勲と思えるほど、苦戦していた昨日とはうって変わって、スタート直後の混乱を上手く切り抜けた後は、あれよと順位を上げて、気が付けば2位。
明らかに戦闘力の勝るフェラーリを巧みに押さえて、見事に2位フィニッシュ。
メルボルンに向けて数多くのアップグレードを施したとは言え、トップグループよりも確実に競争力の劣るルノーを、見事にポディウムに導いたその腕には敬服する他無い。
ルノーは、クビサを獲って大正解だったな。

その2
手堅い跳ね馬
今回のフェラーリはマッサ、アロンソの順で3-4フィニッシュ。
最後までクビサを崩せなかったのはいただけないが、アルバートパークを大の苦手とするマッサだったから仕方ない。
むしろ、3位ポディウムに上がった、その手堅さを評価するべきだろう。
そして、スタート直後の混乱で、最下位まで落ちたのに、見事に4位までリカバリーしたアロンソの巧さは、マッサ以上に評価しなければいけない。
第2戦にして、しっかりとチャンピオンシップを見据えた結果を手にするところは、流石、アロンソ。
やはり、タイトルの最有力候補だねえ。

その3
ミスター・バーンナウトの憂鬱。
金曜日の夜に、公道でドリフトしたりバーンナウトしたりして、見事に地元警察に検挙されちゃったルイス・ハミルトンさん25歳。
予選で、まさかのQ2落ちしたので、今回はとっちらかるかなあと思っていたら案の定である。
スタート直後の混乱を辛うじて切り抜けた後、持ち前のスピードを生かして次々とオーバーテイクを披露して見せたけどでも、頑張りすぎたせいでタイヤが持たずにピットイン。
それでも、もう一回頑張って、アロンソをもう少しで捕らえられる5位まで上がってきたのに、残り3周でウェバーに追突されて、6位でレースを終えた。
散々だった今週末を考えれば、上々のリザルトなのだけど、チームメイトが同じレースで、しかもタイヤ無交換で勝利しただけに、なんとなく微妙なかんじよね。

その4
セブンタイム・チャンピオンの憂鬱。
今回も、予選でチームメイトノ後塵を拝した、ミハエル・シューマッハさん41歳。
スタート直後の混乱に見事に巻き込まれて、大きく順位を落としたけど、がんばってリカバリー。
おお、さすがはシューマッハと思っていたのに、タイヤが持たなくて入賞圏外におちるとか、どうしちゃったの一体。
最終的には、なんとか10位入賞して1ポイントを持ち帰ったけれど、ニコは5位でレースを終えてるのが、なんと言うか、いろいろと痛い。
まだ二戦目だけどね、シューマッハのこんな姿は見たくなかったヨ。

その5
今回の敢闘賞
あんまり目だって無かったし、結局抜かれてしまったけれど、シューマッハ相手に一歩も引かない立ち回りを演じたアルグエルスアリは評価されていいと思うんだ。
STR5がいくらR昨年の最速マシンRB5のマイナーチェンジ版と言えど、W01より速いかと言われれば、決してそんなことは無い。
それなのに、初めてのアルバートパークで、しっかりシューマッハを抑え続けたのは、実は凄いことだと思うのだ。
ポイントは持ち帰れなかったけれど、アルグエルスアリは、胸を張ってセパンに向かって欲しい。

その6
今週の新規チームの皆さん
トゥルーリがスタートすら出来ずにレースを終えてしまったのが残念極まりないけれど、コヴァライネンがしっかり完走を果たしたロータスは、一瞬だけだけどシューマッハとやりあってみせたりと、着実に進歩を果たしているようだ。
チャンドックが初完走を果たしたHRTは、まだまだよちよち歩きだが、辛うじてスタートラインにたどり着いた感じだろうか。
そして、今回も2台リタイヤの上、燃料タンクの容量不足(河井ちゃん情報によるとフューエルコレクタの問題らしいが、どっちにろ満タンでも完走できない可能性がある事に変わりは無い)が発覚したヴァージンについては、フォローしろと言うのが土台無理な注文だ。
ニック・ワースが付いていながら、この体たらくはどう言うことなの…。
リチャード・ブランソンは、ローラやプロドライブに土下座して謝ったらいいよ!

オーバーテイクが無くて非難轟々だったバーレーンとはうって変わって、オーバーテイクが頻出したオーストラリアGP。
雨と言う特殊要因を考慮しても、条件さえ揃えば今年のレギュレーションでも、しっかりオーバーテイクが出来ることを証明したレースだったように思う。
要は何が言いたいかと言うと、ティルケデザインのサーキットは、セパンとイスタンブール以外、消えて無くなればいいのに。
なんてことを書きながら、セパンでまたパレードランになったら、わたくし赤っ恥よねと思いつつ終筆。
Posted at 2010/03/28 19:00:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | '10 F1感想録 | スポーツ
2010年03月14日 イイね!

'10 開幕戦 バーレーンGP

跳ね馬復活の1-2フィニッシュ。

アロンソが通算22勝目を飾り、復帰戦のマッサが2位でチームとして最高のスタートを切ったけど、今日の主役は、フェラーリじゃなくてヴェッテルなんですよ!

トップ走行中、残り15周でまさかのエキゾースト割れ。
一気に5秒近くタイムを落として、一時はノーポイントの恐れすらあったのに、見事すぎるドライビングで4位フィニッシュ。
エキゾースト割れの所為でトップパワーが出なくなってしまった分、S1、S3で失ったタイムを、中低速のS2で取り戻すパフォーマンスは、素晴らしいの一言。
恐らく勝てたはずのレースを取り損ねたのは痛いが、被害は最小限に抑えたといって良いだろう。

なんてゆうか、今日はヴェッテルのパフォーマンスだけで胸がいっぱいデス。

とりあえず、最初のレースなので、各チームごとの雑感を簡単に。

・フェラーリ
今日のレースは、ほとんど完璧と言って良い。
去年の開幕戦に比べたら雲泥の差であり、月とスッポン。
ヴェッテルが後退してからのペースが異常な速さだったので、もしかしたらヴェッテルにトラブルが無くても、勝てていたかもしれない。
少なくとも、開幕戦終了時点ではスキが見当たらない。
アロンソが開幕戦勝利の勢いそのままに、あっさりタイトル獲得になりそうな雰囲気すらある。
もちろん、マッサにもタイトルのチャンスは十分にあるよ。
いきなりエンジン交換を実施したのは不安要素だけど、昨年のヴェッテルみたいに、たぶん何とかなるんじゃないかな。

・マクラーレン
ヴェッテルのお陰で、ハミルトンが3位ポディウムフィニッシュ。
去年も開幕戦3位(例のライゲートでフイになったけど)だったけど、内容は遥かに良い。
フェラーリとRBRにはちょっと劣るけど、その速さは一級品。
開発が進めば、間違いなくタイトル争いに絡んでくること請け合いである。
因みに、見事に7位入賞を果たしたディフェンディングチャンピオンのあの人については、温かく見守ってあげてください。

・メルセデス
ニコ、シューマッハの順で5-6位フィニッシュ。
フェラーリ、RBR、マクラーレンよりも、レースペースで僅かに劣るようだ。
ブラウンGPだった昨年が異常に速かったので、ちょっと肩透かしな気がしないでもない。
今のままでは、ポディウムは狙えても、勝つのは難しいかもしれない。
注目のシューマッハは、なんだか、うーんと言う感じ。
ニコと比較して、レースペースでも0.2~0.5秒遅い。
たまに、上回る事があるけれど、全盛期なら、常にリードを築けたはずだ。
やっぱり衰えは隠しきれないのだろうか。
それとも、まだレース勘が戻ってないだけで、暫くしたら昔みたいに速くなるのかな。

・レッドブル
結果的に4位だったが、ヴェッテルの速さは昨年以上に鋭さを増したように思える。
速さは間違いなくトップクラス。
フェラーリに比肩し得る唯一のチームと言って良い。
だが、ヴェッテルのエキゾースト割れに見られるように、今年も肝心なところでトラブルに悩まされそうだ。
いくら速くても、最終的に壊れたら意味が無いのだ。
今日も勝てる公算が高いレースを落としてしまった。
また、ウェバーの8位と言う順位は、クルマのポテンシャルを考えると、少し低すぎる。
チームメイトが苦戦している時に、もう一人がフォローできなかったのは厳しい。

・フォースインディア
今年のフォースインディアは、相当速い。
リウッツィが開幕から9位でポイントゲット。
スーティルは12位だったが、スタート早々にウェバーが吹き上げたエンジンスモークに巻き込まれなければ、最悪でもウェバーと8位争いをできたと思われる。
昨年は高速コースだけだったが、今年はコンスタントに入賞を狙っていけそうだ。
ただし、逆に言えば、コンスタントに速くなったけれど、昨年のスパのような大立ち回りは出来ないかもしれない。

・ウィリアムズ
バリチェロが渋い走りで、10位入賞。
地味ながら、入賞争いが出来るレベルにある事を証明できたように思う。
懸案だったコスワースエンジンのパフォーマンスも、存外に悪くなさそうだ。
ルーキーのヒュルケンベルグは、まだ少し粗い走りだが、速さはありそうなので、しかっかりと走りきれれば、バリチェロ以上のリザルトを残せるだろう。

・ルノー
ウェバーのエンジンスモークアタックに巻き込まれてしまったクビサだが、終わってみれば入賞一歩手前の11位フィニッシュ。
普通に走れていれば、バトンは喰えていたかもしれない。
見た目に反して、クルマのポテンシャルはありそうなので、次戦以降に期待したい。
ルーキーのペトロフは、トラブルでリタイヤしてしまったが、磨けば光りそうな感じはある。
クビサから何かを学べるといいのだが。

・トロ・ロッソ
思ったよりは速さはあったけれど、入賞は若干厳しい印象だ。
アルグエルスアリが一瞬だけファステストを記録したりしていたので、あとは、そのペースを持続させる事ができれば、入賞にぐっと近づくはず。
問題は、どうやってその速さを持続させるかなんだけど。

・ロータス
トゥルーリがファイナルラップで止まっちゃった(一応完走扱いにはなる)けど、コヴァライネンが見事に完走。
途中、ヒュルケンベルグとやりあったり、新規チームの中では、最も見所がありそう。
やはり、ガスコイン率いるF1経験者で固められたチームは違う。
名前だけのロータスとは言え、なんだか、すごく応援したくなってきた。

・ザウバー
マシン特性がコースとアンマッチしていた為かもしれないが、開幕戦は非常に厳しい結果に終わってしまった。
デ・ラ・ロサもカムイも完走ならず。
一応とは言え2台完走を果たしたロータスよりも悪い結果には、チームも落胆を禁じえないのは無いか。
レースペースも悪く、ルノー、フォースインディア、ウィリアムズと行ったセカンドグループから、1秒弱遅れているのは痛い。
テスト結果から考えれば、ここまで悪くなるとは思えないので、やっぱりクルマとコースの相性が合わなかったためなのだろう。
メルボルンのレースに期待したいが、万が一そこでも駄目なら、今季は相当厳しくなってしまうかもしれない。

・ヴァージン
とりあえず、ロータスと同じくらいの速さはありそうだけど、致命的なまでに信頼性が無い。
ディ・グラッシが早々にハイドロ系と思われるトラブルでリタイヤし、グロックもレースを半分も消化しないうちにリタイヤ。
そして、やっぱりクルマの挙動が危なっかしい。
あれでは、ドライバーが攻めきれない。
もっとクルマのスタビリティを高めてあげないと。
前述のように、速さはロータスと同じくらいの速さはあるっぽいので、問題が解決できれば、面白い存在になりそうだ。

・HRT
開幕戦は、事実上のマシンテストの場であった。
チャンドックが、バンプに足を取られて、いきなりクラッシュしてしまったのは痛恨だったと思われる。
ブルーノのペースは悲惨を極めたが、テストと考えれば仕方ない。
何しろ、シャシーとエンジンのマッチングも出来上がっていない状態なのだから、むしろ、その状態で18周もよく走ったものである。
このチームの場合、本当にヨーロッパラウンドになるまでは、レースがテスト状態になりそうな予感がするので、競争力云々は、ヨーロッパラウンドに入るまで評価を控えたほうが良さそうだ。

心配されていた新チームのペースが、HRTを除き、あんまりレースに影響を及ぼすほど遅くは無かったのは良い意味での驚きだった。
ヨーロッパラウンドに入る頃には、おそらく誰も気に留めないレベルになるだろう。

今回のレースを見る限りでは、フェラーリとRBRがトップを走り、半歩遅れてマクラーレン。さらに半歩遅れてメルセデスが続く状態な様だが、果たしてメルボルンではどうなる事やら。
これからの展開に期待に胸を膨らませつつ終筆。
Posted at 2010/03/15 00:13:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | '10 F1感想録 | スポーツ

プロフィール

「業務連絡 http://cvw.jp/b/197823/39667328/
何シテル?   04/25 22:46
彩の国に生息している過走行ビート乗り。 メカ音痴。ドラテク無し。 どちらかが動かなくなるまで付き合っていく所存。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

The Official Formula 1 Website  
カテゴリ:F1
2008/11/08 00:27:36
 
Racing Sports Cars 
カテゴリ:モタスポ関連
2008/11/08 00:15:45
 
AUTOSPORT WEB 
カテゴリ:モタスポ関連
2008/11/08 00:14:04
 

愛車一覧

ホンダ ビート ホンダ ビート
唯一無二。 たぶん、今後こんなクルマは生まれないかも。 乗り手がへっぽこなので、至るとこ ...
ホンダ その他 ホンダ その他
ウチの嫁。 四角い姿がたいへん愛くるしい。 最高速度が40km/hに届かないのも愛くるし ...
その他 その他 その他 その他
免許取って、初めて買った原付バイク。 カテゴリ不明のデザインに一目惚れした。 今思えば、 ...

過去のブログ

2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation