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予定より1ヶ月遅れで、hpiから155V6 TIが発売されたので速攻入手。

モデルは93年の155V6。
アバルトを吸収したアルファコルセが満を持してDTMに殴り込みをかけ、全20戦中14勝、PP6回、FL15回と言う圧倒的なリザルトでシーズンを席巻してしまった黒船ならぬ赤車である。
翌年、メルセデスに返り討ちにあった事実は、そっと心のうちに秘めておいて欲しい。

モデルの出来は完璧といって良い。
少なくとも、私にはケチをつけるところが見当たらなかった。
なにしろ、リアウィングとサイドステップを、ただの黒じゃなくてカーボンパターンを入れて再現している徹底っぷり。
1/43の155V6 TIの決定版と言って差し支えなかろう。

もうね、この赤いボディとビスコンティ家の紋章にくらくらきちゃうの。
Good job!　hpi！

この出来なら、カラバリも期待して良さそうだ。
マルティニカラーの155を是非モデル化して欲しいのぉ。

デジカメを買い換えた、と言うか衝動買いした。
1000万画素のデジカメが、2GBのSDカードとセットで\20kを切る価格で売っていたので、つい買っちゃったんだ。

買ったのは、ニコンのクールピクスS600。
きむたくさんがCMしてるやつである。
おお、ついにわたくしにもきむたくと共通事項ができたよ！

今まで使っていた同じニコンのクールピクス2500と比べて、立ち上がりは早いし、液晶画面は大きいし、コンパクトだし、技術の進歩とはすごいものだ喃。

2500を買ったのは02年だったけど、200万画素で、たしか3万円くらいした記憶がある。
1000万画素なんて言ったら、それこそ桁が一つ違ったものだ。
それが今では2万円しないんだから困っちゃうね。

そんなわけで、6年間を共にした2500さんとも今日でおさらばなのだった。


6年間を共にした2500さん近影。

最後の仕事は、上のS600さんの近影撮影であった。

そうして、最後の仕事をやり遂げて、彼は某カメラ専門店へ1,000円で下取られていったのでした、まる。

ありがとう2500さん。さようなら2500さん。
君の事は忘れないよ。
なぜなら、下取りの時に返却された、使い道のない8MBのCFカードがあるからね！