• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MA;のブログ一覧

2009年01月18日 イイね!

14.44km/L

給油実施。

316.6km走って、21.93Lの給油。
チョイ乗りが多かったので、大きく落ち込んだ。
最近寒かったし、こんなもんかしら。

ガソリン代は105円/Lで変わりなし。
Posted at 2009/01/18 18:41:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | '09 燃費記録 | クルマ
2009年01月16日 イイね!

MP4-24

MP4-24全く持ってF1と関係ない話だが、ダカールラリーで応援していたサインツ先生がリタイヤしてしまって甚だしく憂鬱なのであった。
なんで、毎回いい所でリタイヤしてしまうのだ、エル・マタドール。

そんな憂鬱な気分で迎えたマクラーレンの新車発表。
MP4-24を見た瞬間、どうしたマクラーレン! と言いたい気分でいっぱいになった。
全体的にデザインが重々しいと言うか、シャープな印象に欠ける。
特に、サイドポッド周辺が野暮ったい気が。

とりあえず、細部を眺めてみての雑感。

・Fウィングの3次元処理。
昨年末のテストから使用していたもの、ほぼそのままだと思うが、フラップの3次元処理はさすがの一言。
可動フラップのステーの処理もステキ。
空力的な効果はワカリマセン。

・ハイノーズ気味?
トヨタほどではないが、ハイノーズな傾向にあるように感じる。
ノーズの長さは、フェラーリとトヨタの折衷的な長さ。
ノーズ先端の太さがちょとだけ爆速MP4-20を思い起こさせてニヤリとさせる。
願わくばMP4-20ほど壊れませんように。

・サイドポッド大型化
MP4-24の印象を鈍なものとしている最大の要因。
スキャロップさせてはいるが、サイドポッド前端のみで終わってしまい、あとはなだらかにリアへ向かってラインが流れてしまっている。
さらに、リアデッキにかけてローバックダウンされていないため、非常に大きく感じてしまうのだ。
バージボードのサイズが極端に制限されているので、MP4-23までのようなスキャロップをつける意味が無いのかもしれないが、ローバックダウンさせていないリアデッキはどうなのだろうか。
Rウィングに向かうエアフローが少なくなってしまいそうな気がするけど、ウィング自体の位置が高くなったから、それも気にする必要がなくなったのか。
どんな空力思想を持ってデザインしたのか、私の足りない頭では想像すら出来ない。

・エアインテーク小型化。
サイドポッドとインダクションポッドのインテークが半分くらいの大きさになった。
昨年も後半戦あたりからサイドポッドのインテーク形状を小さくしていたが、今年はさらにそれを推し進めた格好である。
ちょうど、スキャロップが始まるところを境にインテーク閉じているので、もしかしたら、極小のバージボードで整流した空気を少しでも多くマシンサイドに流すのが目的なのかも。
インダクションポッドのほうは、純粋にエンジンの空気流入量が減りそうで心配なのだが、問題ないのだろうか。

・クラッシュウィング無し。
形は違えどフェラーリ、トヨタは採用していたクラッシュウィングは無し。
スキャロップがほとんど無いから、特に必要なかったのか。
それとも、後日付けて来るのか。
どうせつけるなら、目から鱗のアイディアを見せて欲しいものだ。

・後ろよりのドライバーポジション
前出の二台と比較して、だいぶドライバーポジションが後ろより。
F60と比較すると、その差は明確だ。
昨年までのトレンドは前よりの重心だったけども、Fウィングが大きくなった分、そんなに前よりにする必要がなくなったのかしら。
それにしたって後ろ過ぎるから、おそらく何か意図があるのだろう。

・エキパイ周辺の処理。
ここの処理は見事。
綺麗にエキパイを覆っていて空気の流れを邪魔しなさそうな感じ。
エキパイ自体はRウィングに向けるような方向になっているっぽいので、排気の流れをRウィングに向けて何かしようとしてるのではないだろうか。
何をしようとしてるのかは、さっぱり分からないよ。

・Rウィングの角度調整機構無し?
このRウィング、メインフラップの角度調整機構が付いていないっぽいのだが、微調整はどうやってやるのだろうか。
まさか、ウィングごとまるっと交換するわけではないだろうし、どうなってるのか皆目見当が付かない。
単純にお披露目用なのでオミットしただけだと思うけど、ちょっと気になった。

ディテールの処理はマクラーレンらしい、細やかな箇所が見られるのだが、サイドポッドがぼってりしてるお陰で、どうにも印象が悪い。
ここまで、肉付けする必要があったのだろうか。
もしかすると、今回のシャシーはKERS搭載用で、KERS非搭載タイプはもっとシャープな印象なのかもしれない。
てゆうか、そうあってくれと叫ばずにいられない。
マクラーレンはもっと繊細な印象のクルマであってほしいと思う、未だニューウェイ在籍時代が忘れられない私。

次は1/19のウィリアムズとルノーだ。
今年もバッティングしたのか、この2チーム。
Posted at 2009/01/16 22:52:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | '09 F1新車妄言 | スポーツ
2009年01月15日 イイね!

TF109

TF109跳ね馬さんちの新車発表から3日。2発目はトヨタの新車だ。

例年派手派手しい新車発表会をやっていたトヨタだが、昨今の不景気風のあおりを受けたのか、今年はひっそりとwebのみでお披露目。
個人的には、こんな状況だからこそ、あえて派手派手しい発表会をやってウチはカネがあるんだゼ! と言うところを見せ付けて欲しかった。
そして、バーニーあたりから顰蹙をかって欲しかった。
嗚呼、無念。

肝心の新車TF109は、例年になく攻め込んだデザインで、今年にかけるトヨタの意気込みを感じられるデザインである。
フェラーリと比べて、Rウィングの違和感が少ないのはカラーリングの所為なのか、それとも既に見慣れてしまった所為なのか。
ともあれ、以下さっくりと雑感。

・ショートノーズ採用。
フェラーリと真逆を行くショートノーズコンセプト。
私が愛してやまないウィリアムズFW26のタスクノーズをちょっとだけ連想させて、意味も無く嬉しい。
あのタスクノーズは素晴らしかった。
成績は散々だったが。
TF109のノーズはあそこまで極端じゃないので大丈夫なはず。たぶん。

・そして超ハイノーズ。
コレでもかと言うくらいハイノーズ。
これも私が愛してやまないアロウズA23を髣髴とさせる鼻高々っぷり。
こんな変態コンセプトを2つも組み合わせてきた今年のトヨタはステキ過ぎる。
空力的にはショートノーズと相まって、アンダーフロアにより多くの空気を流して一気に引っこ抜くつもりなのかしら。
今年のディフューザー形状は効率が良いらしいし。

・Fウィング翼端版の3D形状。
フェラーリのFウィングはさっぱりした翼端版だったが、トヨタのはうねっていて、非常に興味深い形状をしている。
Fタイヤへあたる気流を制御する形だろうか。

・クラッシュウィング搭載。
ただの板にしか見えないが、クラッシュウィング搭載。
フェラーリのミラーステー一体型の方がアイディアがあって個人的には好みだが、効果があれば問題無し。
サイドポッド全端からのごく僅かなエリアは、辛うじて空力規制がゆるい部分となっているようなので、他チームがどんなコンセプトを持ってくるのか非常に楽しみな部分である。

・極小バージボード搭載。
フェラーリと同じく、極小のバージボードを搭載。
フェラーリより小ぶりに見えるのは、気のせいだろうか。

・サイドポッド小型化。
スキャロップが大きくなり、全体的に小型になった。
ただし、フェラーリより絞り込んではいない様子。
エキパイが露出していないけど、コレがレギュレーション上正しい形のようだ。
フェラーリのアレはレギュ違反なのかも。
あと、Rサスをカバーするようにカウルが覆っているのも面白い。
今年は、サイドポッドに廃熱用ルーバー入れるのもNGなので、このあたりに廃熱抜きの細工を仕込んでそうな気がする。

Rウィングが格好悪いのは例のよるのでスルーする。
全体的に見て、例年になく良さげな感じがする。
もしかすると今年は行けるんじゃないだろうか。

ところで、全然話は変わるけど、某所で拾ってきた超高精彩&ビッグサイズのTF109の画像を眺めていたら、Fウィングのカッティングシートにシワがよっているのを発見した。
世界レベルの仕事でもシワがよるんだから、私のビートさんのストライプにシワがよるのも仕方の無い事だったんだよネ!
ありがとうトヨタ。
こんな形で勇気付けられるとは思わなかったんだぜ。

次は1/16のマクラーレン。
どんな仕上がりになっているのか、非常に楽しみ。
Posted at 2009/01/15 22:59:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | '09 F1新車妄言 | スポーツ
2009年01月14日 イイね!

枯れゆく草の根

ミチオさんが1/6の時点でブログに書かれていたので、終わってしまうらしいと言う事は知っていたが、ダイハツチャレンジカップ終了が正式には発表された。
嗚呼、ダイハツよ。お前もか。

私はビート乗りなので、直接的な関係は薄いのだが、いわゆる草の根モータースポーツの場を、十数年にわたって提供し続けてきたこのイベントが終わってしまう事に、一モタスポ好きとして悲しくもあり、同時に納得がいかない。

ホンダのF1や、スバル、スズキのWRCは、究極的には所詮自社の広告ツールに過ぎず、広告ツールとしての対費用効果が見込めなければ、撤退と言う選択肢は自明の理であった。
だが、今回のダイチャレ終了は大きく事情が違う。

F1やWRCの華々しい舞台と比較すれば、ダイチャレは実に地味な存在であるし、認知度も決して高くは無かったと思う。
しかし、実際にモータースポーツの裾野を広げる言う点においては、F1やWRCなどより遥かに貢献していた存在であった。

「昨今の自動車業界を取り巻く経済状況の厳しい状況により~」などとありふれたフレーズで始まる今回の発表。
私個人としては、全日本ラリーやダートラ参戦中止は仕方ないにしても、ダイチャレは続けろよと言いたい気持ちでいっぱいである。
そもそも、厳しい状況って言ったってダイチャレ開催にどれだけの資金を投入していたのか。

ダイハツ車に乗っていて、普通免許さえ持ってればライセンス不要と言う、とんでもなく敷居の低いモタースポーツイベントだっただけに、多くの参加者が集まり、イベントの名物になるようなドライバーやマシンもあったと聞く。
そこまで育ったイベントだけに、やめるにしても、ダイハツにとって、ダイチャレがどれだけ負担になっていたかを詳らかにしたうえでやめると言うのが筋であろう。
私は、今回の決定がダイハツにとって、大きなものを失う切欠になってしまうような気がしてならない。

草の根すら枯れゆく日本のモータースポーツよ、明日はどっちだ。
Posted at 2009/01/14 22:19:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | モタスポ駄文 | スポーツ
2009年01月12日 イイね!

F60

F60新シーズンあけおめだ、おらあ!

松の内も明けて何日たってるんだって話であるが、私にとって新年とは、各チームの新車が発表される時期なので、一切合財無問題。

昨年に引き続き、今年も新車発表一発目は赤い跳ね馬さんちのクルマであった。
昨年末のテストで、惨憺たる姿を見てきたので、本ッ気で今年の新車のデビューが心配でなら名あったのだが、杞憂に終わったようだ。
決して美しくはないが、望外に見られる格好で一安心である。
これで、トレッドが2,000mmでリアウィングの幅が昨年までの幅だったら、きっともっと格好良かったのに、とか思ってても口にしちゃいけないんだぜ。

今年のクルマの名前は、大方の予想であった「F2009」ではなく「F60」となった。
なんか、F1参戦60周年目のクルマだからF60なんだってドメニカリさんがゆってましたョ。
リスニングに著しく自信が無いので、間違ってるかもしらんが。

例によって今年も今現在出回ってる写真を眺めての雑感を垂れ流す。
ただのド素人の妄言に過ぎないので、鼻で笑ってスルーするのが吉。

・ロングノーズ化。
F2008と比較して、明らかにノーズ先端が延長された。
Fウィングステーの取り付け角度が、かなり大きく付けられている事を差し引いても、かなりの延長である。
恐らく、エアロデバイス規制で制御が難しくなったフロントへの空気の流れを、どうにかしてコントロールしようとしてるんじゃないかなあと思ったけど、たぶん間違ってるので気にしないで欲しい。

・引き続きゼロキール。
厳密には、セミツインキールっぽいが、空力規制が強化された新レギュにおいてもゼロキール化が継承された模様だ。
まあ、当たり前と言ったら当たり前なんだけど。

・目から鱗のミラーステー
ミラーステーをボーダーウィングと接合してバーティカルフィンとして機能させている。
このアイディアには心底恐れ入った。
いかにレギュレーションで規制されようとも、必ず抜け道を見出す不屈のエンジニアリング。
これぞコンペティション。これぞF1。

・バージボード装着?
どうも、小型ながらバージボードが装着されているようなのだが、コレはレギュに抵触せんのだろうか。
ディテールがよく分からないので、もしかしたら何かしら細工して、バージボードに見えるけど別の何かに仕立て上げているのかも。

・筋肉質なサイドポッド
スキャロップはもちろん、ローバックダウンも継承。
ただし、エキマニの前方からうねるよなラインを描いているあたりが目新しい感じ。
レギュの影響でこうせざるを得なかったのか、それとも別の目的があるのか。
どっちにしろ、若干クーリングは厳しそうな形状である。
あと、こんなコンパクトでKERS搭載は可能なのかしらん。

・エキマニ取り出し形状変更。
エキマニの飛び出し方が変わってるっぽいので、エンジン廻りの取り回しに変更はあったと思われる。
まあ、コレも当たり前なんだが。

・やっぱり格好悪いリアウィング。
他は悪くないのに、ここだけは何度見てもイカン。
他の部位に比べてあまりに華奢すぎる。
DF削減目的なら、幅を変えずに、フラップを1枚しか認めないとか、翼断面形状の規制とかで対処できなかったんかのぅ。
でも、ナロートレッドのF1も見慣れたんだから、3レースも過ぎたら、きっと見慣れるハズ。
たぶん。

その他、サスのジオメトリとか、ホイールベースとか、ドライバーポジションとかも変わってそうな気配濃厚だが、とりあえずはこんなところか。
事前の情報では、今回の姿は一部09レギュに則していない部分があるらしいので、テストでは変更されている部分が出てくるかもしれない。
てゆうか、間違いなく変わっているはず。
そして開幕戦では別のマシンと言うのは良くあるパターン。

見てくれ云々より、問題は速いか否かなので、マッサの手によって行われているシェイクダウンや、今度のアルガルヴェテストは注視すべきであろう。


次は1/15のトヨタだ。
Posted at 2009/01/12 21:02:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | '09 F1新車妄言 | スポーツ

プロフィール

「業務連絡 http://cvw.jp/b/197823/39667328/
何シテル?   04/25 22:46
彩の国に生息している過走行ビート乗り。 メカ音痴。ドラテク無し。 どちらかが動かなくなるまで付き合っていく所存。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/1 >>

    123
45 6 78910
11 1213 14 15 1617
18 19 20 21222324
25 2627 28 29 30 31

リンク・クリップ

The Official Formula 1 Website  
カテゴリ:F1
2008/11/08 00:27:36
 
Racing Sports Cars 
カテゴリ:モタスポ関連
2008/11/08 00:15:45
 
AUTOSPORT WEB 
カテゴリ:モタスポ関連
2008/11/08 00:14:04
 

愛車一覧

ホンダ ビート ホンダ ビート
唯一無二。 たぶん、今後こんなクルマは生まれないかも。 乗り手がへっぽこなので、至るとこ ...
ホンダ その他 ホンダ その他
ウチの嫁。 四角い姿がたいへん愛くるしい。 最高速度が40km/hに届かないのも愛くるし ...
その他 その他 その他 その他
免許取って、初めて買った原付バイク。 カテゴリ不明のデザインに一目惚れした。 今思えば、 ...

過去のブログ

2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation