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2009年04月20日 イイね!

ひとり祝勝会

ひとり祝勝会RBRの中国GP1-2フィニッシュを記念して、レッドブルを買ってきたよ!
ウチの嫁もお喜びの様子。
ところで、知らないうちにレッドブルの缶が250mlから185mlになっていた。
一緒に値段も下がったから別に良いんだけどさ。
値段も下がったし、少しは売れるようになるかな、レッドブル。
みんな美味しくないって言うけど、私はけっこう好きなんだけどな。

閑話休題。

ルチアーノ・ベネトンと言う名を聞いたことがあるだろうか。
国際企業ベネトンの創設者であり、今は亡きベネトン・フォーミュラのチームオーナーであった人だ。
86年のメキシコGPで、ベルガーがチームに初優勝をもたらした際に、オーガナイザーに国歌はどうするかと問われたルチアーノは、母国イタリアではなく、チームの本拠地であるイギリス国家を流す事を望んだと言う。
イタリア人らしい実に粋な計らいである。

そんなわけで、昨日の中国GPの表彰式で、ドイツ国家の後にGod save the Queenが流れたのも、ディートリッヒ・マテシッツがルチアーノの例に倣って、ミルトン・キーンズの縁の下の力持ち達に敬意を表して、オーストリア国歌じゃなくイギリス国歌を流したのかなと思っていた。
ところが、実はそうではなかったらしい。
どうやら、中国GPのオーガナイザーが流す国歌を間違えたのが真相のようだ。

折角の初優勝だったのあんまりだと思った。
てゆうか、そんなオチは要らないから。
Posted at 2009/04/20 22:48:00 | コメント(4) | トラックバック(1) | F1駄文 | その他
2009年04月19日 イイね!

'09 第3戦 中国GP

レッドブル、翼を授ける!
今度こそ、本家のほうに。

マレーシアに引き続き、雨のレースとなった中国GP。
予選からチェッカーまで、ヴェッテル無双のレースだった。

もうとにかく、ヴェッテルがヤバイ。
トラブルのお陰でFP3ではわずか6周しか走れず。
予選でも信頼性の問題から周回を重ねられない中、P2、P3をそれぞれ一発アタックに賭けて、見事にトップタイムをマークしてしまうとか天才過ぎるだろう。
SCスタートとなった決勝でも、ピット以外ではトップを譲らず自身2勝目、そしてRBRにとって待望の初優勝を飾った
しかも、一度たりともミスを犯すことなくだ。
そう言えば、決勝後会見のヴェッテルの顎が、心なしか長くなっていたような気がする。
唯一危なかったのは、ブエミに追突された事ぐらいだが、RB5の予想外の堅牢さに助けられた。
ウェバーもキャリア最高となる2位フィニッシュしたし、これはもうRBRの時代が始まったと言わざるを得ないのだぜ。

ところで、図らずもRBRが絶好調のBGPに勝ってしまったお陰で、ダブルディフューザーの所為でうんたらかんたら言ってる他のチームは、単純にマシン開発で遅れを取っただけだったと言う事が証明されてしまいましたネ。
今度は、どんな言い訳が飛び出してくるのか実に楽しみである事だなあ。

以下、その他の雑感。

その1
RBR初優勝おめ。
前述のとおり、ヴェッテル、ウェバーの順で1-2フィニッシュ。
チーム初優勝を最高の形で決めた。
今回のRB5は圧倒的に速かった。
あのBGP001が着いていけないほどに速かったと言えば、その尋常ならざる速さを理解してもらえるのではないか。
今回のRB5の速さは、レインレースであったからこそ発揮されたものだろう。
ドライでは、ややタイヤに厳しめなクルマであるが、レインではその短所が長所に変わった。
タイヤの発熱が良かったお陰で、ブレーキングポイント一つとってもBGP001より奥で踏めている状況。
今回の雨は、RBRにとって正に恵みの雨だったのだ。
翻って、もしドライだたらどうなっていたのか。
恐らく、今回もBGPの勝利で終わっていたに違いない。
今回の勝利はあくまで雨と言う特殊要因ゆえのこと。
ドライでのアドバンテージは未だBGPにある。
今後の課題は、如何にドライでのパフォーマンスを上げるかにかかっているのではないか。
ニューウェイ先生がファクトリーに籠もって設計中といわれる新型ディフューザーに期待せざるを得ない。

その2
BGP完敗。
オーストラリア、マレーシアと抜きん出た強さを見せ付けたBGPが、遂に敗れる。
それも、バトンがウェバーに45秒近いギャップで千切られるという、完膚なきまでの惨敗であった。
今回の敗因は、レインでの経験不足に尽きる。
前回だって雨のレースだったが、アレは状況が特殊すぎるので比較対象にはならない。
一度もレインテストが出来ていない(つまりレインでのセッティングが煮詰まっていない)なかで、3-4フィニッシュと考えれば上出来なのかもしれないが、チャンピオンシップを争う上で、やはりテスト不足というのは大きな足かせになる気がする。
少なくとも、2位争いの最中、タイヤが発熱しなくてウィービングをするなんて状態に陥ることだけは避けるべきだろう。

その3
トヨタの新兵器。
流石と言うか、何で今まで誰も気が付かなかったのかと言う新兵器をトヨタが持ち込んだ。
ノーズ交換機である。
くだらないと侮る無かれ。
ジャッキアップされたクルマのモノコック位置とぴったり合う高さで調整されたそれは、人力で行っていた作業を遥かに上回る効率を生み出す画期的装置。
Fウィングを破損してしまったグロックを、給油、タイヤ交換込みで僅か10秒ほどで送り出すと言う素晴らしい速さを見せ付けた。
見ていて、目から鱗が落ちるほど衝撃。
19位スタートだったグロックが、7位に食い込んだのは、これのお陰といっても過言ではない。
たぶん、このノーズ交換機、流行りそうな気がする。

その4
思ったより出来る子。
ブエミがポイント獲得。
雨の難しいコンディションの中でしっかりポイントを獲得するあたり、本当に出来る子のようだ。
不調とは言え、あのマクラーレンを相手に一歩も退かなかったり、前途はかなり有望な気がする。
ヴェッテルに追突した時は、ぶん殴ってやりたい気持ちでいっぱいになったが、優勝したから無問題。
そう言えば、チャンプカー4年連続王者のメガネのセバスチャンさんなんて人も居ましたね。

その5
マクラーレン、ちょっとだけ復調の兆し。
コヴァライネン、ハミルトンの順で5-6フィニッシュ。
まだまだ、競争力が足りないのは否めないが、前戦よりは持ち直してきたように感じる。
予選でも、ハミルトンが今季初のP3進出を決めたりしてるし、決勝でも、それなりに良いペースで走れるようになったし。
もしかしたら、ヨーロッパラウンドに入った途端に大きくステップアップするかもしれない。
あとは、例のライゲートの審判がどうなるかだ。

その6
今回の影の主役。
ヴェッテルが表の主役だとしたら、影の主役はスーティルである。
良いトコなしだったVJM02を駆って、雨の中、果敢に攻める姿に痺れた。
マクラーレンを相手に、一歩も引けを取らない素晴らしいパフォーマンス。
昨年のモナコと言い、雨のスーティルのパフォーマンスには目を瞠るものがある。
それ故に、6位入賞が見えて来た残り6周と言うところで、遂に限界を超えてクラッシュしてしまったのは残念極まりなかった。
だが、速さに劣るVJM02をあそこまで走らせた点は、純粋に評価したい。
いつか、今日のこのパフォーマンスが報われる日が来ますように。

その7
今週の跳ね馬新喜劇
恐らく、多くのF1ファンがスーティルのクラッシュにうなだれていた頃、諸手を挙げて喜んでいたであろうチームがあった筈である。
その名をスクーデリア・フェラーリと言う。
何しろ、万が一にでもスーティルが入賞したりしたら、晴れてノーポイントとなるのはフェラーリだけだったのだから。
開幕してからと言うもの、毎レースのようにF1ファンに笑いを提供してくれるこのチームには、深い尊敬の念を覚える次第である。
今回も、苦手の雨の中、ポディウムを目指して激走するマッサのエンジンが突然止まってみたり、ライコネンもエンジン不調でずるずる後退してみたり、ネタの枚挙に暇が無い。
流石である。
あまりにも流石過ぎて、笑いすら沸いてこない。
これでチームワーストタイの3戦連続ノーポイント。
バーレーンでの記録更新を目指して、全力を挙げてネタの仕込みに勤しんでほしい。
ところで、今年のチームの名前、こっそりスクーデリア・イタリアに変わってたりしませんか?

次はバーレーンGP。
ここまで3戦、まともなレース展開になっていないので、次くらいは何事も無く進むレースになって欲しい。
退屈なレースになってしまうかもしれないが、各チームの戦力差をはっきりさせるためにも、一戦くらいは退屈でもガマンするさ。
でも、ここまでの流れを見る限り、砂嵐でレースが出来ないとか普通にありそうで恐ろしい。
戦々恐々としつつ終筆。
Posted at 2009/04/19 22:12:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | '09 F1感想録 | スポーツ
2009年04月19日 イイね!

チャイニーズデカルチャー

チャイニーズデカルチャーあ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
『おれが、今まで中華料理だと信じて食べていたものは、実は中華料理じゃなかった』
な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。

そんな感じで自らの狭い見識を打ち砕かれた夜。
D3さん主催のBDN@ご近所「さうだ、好好さんに行かう!」に参加しての偽らざる感想である。
その衝撃たるや、ある意味カルチャーショックであり、ヤックデカルチャーであった。

この衝撃は、食してみないことには分からないが、せっかく写真を撮ってきたので晒しておく。
私の駄写真よりも、遥かに綺麗で美味しそうな写真は、後日D3さんがアップしてくれるはず。


D3さんのお土産、生しらす。
中華じゃないけど、美味かったので無問題。


カツオのたたきと、茹で金華豚さん。
美味! の一言。
金華豚は茹でてあるのに、ちゃんと肉の旨みが残っていて感激した。


金華豚さん、その二(料理の名前は失念した)。
D3さんも初めて食べると言っていたような。
脂身が多いけど、その脂身が唸るほど美味い。
ますます太ってしまうでぶー。


金華豚さんのモツ煮。
モツも口の中で崩れていくほど柔らかい。
塩味が絶妙で、思わずスープを飲み干したほど。


金華豚さんの唐揚げ。
かりっと上がった衣の歯ごたえが嬉しい逸品。
何気に、付け合せのトマトがフルーツのように甘く、みんなで美味い美味い言っていたら、トマトだけ単品で出してくれた。
マスター曰く「トマトが主役」。


金華豚バラ肉のトロトロ煮。
美味いを通り越してヤバイ。
これを食ったら、他の豚肉料理は口に出来なくなりそうなほどヤバイ。
絶品中の絶品。


金華豚のハツのおこげ。
揚げたてのおこげにかかる餡の芳しさと言ったら
こいつはやべえッーーー! 超美味そうなにおいがプンプンするぜーーーッ!
と思わずスピードワゴン化しかねないほどであった。
事前にリクエストしていた料理だったが、私の目は狂っていたと言わざるを得ぬ。
浅はかな想像の遥か斜め上を行くほどの美味さに絶句。
おこげを油で揚げているのに全く舌に油が残らないのもすごい。


麻婆豆腐。

麻婆豆腐ときたら、

こうなるのは覆しえぬ自然界の摂理。
もうね、思わず笑ってしまうくらい美味いの。
「節子! それ麻婆豆腐やない! 麻婆豆腐ふうの何かや!」
と昨日までの私に諭してやりたくなるほどの美味さ。


杏仁豆腐。
告白すると、私、杏仁豆腐が大の苦手だった。
だが、この杏仁豆腐を食して認識を大いに改めるものである。
大げさでもなんでもなく、口に入れた瞬間、感動するほど美味かった。
私が今まで杏仁豆腐だと思っていたのは、たぶん太陽系外からきた謎の物体だったのだ。
そうに違いない。

以上が好好で食した品。
掛け値なしに美味かった。
あまりの美味さにテンション上がりすぎて、こんな夜中に駄文を打ってしまうほど美味かった。
今日、来られなかった人に悪いくらい美味かった。
などと書きながらも、内心では
「ふはははははは! 羨ましかろう!!」
なんて微塵も思ってないから安心して欲しい。

最後に、主催のD3さん、素晴らしい料理の数々を食す機会を設けてもらってありがとうございました。
ならびに参加された、銀び~さん、sivaさん、うーきちさん、お世話になりました。
次回開催の暁には、蟹とか麺類にもチャレンジいたしませう。
関連情報URL : http://www.haohao.co.jp/
Posted at 2009/04/19 02:42:22 | コメント(5) | トラックバック(1) | 駄文 | その他
2009年04月16日 イイね!

ロメオと貴婦人

ロメオと貴婦人遅ればせながら、アルファ・ロメオミニカーコレクション2ミニミニチョロQ歴代フェアレディZコレクションを購入。
ともに、漏れなくおまけに缶コーヒーが付いてくるのは如例。

アルファのほうは、第1弾と比較するとラインアップがやや貧相な感じがする。
TZ2と155は鉄板。
75もアリだと思う。
でも、156スポーツワゴンとGT、そして159はちょっと地味と言うか、最近のクルマすぎてありがたみがあんまり無い。
ちなみに赤ばかり選んだのは、
「せっかくだから、俺はこの赤のアルファを選ぶぜ!」
と言うネタをやりたかっただけだ。

Zのほうは、GT-Rと比べてネームバリューが見劣りする事もないし、なによりGT-Rよりはデザイン的なハズレがない分、オトク感は上かもしれない。
個人的には、お約束の240Zと、いかにも80年代デザインのZ31がステキな感じである。

アルファもZも、いっこ120円と言う値段から考えれば十分な出来なので、見かけたら手にとって見るのも悪くない。
ただし、チョロQのほうは塗装ムラが目立つものがあるので、その辺は注意したほうが吉。
とは言え、売り場の前でいっこずつ検品するなんて言語道断なので、塗装ムラがひどいやつを取ってしまっても、運が悪かったと思って諦めてほしい。
おじさんとの約束だZO!
Posted at 2009/04/16 22:54:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー駄文 | 趣味
2009年04月15日 イイね!

第5スティント

ビートさん、車検より帰還す。

ブレーキ廻りが結構やばかったようで、予想外の出費になったのは痛恨であった。
とりあえず、あと2年は大手を振っては走らせる事が出来るので良しとしておく他あるまいて。

4回目のルーティンピットが終了し、明日からは第5スティントのスタートだ。
クラッシュにもトラブルにも見舞われず、無事に5回目のルーティンピットを迎える事が出来るか否や。
Posted at 2009/04/15 23:40:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | ビート駄文 | クルマ

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何シテル?   04/25 22:46
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