ちょっと辛口ブログです。
最近というか・・・ここ1年くらいの間だけど、できない人が増殖しているように感じます。(それ以前にもいたけど。。。)
増殖というか、自分のめぐり合わせが悪いのか、仕事でも私事でも同じような人間と会ってしまってるのが続いてます。
できない人というのは、一緒にあることを実現しようと目標を立てたにも関わらず、なんらかの結果を出す前に、言い訳してゴメンナサイ。。。でオシマイの人のことを言います。
目標が高すぎて実現できない・・・というのもあるけど、自分のめぐり合わせの場合、無理な目標は自分自身も苦しめるだけなので、実現できそうな目標を十分に練った上で立てるようにすることがほとんど。
また、一緒にしよう。というときは、それをお互いでシェアー(共有)してるので、ホントに実現できないのであれば、目標を立てた時点で見直しや修正を入れるようにもしたりしたり。
でも、できなかったのには事情があるのだから仕方ないし、謝るのも本人の気持ちなのだから素直に受け入れるようにもしてます。
ただ、その後が続かないんですよね。
複数の人数で一緒に実現したい目標を立てたときは、ほとんどの場合、
5W1Hがあるかと。(個人で立てた目標にもあるだろうけど。。。)
それを実現しようとすると、目標を細分化し、手分けして個々が実現しなければならない小さな目標に置き換え、それを一つ一つ実現して、最終的には元の目標を実現する。
・・・というのが一般的ではないかと思ってます。
しかし、できない人というのは、自分が実現しなければならない目標の結果が出る前にあきらめてしまい、結果を出さずに終えてしまうパターンが多いようです。
先に書いたとおり、結果的にできなかったのは仕方ないでしょう。事実は事実として受け入れなければならないし。
ただ、できなかった原因がどこにあり、それをどうすればできるようになるのか、また今回はできなかったけど、それを何らかフォローすることによりできるようにする。というところの振り返りとか次への発展というところがないんですよね。
フォローにしても、期日をズラすことでできるのか、場所を変更することでできるのか、やることを変えることでできるのか、自分がしなければならない目標が高すぎるので、さらに手分けをしなければならないのか、また他の人にしてもらいたいのか・・・などがあれば、一緒にやっているメンバーも検討のしようがあるでしょう。
しかし、次へつながる何か(=できなかった本人がどうすればできのかの意思表示)がないままなのは、一緒にやっている仲間もイヤな思いをすることが多いだろうし、その後のコミュニケーションに影響することもあります。
一緒にやっているのが学生や20歳以下の社会人であれば、ゴメンナサイ。だけでもいいかもしれないが、それ以上の社会人としては、ゴメンナサイ。だけでは、ちょっと足りないのではないかと思う今日この頃。。。
まぁ、その後のフォローをしても結果的に目標を実現することはできないこともあるでしょう。
結果は結果でしかないので、その結果をふまえ、次に向かう思いや、再チャレンジする姿勢に、その人の魅力を感じ、また何かを一緒にやろうよ!という思いにもなるのだと思う。
大切なのは良い結果を出す/出さないではなく、その人が一生懸命になんとかしよう。という想い・・・そしてその想いを伝えることなんだと思います。
こうしたネットやデジタル化が進んでる世の中で、自分みたいなアナログ的な考えは旧いのでしょうが、こういうことが人と人との信頼関係になるのだと個人的には思ってます。
みなさんの周りにはこういう人(できない人)はあまりいないですか?
それとも自分の考えが厳しすぎるのでしょうか?
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人間ウォッチング | 日記
Posted at
2006/08/09 12:59:33