2007年10月29日
モーターショー主要ブースの様子
昨日、モーターショーへ行ってきました。
モーターショー一般公開期間中で最も入場者数が多いと言われているのが最初の週末。 しかし27日(土)が台風(夕方以降に京葉線がStopしたらしい)、翌28日(日)は快晴ということもあり、行った28日はクルマ見てるのか、人見てるのか分からない状況のブースばかり。(公式発表の28日の入場者数は:122,600人だったとか。)
あえてこの日に行ったのは、GT-Rの着座権が当選したのがこの日の夕方というのもあったのだが、それ以上にどのブースがどういう人の流れをしているのか、どのクルマを見るには何時くらいに行けばいいのか・・・いわゆる人の動線を知る目的もあったからです。(毎回モーターショーは2回以上観に行ってて、2回目以降にじっくり見ている。)
まず、一日を通してちゃんとクルマを見ることができそうなのは、おおよそ午後4時半以降。 午後6時を過ぎるとほとんどのクルマが見えるようになる。(午後7時閉場)
最も混雑してるのは午前11時~3時くらいまで。 特に人気車両があるブースはクルマがほとんど見れない。
最初の画像は昼くらいの日産ブース。 日産ブースは今回のモーターショーで最も話題のあるGT-Rをメインステージに展示し、少しでも多くの人に見てもらおうと、2階のウォークロードまであるが、そこからも見難い状況。 1階メインステージ前はラッシュ時間帯の通勤電車並みに動くにも動けないほどの人混み。
続いて、人気を二分するんじゃないかと予想してたトヨタブース。 トヨタはエコをアピールしたコンセプトカーを何台か出展しているが、意外?にも混雑していない。 少しは混雑しているが、人が動かないほどではない。 個人的にはコンセプトカーが少し現実離れしてるようにも感じてる。 一個人としては、コンセプトカーでもある程度市販が見えているとかの方が親しみやすいと思う。 市販されている車両は実際に触れることができるように置いてあるが、コレっ!というのがないので、素通りする人が目に着き、国内におけるトヨタの新車が売れないといってるのを肌で感じた瞬間だった。 その中で唯一Lexusエリアだけはクルマを取り巻くように人が囲っていたのが印象的だった。

これはIS Fコーナー。 でも触れることはできない。
他の国産車ブースでは、三菱とスバルが検討している。 いずれもランエボⅩ、インプレッサSTIというHotな両車を実際に触れて、試座できることもあり、常に黒山の人。
輸入車ブースは国産車ブースとは対照的に、概ねどこのブースも盛況。 特に多く感じられたのはメルセデス(AMG、スマート含む)、Audi、VW、ポルシェ、BMW、アルファロメオ、プジョー、クライスラー。
そしてフェラーリやランボルギーニなどのスーパースポーツは終日混雑しているが、特に演出がある訳でもないので、カメラに収めたら人が流れるという感じです。

これはVWのVIPブースから見たランボルギーニブースの様子。(前回のモーターショーのときも同じアングルから撮っていた。)
ブースの演出で上手いと感じたのがホンダ。(つい仕事モードで見てしまいます。)

天井にLEDディスプレイを使って映像を映し出す演出。 次回は全天周のドーム型の演出があるかもしれないですね。
また、前回と大きく変わった?ことが。。。 コンパニオンの数が少なくなってるような。。。 以前はブースのパンフレットを配るカウンターに数人、そして各クルマ毎に最低一人は付いてるような状態もあったけど、クルマ毎に付いてるのはほとんどない。 華が少ないのは寂しいけど、まぁ、それも時代なのかなぁ。。。と。← それもあり、カメラのシャッターを切る回数が激減したかも。
あとは個人的にVWのVIPブース。 自分が撮影した作品を含め、VWフォト・コミュニティの作品をスライドショーで紹介されている。 VIPブースではドリンクサービスあるので、入選した自分の作品を見ながら休憩するのは気持ちイイものです。← 自画自賛バカ!(笑)

こんな感じで液晶モニタでスライドショーしている。
それにしてもどの作品が入選したんだろ? ちなみに応募したのは5作品(①、②、③、④、⑤)+1作品(ナイショ)の合わせて6作品。 どれかは分からないけど、結果オーライということで。
まだ見れてないブースもあるので、また日を改めて行こうと思う。・・・って行けるかな?
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カーウォッチング | クルマ
Posted at
2007/10/29 17:34:26
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