2008年03月01日
クラッチO/H
POLO号のクラッチをオーバーホールしました。
距離は3.8万kmとオーバーホールするには早い?と思われがちなのですが、一年で360日運用・・・子供の保育園の送り迎えと買い物というStop & Goがほとんど。
クラッチの消耗は距離ではなく、繋げる回数に比例するので、昨年11月の6年目の12ヶ月点検のときにディーラのフロントに診てもらったところ、新品を10とするなら、残り3くらいに消耗してきてるとのこと。
すぐにNGになったり滑りだすことはないにしろ、「だいぶクラッチの必要踏力が重くなってきています。 またミートポイントとそれ以外のところでの必要踏力の差も大きくなってきているので、そろそろオーバーホールも検討した方がいいと思います。」とも言われていたので来年(2008年)のどこかで。。。と考えていました。
自覚症状としても、ミートするときに跳ねたり、ミートポイントが明確でなかったりしたのが事実。
それを気にしつつもなんとか今年11月の車検までは持たせよう。。。と考えていたのですが、クラッチを踏むときにエンジンルーム内のクラッチ付近から何か擦れるような音がしたりしてたので、NGになってからでは遅いと考え、予防措置を含めて早めにオーバーホールすることに。
一週間の代車生活だったけど、今日、POLO号を引き取りに行ってきました。
ディーラのフロントマン(宮POLO号をいつも診てもらってる超クルマ好きの人)からは「だいぶ軽くなってるので、乗り始めは違和感があるかもしれません。」と説明を受けPOLO号に乗ると・・・
超~~~~~~~軽いっ!
その軽さでペダルストロークの必要踏力も一様。 そしてミートポイント見えるくらい(笑)明確、そしてスパっ!っと決まり跳ねない。
オーバーホールの素晴らしさがすぐに分かっただけでなく、POLO号ってこんなに良いクルマなんだぁ!って改めて実感しました。
ディーラ周辺を一回りしてきて何も異常なないことを確認して戻ってきて、フロントの方としばしクルマ談義。
「ホントは宮さんみたいに、ちゃんとメンテして頂くと、壊れてから他に影響することも少なく、かかる費用や時間も少なくて済むのですが、壊れてから持ち込むお客様がほとんどなので、ちょっともったいなく感じてます。」
「MTだけでなく、AT(トルコン)にもクラッチに当たる部分があり、ふつうに街乗りしてる方でも7万km、遅くとも10万kmくらいで、その部分だけでも交換すると頂くと、より永く乗れるのですがね。」
・・・と。
う~ん・・・とても納得してしまう話だった。 M3号も2年前にブッシュ系のオーバーホールをしたものの、ハード系はまだ。。。
クラッチも納車時('99年12月、走行2.8万km)に交換してもらったけど、それ以来してないので、そろそろ考えてもいいのかもしれない。
でも、今回のオーバーホールから確実に言えること。
メンテを超えるチューニングはない!
ですね。(^o^)
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カーウォッチングVW | 日記
Posted at
2008/03/01 18:54:01
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