もう1ヶ月も経ってしまったけど、
代車生活2009-4を終え、宮POLO号が約半年間悩まされた症状から回復した感じがするのでブログにしておこうかと。
まず、代車のPOLO 1.6 Sportlineですが、デビュー時の試乗とは異なり怖いクルマに感じた。 踏んでも加速が鈍重で前に進まないの(エンジン特性やギア比の設定かな?)は仕方ないとしても、ブレーキアシストがありながらもブレーキの効きが良くない。
ブレーキの効きは代車になった直後から感じてて、
M3で紫ブレーキを入れたからそう感じるのかな???・・・と思ってたのだけど、POLOしか運転してない妻も同じことを感じてたよう。
ブレーキの初期タッチでカツーン!と効く“
ような”感じがするのだけど、そこからさらに踏んでも氷の上を滑ってるような感じ。 さらに踏んでもスピードが下がらないままイメージしてる停車ポイントが短時間で近づいてくるので、慌てて強く踏み込んで、なんとか停めて前車に突っ込まずに済んだことが自分の運転時に3回、カミさんも2回ほどありました。
そんな状態なので代車は必要最小限しか乗らず。
代車を返し、戻ってきた宮POLO号に乗ると、旧いけど加速はスイスイ、ブレーキも踏んだら踏んだ分だけ効くという自然な加減速に歓びを感じたからこう書けるんだと思う。
とりあえず、戻ってきてからは症状は出てないけど、もうしばらくは様子をみています。
でも、それとは別でまた代車生活を送らなければならない入庫があるかも。。。
それはそれで、半年間悩まされた症状の簡単なまとめ。
エンジンをかけるとき、イグニッションキーを回すと
1.冷感時・・・ふつうにかかる。
2.走行した(十分にEg.が暖まった)後、30分程度してから・・・セルは回るけど点火せず。(1時間後も同じ)
3.上(2)のことを何度も繰り返すけど同症状。
4.2の状態でアクセルを踏み込んでイグニッションキーを回すと、なんとかかかる。(ただし踏んだ分だけ最初は吹け上がってしまう。)
5.走行後、Eg.を停止させ10分以内くらいならふつうにかかる。
6.完全に冷感させて始動(冷感時と同じ)・・・ふつうにかかる。
7.Eg.がかかった後は、何もなかったかのように順調に走る。
8.上記の症状は100%再現される。
この症状、Dラーの診断機でのエラーが出ず、VWJP扱いになっても不明との回答。
さて、原因はなんでしょう? これが分かる人は宮POLO号の専属メカニックになれます。(笑)
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分かってもズバリの答をコメントで書かないでね。(笑)
分かった方は「分かった!」とか、なにかボケの一発でも頂けると助かります。
参考までに、プラグ、バッテリー、スピードセンダーは新品、ECU、燃料ポンプ/フィルター系、プラグコード類(デスビキャップ、デスビローター含む)、排気系、フューズ、リレー系は全て正常です。
Dラーでも約半年間悩み、いろいろテストして最終的にはEg.をバラすことまで検討してたらしいけど、Dラーフロント、メカニックの方々の甚大な努力で、症状が回復したのではないかと思われます。
でもこの原因、新旧POLOやVW車に限らず、BMW、国産車にも共通していることかも。 今回は思いっきり人柱になりました。
Posted at 2009/06/17 10:55:18 | |
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カーウォッチングVW | 日記