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宮@///M3 iDingのブログ一覧

2009年05月01日 イイね!

新緑の御殿場線(特急列車編)

新緑の御殿場線(普通列車編)に続き、新緑の特急列車編です。 各画像はクリックすると別ウィンドウで大きい画像になります。



                  

実をいうと、特急列車(あさぎり号)をキレイに撮影できる場所探しとしてロケハン&撮影練習で普通列車を撮ってたのですが、画像を見てとてもいい雰囲気になったので普通列車編として公開。。。というのがホントのところでした。(笑)


でも、普通列車でしか雰囲気が出ない撮影地もまだまだあるので、今後も撮っていこうと考えてます。


では、新緑の御殿場線で撮った特急列車 = あさぎり号です。


■ 富士岡 ~ 岩波間

御殿場線内で富士山と一緒に撮影できる有名撮影地からです。


ちなみに列車がないとS字カーブになってるところです。



■ 足柄 ~ 御殿場間

この場所は↑よりも有名な撮影地のようです。

新緑の季節は空は晴れていても富士山が雲に隠れてしまうことが多く、この日もこれが精一杯でした。 とはいえ、このときのリベンジはきっちり果たしました。

足柄駅から御殿場高原に向けては、ほとんどが登り勾配で、そこを力強く駆け抜けていきます。



■ 駿河小山 ~ 足柄間

個人的に大好きなS字カーブ。

前回(4/18撮影)200mmレンズを使ったのですが編成がS字にならなかったので300mmレンズにして編成がうねる瞬間を狙ってみました。

編成がS字にうねるようにするということは、前回よりも1秒ちょっと(約20~25m)ほど早めの位置でシャッターを切らなければなりません。 しかし、ただ300mmにして前回と同じ位置からだと、あさぎり号の特徴でもある2階建グリーン車の側面ほとんど見えなくなってしまいます。 そこでより側面が見える位置まで右側に寄りたいのですが、右側すぐに水路があり、この位置がギリギリ。 線路右脇の坊主の木の幹や新芽を邪魔にならないようにどう入れるか悩みましたが、なんとかキレイに収めることができました。

意外だったのは2階建グリーン車を正立の0°とすると、1両1両に傾きが付いて躍動感が出たことは予想外の嬉しい誤算でした。 自画自賛ですが、快心の一枚となりました。

↑の近くの逆S字なんですが、うねらせて撮るのはできない?ようです。

後で知ったのですが、この場所を俯瞰する撮影地があるようで、今度行ってみようと思います。


■ 谷峨 ~ 駿河小山間

普通列車編でも撮った俯瞰撮影地から。

普通列車は昼くらいに撮ったので半逆光になってしまいましたが、この日は8時台で右側面が影になりやすい順光に近い状態。 PLフィルターを使用し緑を鮮やかにしてみました。

カーブを抜けていく姿が美しいです。


後追い(テール撮影)になってしまいましたが、それでも◎です。


俯瞰撮影は見下ろしたアングルになるので、如何にして余計なモノを入れずに撮るのが難しいだけに、この4枚は左上に見える東名高速を行くクルマが写らなかったので、素晴らしいショットになりました。(普通列車のときはバスが3台も写っている。)


正式には第四相沢川橋梁というのでしょうか。 新緑の淡いグリーンの中を超順光の鮮やかなラインが駆け抜けていく姿はとても印象に残ります。


この場所は山間と渓谷、柵のない鉄橋という御殿場線の特徴と、2連の2階建グリーン車というあさぎり号の特徴を一緒に撮れる数少ない撮影地ではないかと思います。

この両者の特徴を、素晴らしい新緑の中の一枚に収めた自分を褒めてあげたいです。(笑)


■ 山北 ~ 谷峨間

既出の画像ですが再掲載。


■ 松田駅進入

山間の景色から一気になんの変哲もない街並みの俯瞰撮影になってしまいましたが、あさぎり号の特徴ともいえる一枚です。(どなたかがコメントで書いてくれるかな?)

あさぎり号の右側が松田駅。 ずっと奥の方には相模湾が見えます。


・・・という具合で御殿場線の撮り鉄でめ~いっぱい新緑浴してきました。 でも朝から夕方までほとんど外にいたので、顔は紅葉したように焼けてしまいました。(笑)


御殿場線はこれからも初夏、盛夏、紅葉の秋、そして富士山が最も美しい冬といろいろ楽しめそうなので、また折をみて撮りにいこうと思います。(どなたか一緒に行きませんか?)




上の画像はこちらこちらのフォトギャラリーに入ってます。




【 関連過去ログ 】
 ■ 山北桜と御殿場線

 ■ 御殿場線で撮影練習

 ■ 撮り鉄は難しくて面白い

 ■ 新緑の御殿場線(普通列車編)


Posted at 2009/05/01 11:00:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄分補給? | 日記
2009年04月29日 イイね!

新緑の御殿場線(普通列車編)

代休消化と週末を利用して新緑の御殿場線を撮り鉄してきました。 各画像はクリックすると別ウィンドウで大きい画像になります。


先日の撮影練習のときにいろいろロケハンをし、帰宅後に地図と時刻表を眺めながら効率的に撮れるよう計画を練ってました。


今回は山北 ~ 御殿場間の普通列車編 + 沿線景色編です。


■ 足柄 ~ 御殿場間

直線の奥に満開の桃の花が見えるので、その木のサイズに合わせ列車の位置を決めました。



■ 駿河小山 ~ 足柄間

山北から御殿場の間は柵のない鉄橋が多いので撮る側としては助かります。


大きな二本の影は東名高速です。


18日のあさぎり号を撮ったS字カーブ。


↑の近くの緩やかなS字カーブにて。



■ 谷峨 ~ 駿河小山間

トンネルを出る前を狙ってみました。




俯瞰撮影地。 左上に東名高速、右側に↑のトンネルが見えます。 桃の花が咲いてる民家の近くに吊り橋のようなのが見えるので行ってみると・・・。


定員2名厳守だそうです。


渡るほどに揺れ、足が竦みます。


下から見たらスカスカ。


ここからの景色はまさに新緑浴状態。


川の水も川底が見えるくらい澄んでたり、右側に茶畑があったり、ジオラマみたいな景色です。 スローシャッターにして列車を流してみました。 オレンジ色のラインが鮮やかです。


↑で見えた茶畑の脇から。



■ 山北 ~ 谷峨間

トラス構造の鉄橋の重みを出すために日が陰ってきてから撮影。


ロケハンしたけど列車が来るタイミングと合わずに撮れなかったところもあるので、また次回にでも撮りに行きたいと思います。




上の画像はこちらこちらのフォトギャラリーに入ってます。


新緑の特急列車編はこちらです。





【 関連過去ログ 】
 ■ 山北桜と御殿場線

 ■ 御殿場線で撮影練習

 ■ 撮り鉄は難しくて面白い


Posted at 2009/04/29 09:06:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | 鉄分補給? | 日記
2009年04月23日 イイね!

【廃線】鼠園線

【廃線】鼠園線これも鉄ネタなのかな?


4月14日をもって営業を終了してたんですね。


今はもう軌道(レール)もないそうです。


Posted at 2009/04/23 00:23:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄分補給? | 日記
2009年04月21日 イイね!

撮り鉄は難しくて面白い

撮り鉄は難しくて面白いまた鉄です。 ・・・ですが、ハマってる鉄道撮影・・・いわゆる撮り鉄について書いてみようと思います。


鉄道はガキの頃から好きで、20年近く前にフィルムの一眼レフカメラを手にしたときに列車をよく撮りにいってました。 当時はまだ撮り鉄という言葉がなかったので、ただの列車好きとしか見られなかったと思います。 またそのときは駅とかで単に列車だけ撮れればOKという撮り方でした。


なので構図が傾いていようが、フレーム内に人や余計なものが写り込んでいようが、また多少ブレたり、フォーカスが甘かったり、露出が多少間違えていたりしても、あまり気にせずがほとんどでした。


でも20年近くも経つと人間も成長するもので、最近は鉄道に限らず、撮影するときは “ 一写入魂 ” とでもいうのか、一枚一枚をいろいろ考えて撮るようになってきています。


しかし、鉄道の撮影には大きな制限がいくつかあり、その中でも最も大きいのが撮影地。 線路内に入ることはもちろん、鉄道用地に入っての撮影はNGとされてます。 仮にそこに入って撮影した作品がどんなに素晴らしくても、それは評価に値しないようです。


撮影地が決まっても、その場所で

 ■ 光線の具合、影の出方。 天気の変化。

 ■ フレーム内に余計なモノや人が入らない構図。(レンズを選択し、傾いたりしないように。←意図的に傾ける場合は別。)

 ■ 編成が途中で不自然に途切れたり、架線にかかるパンタグラフがフレームアウトしない構図か。

 ■ 複線の場合、その場所で反対方面に行く列車とすれ違わないかを時刻表で検討。

 ■ 動感を出せるか。(ホームでの撮影は停まって見えるので、駅間が◎)

 ■ 最もカッコよく見える位置(タイミング)にピントを合わせる。

 ■ ピントを合わせる位置で、先頭がフレームいっぱいいっぱいになり窮屈感がないか。

 ■ できれば対向で撮影。
  (後追いではなく、こっちへ向かってくる。 = ヘッドライトが点灯している。)

 ■ 撮影する列車の正面や側面に変なものが写り込まないか。

 ■ 上下左右の隙間のバランス。

 ■ 季節感。

 ■ 旅情感。

 ■ 非日常性。

 ■ 景色に溶け込んでいても列車の存在感があるか。

 ■ その場所の風光明媚なスポットがあればそれと一緒にフレーミングできるか。
  (自然の景観に中に新しめの人工物がないか。)

 ■ 一目でどの路線のおおよその撮影地が分かるように。

 ■ 架線柱や架線と車両の位置関係。及びそれらの影の写り込みを少なくできるか。
  (編成が架線柱にぶった切られるような構図には極力しないように。
   ぶった切られるときは架線柱を極力目立たないように配慮。
   撮影場所を移動することで構図内で避けられるものはできる限り避ける。
   短編成で架線柱にぶった切られる構図は撮影地選びの時点で失敗。)

などをチェックしています。


次に列車の通過速度を計り(目標とする列車の数本前から撮影地で構え、通過するおおよその速度を見て計る。)、ブレないで撮影できるシャッター速度を計算。 併せて被写界深度 = 絞り(どこまでピントが合ってるように見せるか)を決めて。。。


そのシャッター速度と絞りで撮影できるISO感度の設定。(できるだけ低く。 自分の場合、後で六切サイズくらいでDPEプリントすることを前提としてるので、日中であってもISO感度が400以上になるときは、それより低めになるように、シャッター速度と絞りを再調整してます。)


これら全ての設定を終えて、あとは目的とする被写体(列車)が来るまで、そこを通る列車で撮影の練習をします。(撮影した画像を見ながら、再調整もしたり。)


つまり一期一会の一瞬のシャッターチャンスのための準備が99%以上となるので、そこをどう考えるかが、とても楽しく醍醐味でもあるかもしれません。(たぶん、これしてるとボケないかも。。。)


しかし、これだけ準備を整えても本番で失敗することは多々あることで、どこがどう悪かったかの反省をし、次に備えることも大切です。


これがクルマの撮影であれば、最も大きく影響する撮影地や構図/アングルを決めるのに自分の足を動かしたり、場合によってはクルマの向きや場所を変えたりできるので、ある程度はなんとかなってしまうことが多く感じます。(The Road M3紀行 西伊豆編のような俯瞰する撮影はいろいろ大変だけど。。。)


鉄道撮影は撮影地に制限があったり、いろいろ準備や練習をしたり、何時間も待ったりとか地味~な部分ばかりだけど、その全てを乗り越えたときに納得できる作品が撮れたときは、他には換えがたい嬉しさがあります。 自分が言うのもおこがましいのですが、撮り鉄って奥が深く、難しいからこそ、面白いんだな。。。と。


今後も撮り鉄はしていこうと思いますが、撮影地に行ったり、また撮影地を探したり(ロケハン)するのにクルマを走らせるのもカーライフの一つと思いたいです。




画像は4月18日(土)のあさぎり3号。


この撮影場所、S字カーブなので米神Sのような感じになると思ったのだけど、7両編成とはいえ、この場所ではシャッターを切るタイミングを引きすぎてしまったようです。


それでも置きピンした地点ではジャストタイミングで撮影成功。


今度、この場所で撮影するときは、もうちょいタイミングを早くして、Sにうねる姿を撮りたいですね。 ただ線路右側の坊主の木とのバランスを考えないと。。。


でも、なんだかんだいっても、絵心が大切なようです。





Posted at 2009/04/21 23:38:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄分補給? | 日記
2009年04月17日 イイね!

御殿場線で撮影練習

また鉄ネタです。(笑)


小田急線とJR御殿場線の相互乗り入れをしているあさぎり号の今後の動向が危ういらしいとのことで、今のうちにできるだけ多く撮影しておきたいと思い、某日に撮影しに行ってきました。


この場所は御殿場線の有名撮影地ですが、富士山が雲に隠れて見れませんでした。 それもあってタイトルを練習とすることに。(右側の稜線が見えるので、どんな大きさかは分かりますね。)


この場所も有名撮影地のようです。(雲がないとド~ンと富士山が見れるとのこと。)


上の2枚・・・フレーミングから露出、タイミングまでバッチリなだけに、こんどはクッキリと富士山を背景に入れられるようにリベンジしたいです。


富士山と一緒じゃないけど、カーブを抜け酒匂川の鉄橋を渡る姿は絵になります。




上の画像はこちらのフォトギャラリーに入ってます。




【 余談 】

童謡「汽車ポッポ」の歌詞って御殿場線が舞台になってるそうです。


御殿場線は僅か60kmの間に街から山間(やまあい)の渓谷から御殿場高原に至るまで約450mの標高差を持ち、とても変化に富んだ路線になってます。 自然の中を走り抜けることから、四季それぞれの景色が楽しめるのも大きな特徴になってます。


そんな御殿場線の特急あさぎり号・・・週末はそこそこの乗車率のようですが、平日の御殿場線内は空気輸送列車とも呼ばれ、最近のJR東海の動き (特急「東海」を2007年春に廃止。 寝台急行「銀河」を2008年3月に廃止。 快速「ムーンライトながら」を2009年3月にJR東日本の車両に置き換え臨時列車化。 東海道ブルートレインを2009年3月に廃止。) から察すると、最後に残されてる東京方面在来線優等列車の「あさぎり号」がいつ廃止にされてもおかしくない状態とも噂されています。 来年以降も存続されてくれることを祈りたいけど、廃止になっても仕方ないかもしれません。


しかし、あさぎり号で使用している車両は2階建グリーン車を2両も連結してることを考えると、今となっては珍しい編成ともいえるでしょう。 (2階建車両を連結した在来線優等列車では、あさぎり号のみが定期運用中。)


撮り鉄としてこういう状況を改めて考えてみると、これだけ季節感があるロケーションに恵まれた路線、且つ編成的にもアクセントがある列車なので、なるべく多く撮っておこうと思い、最近は小田急線、そしてあさぎり号を重点的に撮り始めるようになりました。


まだどこにどんなロケ地があるか分かりませんが、できるだけいろんなシーンを撮りに行きたいと考えてます。




【関連過去ログ】

 ■ 山北桜と御殿場線


Posted at 2009/04/17 22:55:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄分補給? | 日記

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