
KDDIから書面が届いた。
自分のメインプロバイダがDIONだからである。
内容は
これに関すること。
流出が
400万件!
この書面から読み取れることは、
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●お客様の情報が流出した。
●迷惑をかけたことを詫びる。
●今後再発防止に取組む。
●信頼回復に全力を尽くす。
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・・・と決まったような文言だが、ユーザから見ると
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●
誰も何も責任取らないんかい!
●
漏れた情報はそのままなのかい!
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と思うとともに強い怒りを覚える。
ユーザ宛に発送している書面だが、ユーザのためを考えた内容とはとても思えない。
KDDIは自分たちを守ることで精一杯なのかもしれないが、本来あるべき姿を見誤ってるよ。
誰が最も被害を受けてるのか。。。子供でも分かるようなことなのに。。。
まともに毎月の会費を払って、それで会社として利益を上げてるのに、こうした不祥事が起きても紙一枚でのお詫び?
それで信頼回復できると思ってるのかな?
全く視点が違ってるよ。
こんなことしてると余計に不審になるのが分からないのかなぁ?
例えが適切ではないかもしれないがこんな感じである。
DION(KDDI)が運転する車が事故を起こし、その車からはガソリンが漏れている。
DION(KDDI)はそれを見て「ゴメンなさい。どこに原因があるのか調べます。…と同時に今後事故が起きないような運転をします。」と言ってる。
でもふつうに考えるなら、ガソリンが漏れているのだから、そんな謝ったり今後の対応をするよりも、何よりも先に漏れたガソリンが引火しないような措置をするのが運転してた者の努めではないだろうか。
さらに例えるなら、漏れたガソリンが大切な人の衣類に滲みついてしまった。でも謝ってるだけ。。。
それも謝るだけではなく、大切な人への償いなり適切な措置なりをするのが妥当ではないだろうか。
例えが適切でないにしろ、それに近いものはあるだろう。
DION(KDDI)に対しては、怒りとともに呆れてしまう。
ヤレヤレ・・・って感じだ。
Posted at 2006/06/27 01:39:29 | |
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ノージャンル | 日記