
北海道旅行最終日は前日までの雪や雨が信じられないほどの快晴。
今日の通り道だった南富良野は20℃以上だったので、道内のこの3日間で25℃近くの気温差を体験したことになる。
改めて北海道の自然の厳しさを知った訳になるが、それでもさらに北海道に魅かれてしまい、また訪れたいという思いがさらに強くなった3日間でもあった。
今日は旭川~美瑛~富良野~狩勝峠~帯広、そして帯広から羽田という帰路。
午前中はこの天気を活かし、駆け足で美瑛をカメラに収めた。
もう美瑛を撮り続けているので、午前中の太陽の向きから、どこに行けば、どう撮れるかをある程度予想していたので、ほとんど無駄なく周ることができた。
それでもなんだかんだで昼近くになってしまい、午後3時半すぎの帯広→羽田便に乗らなくてはならないので、ちょっと焦り気味。
途中でのランチ、空港近くでのレンタカーを返却、搭乗手続き、家族のお土産購入タイムなどを入れると、2時半には空港にいなければならないので、実際には美瑛~帯広までの移動に許されるのは2時間ちょっとしかない。
美瑛~帯広を走ったことがある人なら、どのくらいの距離があり、高速道路のない一般道ばかりなので、この間を2時間ちょっとで走るという過酷さが想像できるでしょう。
それでも帯広では、六花亭本店でケーキを食べたり(画像は撮り忘れた。。。)、幸福駅にも寄れたので、帯広市内までが“駆け抜ける焦り”だった。
ちなみにこの3日間での総走行距離は750km。
高速道路を全く利用しない一般道だけだったので、そこそこ走ったのではないだろうか。
改めて思うのは、いつかは自分の車で走りたいということ。
たぶん、日本で“駆け抜ける歓び”をホントに味わえるのは北海道だけではないかと思う。
まだ帰ってきたばかりだが、次回はいつ行こうか・・・ゆっくり考えていきたい。
今日の画像は
ここと
ここ。
Posted at 2006/10/10 09:23:43 | |
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