
東海道・山陽新幹線を走る
500系が来年にも東海道ラインから引退するというニュースが先日流れた。
500系は車体の形状もあり窓側席の圧迫感が強く、
前後のシートピッチも狭いが、あの独特の形状と営業速度で300km/hが売りの大好きな新幹線車両だっただけに、神奈川に住む自分としては来年には地元で見れなくなると思うととても寂しい。
そこで東海道ラインから姿が見れなくなる前に、あの雄姿・・・しかも走行中の姿を宮@
///M3号と一緒に残したい。。。という単純な発想が思い浮かんだ。
(←単純すぎるよ!)
それなら善は急げ・・・?ということで、まずは練習を兼ねて新幹線が見えるところへ。
幸いにもウチから数km程度のところで、防音壁が数十mに渡ってなく、しかも道路のそばのロケーションの場所がある。
平日は交通量が多いのだが、週末は全く・・・といっていいくらい車が通らない場所で、しかも車を停めることができるので、週末は子供連れなどのギャラリーがよく来ている。
防音壁がなくても線路際に雑草が生えてたりしてるので、ベストロケーションとはいえないが、まぁ、ウチから数kmのところなのでヨシとするしかない。
ホントは浜名湖に架かる
この橋で併走しながら撮りたいところだが、相手は250km/h以上なのと、片側1車線道路なので併走して撮影することはできない。
また、仮に片側2車線になり併走できたとしても、新幹線のタイミング(橋上で新幹線どうしがすれ違わないとか)、そして道路の速度制限や対向車線の車もあるので、企画力と技術力、そして他への影響力がある撮影クルーを組んで相当綿密に計画しないとできないだろう。
ま、それはちょっと現実的ではないので、今回ので仕方ないとしよう。
また、車を停めて撮影するにしろ、できれば車に近い側(日本の鉄道で複線の場合は左側通行)・・・つまり画像でいう左(手前)→右(奥)方向ではなく、右(奥)→左(手前)方向に走行してくる新幹線と一緒に撮りたい。
この場所は東海道新幹線最高速の270km/hは出てないかもしれないが、240~250km/hは出ているだろう。
つまり、秒速約70mなので、この防音壁がない数十mを約1秒で駆け抜ける。
それでもできる限りカメラの横方向フレームの8~9割で先頭車が分かる新幹線を入れたい。
8~9割の1割といっても実距離でいうと数mあるので、この1割に入れるには、シャッターを押すタイミングも0.1秒の誤差しか許されない。
こう計算すると、トンでもない撮影ということに現場で気づいた。
こりゃかなり難しいぞ。。。と踏んだが、今日は練習?なので撮ってみないことには今後の対策も出ない。
・・・ということで撮影開始。
撮影し始めて気づいたのは、新幹線が接近してくるのが分かるのは「ゴォォォォーーーーーっ!」いう接近音が聞こえ始める数秒前。
その数秒でファインダーを覗きカメラを構え、シャッターを押す約1秒前にフレームインしてくる新幹線を確認し、0.1秒の誤差でシャッターを切る。。。
実際にやってみても、とぉ~~~っても難しい。
余談だが、賢いカメラには動体予測機能というのがあるが、この撮影に関しては人間が動体予測するしかない。しかも0.1秒を瞬時に捕らえる。。。
連写モードを使うとしても10コマ/秒のスペックが必要になるが、現在の最高スペックのデジ一でも5コマ/秒、自分のカメラでも3コマ/秒なので、連写モードは使えない。
つまり自分自身の動体予測モード?と、超クイックレスポンスがうまくかみ合わないとジャストタイミングで捕らえることができない撮影となる。
また、時刻表とか持ってなかったので、いつ来るかも分からないのもツラかった。。。
約1時間くらい撮影してみた結果が、この700系の画像が精一杯。
でもまぁ自分では、そこそこ?のが撮れたのではないかと。
ただ、天候が思わしくないので、ちょっと重い雰囲気が残念。
今度は時刻表を持参し(笑)、何時何分頃に500系が来るのかを念入りに調べ、青空の下で撮影したいと思う。
この画像でもタイミングの難しさが分かるでしょうか。
Posted at 2006/09/03 20:26:36 | |
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カメラ | 日記